電通総研 の技術ブログ

DistrolessイメージでPrismaを動かしてみた

こんにちは、X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター・セキュリティグループの大西です。現在、DockerとTypeScriptを使ってシステムを開発中です。DockerのDistrolessイメージの中で、ORMの Prisma を使おうとするとエラーが出てハマってしまったので、エラー解消の方法についてお話ししたいと思います。 まずは少し、Distrolessイメージと Prisma について

DistrolessイメージでPrismaを動かしてみた

こんにちは、X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター・セキュリティグループの大西です。現在、DockerとTypeScriptを使ってシステムを開発中です。DockerのDistrolessイメージの中で、ORMの Prisma を使おうとするとエラーが出てハマってしまったので、エラー解消の方法についてお話ししたいと思います。 まずは少し、Distrolessイメージと Prisma について

Azure Managed Grafana について調べてみた

X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの田村です。 普段の業務では、 Microsoft Azure のアップデートや新サービスの調査検証をしており、その一環として Azure Managed Grafana の調査を実施しました。 本記事では、Azure Managed Grafana の概要と機能について、調査結果を絡めてご紹介します。 Azure Managed Grafana とは 可視化機能の検証 Azure Managed Grafana

Azure Managed Grafana について調べてみた

X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの田村です。 普段の業務では、 Microsoft Azure のアップデートや新サービスの調査検証をしており、その一環として Azure Managed Grafana の調査を実施しました。 本記事では、Azure Managed Grafana の概要と機能について、調査結果を絡めてご紹介します。 Azure Managed Grafana とは 可視化機能の検証 Azure Managed Grafana

Renovateを用いたKubernetesエコシステムの自動バージョンアップ

こんにちは。X イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの柴田です。 本記事では Renovate を使った Kubernetes エコシステムの自動バージョンアップを紹介します。 なお本記事の内容は Kubernetes Meetup Tokyo #48 で紹介された 個人運用k8sクラスタの構成要素の技術選定 - でこてっくろぐ ねお にインスパイアされています。 背景 Renovateとは Platform Manager Datasource Versio

Renovateを用いたKubernetesエコシステムの自動バージョンアップ

こんにちは。X イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの柴田です。 本記事では Renovate を使った Kubernetes エコシステムの自動バージョンアップを紹介します。 なお本記事の内容は Kubernetes Meetup Tokyo #48 で紹介された 個人運用k8sクラスタの構成要素の技術選定 - でこてっくろぐ ねお にインスパイアされています。 背景 Renovateとは Platform Manager Datasource Versio

Storybook6(CSF)の基本実装

こんにちは。ISID コミュニケーションIT事業部 瀧川亮弘(あきひろ)です。 プロジェクトにて Storybook を利用しています。 Storybook の概要と基本的な実装方法をお伝えできればと思います。 Storybookとは? 一言でいうとUIのカタログです。また、それを作成するためのライブラリです。 Storybook を利用することで、 GUI 上でUI コンポーネント のデザインや振る舞いを簡単に確

Storybook6(CSF)の基本実装

こんにちは。ISID コミュニケーションIT事業部 瀧川亮弘(あきひろ)です。 プロジェクトにて Storybook を利用しています。 Storybook の概要と基本的な実装方法をお伝えできればと思います。 Storybookとは? 一言でいうとUIのカタログです。また、それを作成するためのライブラリです。 Storybook を利用することで、 GUI 上でUI コンポーネント のデザインや振る舞いを簡単に確

AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01)の合格体験記

X イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 AWS セキュリティの認定資格である「 AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01)」を受験し、合格しました。 この資格を取得することで、 AWS クラウド におけるデータやワークロードのセキュリティ確保に関する 専門知識を 保有 することが認定されます。 今後受験する方のお役に立て

AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01)の合格体験記

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Looker Extension Frameworkでアプリケーションを作成してみた

こんにちは。ISID CIT事業部の熊倉です。 昨年7月、 Google が提供しているBIツール「Looker」でExtension Frameworkという新しい機能が追加されました。 今回の記事ではExtension Frameworkの開発方法について検証する目的で作成したアプリケーションについて紹介していきます。 本記事がExtension Frameworkの開発イメージやメリットについての理解の手助けになれば幸いです。 1. Lookerとは

Looker Extension Frameworkでアプリケーションを作成してみた

こんにちは。ISID CIT事業部の熊倉です。 昨年7月、 Google が提供しているBIツール「Looker」でExtension Frameworkという新しい機能が追加されました。 今回の記事ではExtension Frameworkの開発方法について検証する目的で作成したアプリケーションについて紹介していきます。 本記事がExtension Frameworkの開発イメージやメリットについての理解の手助けになれば幸いです。 1. Lookerとは

GtiHub Actionsでオンプレミス環境のCI/CDを実行する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター の山下です。 今回は、 GitHub ActionsのSelf-Hosted runnerを利用して、社内にあるオンプレミス環境へのContinuous Integration(以降CI)とContinuous Deployment(以降CD)を実現したのでその方法について紹介します。 GitHub actionsをオンプレミス環境に適用しようとする際の課題 GitHub actionsのようにインターネット上

GtiHub Actionsでオンプレミス環境のCI/CDを実行する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター の山下です。 今回は、 GitHub ActionsのSelf-Hosted runnerを利用して、社内にあるオンプレミス環境へのContinuous Integration(以降CI)とContinuous Deployment(以降CD)を実現したのでその方法について紹介します。 GitHub actionsをオンプレミス環境に適用しようとする際の課題 GitHub actionsのようにインターネット上

XD、Figmaのデザインをコードに変換するツールを調べてみた

皆さん、こんにちは。X イノベーション 本部ソフトウェアデザインセンターの陳 欣瑩です。 デザイナーが作ったデザインカンプを実現するのが大変!という悩みを抱えているエンジニアは多いでしょう。 フロントエンド開発を ラク にするために、世の中にはデザインをコードに変換するdesign-to-code ツールが多く存在しています。 しかしそれらのツールは本当にフロン