株式会社エニグモ の技術ブログ

React DnDでスマホでもドラッグアンドドロップ

Enigmo Advent Calendar 2018 の12日目の記事です。 注意: この記事のサンプルコードで使われている各ライブラリのバージョンは下記になります。 react 16 . 4 . 0 react-dnd 4 . 0 . 2 react-dnd-html5-backend 4 . 0 . 2 react-dnd-touch-backend 0 . 5 . 1 React DnD Reactで ドラッグアンドドロップ での並び替えを実装する際によく使われるのが React DnD というライブラリです。 このライブラリでは HTML5 の Drag and

Apache Airflow で実現するSQL ServerからBigQueryへのデータ同期

はじめに この記事は Enigmo Advent Calendar 2018の11日目 です。 Enigmoでは、データウェアハウス(DWH)としてBigQueryを使っていて、サービスの アクセスログ やサイト内の行動ログ、データベースのデータをBigQueryへ集約させています。 データベースからBigQueryへのデータ同期には Apache Airflow を使っていて、今日はその仕組みについて紹介します。 Apache Airflowとは Airflowは、 python

OptunaとLightGBMを使って、Kaggle過去コンペにsubmitする

この記事は Enigmo Advent Calendar 2018の10日目 です。 はじめに OptunaはPFN社が公開したハイパーパラメータ自動最適化 フレームワーク です。 https://research.preferred.jp/2018/12/optuna-release/ 目的関数さえ決めれば、直感的に最適化を走らせることが可能のようです。 今回、最適化自体の説明は割愛させていただきますが、 機械学習 の入門ということを考えるとハイパーパラメータの

Kotlin はじめてのコルーチン

0. はじめに 18年10月にKotlinのコルーチンがexperimentalからstableになりました。 遅ればせながら、コルーチンを触ってみました。 この記事は、これからコルーチンを学習する人向けの記事です。 *Kotlin1.3、 kotlinx-coroutines1.0.1の環境です。 *Kotlinが初めての方は、 こちら で気軽に試せるので触ってみてください。先頭に import kotlinx.coroutines.* を忘れずに。 1. コルーチンと

Amazon Dash Button をHackして「社内ビール制度」を活性化したい

こんにちは、Enigmo 新卒エンジニアの @sean0628_i です。 Enigmo Advent Calendar 2018 8日目の記事です。 ちなみに、 Enigmo は、海外通販サイト BUYMA や、世界中のトレンドをお届けするファッションメディア STYLE HAUS を運営する会社です。 Enigmo では、 「社内ビール制度」 が存在し、定時の18:30以降 ビールが飲み放題 です。 毎晩定時後は宴会が繰り広げられて、、、ということはな

Ruby の関数型プログラミングの特徴

Enigmo Advent Calendar 2018 の7日目の記事です。 概要 Enigmo の Steven です。 プログラミング言語 に対して興味を持ってますので、今日は Ruby について話したいと思います。 Ruby は オブジェクト指向 だと言ったら、反対する人は多分いないと思いますが、 関数型言語 の特徴も持ってると言ったら、ピンとこない人はそれほど少なくはないかと思います。 それでも、 Ruby プログ

Redashがバージョンアップ(v4)して便利になったこと

エニグモ データ活用推進室 @kmt47 です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2018の6日目 です。 概要 redashがv4にバージョンしました。 redash v4の新機能を紹介します。 上手に新機能を使って、redash作成を効率化していきましょう! クエリ(レポート(表、グラフ)) 数値の表示形式(フォーマット)をredashで設定できるようになった(便利度:★★★★★(MAX)) これまでは、

GoogleスプレッドシートとGoogleAppsScript(GAS) はじめの一歩(非エンジニア向け)

エニグモ データ活用推進室 @kmt47 です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2018の5日目 です。 自己紹介 2018年4月に エニグモ に入社しました。 社会人経験、エンジニア経験は、かれこれ20年を超えました。 あえて分類するとデータベースエンジニアになるでしょうか。 SIer 時代は、ご多分に漏れず、PG, PL, PMなど経験しましたが… その頃は「DBといえば Oracle 」という時代でした

React/Redux約三年間書き続けたので知見を共有します

Enigmo Advent Calendar 2018 の4日目の記事です。 この記事の目的 Enigmoが運営している BUYMA では古代から運用している jQuery の他に、2016年頃から一部ページのフロントエンドをReact/Reduxで構築しています。 私自身もEnigmoに入社してからの約三年間でReact/Reduxアプリケーションの開発に多数携わってきましたので、そこで培った知見を共有したいと思います。 React/Reduxの利点 まずは

SQLでバスケット分析(信頼度・リフト値算出)を実行

はじめに こんにちは。2018年9月入社でデータ分析担当の@Tawasshyです。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2018の3日目 です。 弊社ではファッション ECサイト である BUYMA を展開しております。 売り手となるバイヤー(パーソナルショッパー)は世界中に在住しており、多種多様な商品を買い付けして膨大なSKUが存在します。 一方で、買い手側の購買行動も多岐に渡るのも必然となり

AMP仕様の要点まとめ

こんにちは、Enigmo 新卒エンジニアの @sean0628_i です。 Enigmo Advent Calendar 2018 2日目の記事です。 初めに Accelerated Mobile Pages の略であり、高速でスムーズにWeb ページを表示するためのライブラリー、或いはその仕組みのことです。 通常のHTML に比べて、制限が多く存在します。 今回は AMP 公式のドキュメントの仕様に関する箇所 が英語だったので、読解し要点をまとめます。

新卒Rubyエンジニアがオススメする実務で役にたった技術書5選

こんにちは、18年新卒エンジニアの @sean0628_i です。 早いもので今年ももう12月、Enigmoにジョインしたのが今年の春なので、気がついたら入社してから半年ほどが経っていますね。。。 さて、12月といえば Advent Calendar の季節ですねー笑 今年はEnigmoも初めてAdvent Calendar を公開することとなりました。 というのも、新卒の私が「面白そうだなぁー。」、とボソッと呟いたとこ

RubyKaigi 2017 レポート

こんにちは。エンジニアの Steven です。 広島で9月18日から 20日 まで行われた RubyKaigi 2017 に山本さんとエンジニア二人で行ってきましたので、どうだったのかについてレポートさせていただきます。 RubyKaigi は毎年 Ruby 言語を中心に行われる会議です。 最近は日本を巡って毎回違う都市で行われてて、今回は広島で行われました。 日本語のセッションもあれば、英語のセ

ヒカ☆ラボでReact導入の話と商品検索改善の話をしてきました

こんにちは。エンジニアの山本です。 5/23に開催された、 【 ヒカ☆ラボ 】大規模サービスがリスクをとってまでモダンな開発環境にリプレイスした理由~ここだけの苦労話や手法を交えお話します~  というイベントに参加 & 登壇してまいりましたのでレポートします。 今回のイベントのテーマは レガシー改善 という、長年継続しているサービスでは避けては通れ

AMP対応のススメ

エニグモ でWEBエンジニアをやっております、大宮です。 今回は、先日英語版 BUYMA で行った、AMP対応についてまとめた記事をお届けしたいと思います。 そもそもAMPとは? Acceralated Mobile Pages の略です。 その名称が示す通り、モバイル端末で高速なWebページを表示させるためのプロジェクト、またはそのための フレームワーク (AMP HTML)の事です。 フレームワーク は Google と

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