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Power BI」に関連する技術ブログ

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こんにちは、2年目の加藤です! 私は最近、Microsoft Fabricを使用したデータ加工の技術検証を行っています。Microsoft Fabricは2023年から一般リリースされたということもあり、技術ドキュメントが少なく、戸惑う部分があったので「使ってみた」として記事に残そうと思います。 構成図 Microsoft Fabric レイクハウスでメダリオン アーキテクチャを作成する | mslearn-fabric.ja-jp 今回は、上記のMicrosoft公式が出しているハンズオンを中心にデータ
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの戸塚です。今週も 週刊AWS をお届けします。 ところで、AWS Builders Online というイベントがまもなく開催されるのですが、参加されたことはありますでしょうか。最新の生成 AI サービスから実践的なデータ分析手法まで、ビジネスですぐに活用できる知識を得られるところや、実務で直面する課題に対する具体的な解決策を学べるようになっており、初学者の方にはおすすめのイベントとなっています。イベント登録は こちら から可能となっています。オンラインで
各ツールの概要と特徴 まずは、3つのツールがそれぞれどのような特徴を持っているのかを見ていきましょう。提供元である企業の特色が、ツールの方向性にも大きく影響しています。
はじめに:製造業の生産性向上と品質改善の重要性 製造業における生産性向上や品質の確保は、企業の競争力と利益率の維持に直結します。特に歩留まり改善や不良品削減の取り組みは、全社的な生産性の向上に大きく寄与します。 たとえば、スクラップや手直し、リコールといった不良コスト(CoPQ)は、 売上の5〜30% に及び、業界によっては運用コスト全体の約40%を占めることもあります。 マッキンゼーの事例 では、ある半導体メーカーが歩留まりの問題によって6,800万ドル(約100億円)の損失を被ったと報告されています。
Alteryx社主催のInspire2025に現地参加しましたので、イベントの内容についてご紹介します。 本記事では我々NTTデータがAlteryx製品を通じて支援させて頂いている東洋エンジニアリング様のセッション内容とGrand Prix & Closing Celebrationについてご紹介させて頂きます。 東洋エンジニアリング様のご講演概要 東洋エンジニアリング様がご講演されていたAlteryx Serverに関するベストプラクティスは具体的かつ実用的で、デモ動画を交えて非常に分かりやすく
サンフランシスコからこんにちは🌉 SCSKの松岡です。 サンフランシスコで開催されている、Snowflake Summit 25速報記事の第二弾です。 今回は、6/3のPlatform Keynoteで紹介された最新のサービスアップデート情報を中心にお届けしたいと思います。 6/2のOpening Keynoteに関する記事はこちら↓ 【現地レポート:Day1】Snowflake Summit 25開幕!(Opening Keynoteまとめ) Snowflake の最大のイベント、Snowflake S
本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 皆さんこんにちは!入社して間もない新米エンジニアの佐々木です。 最近、Snowflakeの比較的新しい機能である「 コンピュートプール 」について調査する機会がありました。 そこで本記事では、コンピュートプールについて調べたことを皆さんと共有したいと思います! 特に、公式ドキュメントに記載されている細かい内容というよりも、 コンピュートプールの概要について初学者でも分かりやすいようにお話できればと思います。 まだ触れたことのない方も、既に利用している方
4年ぶりに対面で行われ、約3000人ものエンジニアが集結した Developers Summit 2024 にて、「マイナビの全社データ基盤のモダナイズ」をテーマに弊社社員が登壇をしてきました! 講演内容 マイナビ、そして私たちが所属するデジタルテクノロジー戦略本部の説明をした後、講演テーマでもある『全社データ基盤のモダナイズ』についてお話しさせていただきました。 オンプレで構築していたデータ基盤をどのようにしてAWSにクラウドシフトしたのか、導入前後の変化や技術選定のポイント、反省点について等、講演内容
不気味な季節がやってきて、そして過ぎ去りました。ハロウィーンをテーマにしたリリースはありませんが、AWS は 10 月 28 日週、エキサイティングな数多くのリリースでハロウィーンを盛大に祝いました! AWS re:Invent 2024 までのカウントダウンが進む中、毎週ますます興味深いリリースが発表されているため、私たちは本当に「プレ」re:Invent の段階に入ったと言っても過言ではないと思います。 ご紹介すべきことがたくさんありますので、魔法使いの帽子をかぶり、「トリート」の大きな袋を開けて、1
2024年10月7日から10日(現地時間)にかけて、dbt Coalesce 2024がラスベガスで開催されています。 私たち株式会社タイミーからは、4名が現地参加しました (※)。 今回は、カンファレンスの最初のKeynoteについてご紹介したいと思います。 このKeynoteでは、dbtのビジョンや今後の新機能リリースに関する熱いトピックが多く取り上げられ、非常に刺激的な内容となりました。 以下がアジェンダです。 イントロ 新機能の紹介 dbt Copilot Visual Editing Exper
こんにちは、SCSK松岡です。 本記事では、Power BIからSnowflakeにSSO(シングルサインオン)を使用して接続するための一連の手順と注意点をご紹介します。 Snowflakeに蓄積したデータをBIツールで可視化することは、データの価値を最大限引き出すために重要なポイントの一つです。 Microsoftのサービスと高い親和性を持つPower BIでは、SSOによりMicrosoft Entra IDの認証を利用して、データへのセキュアな接続が可能です。 SSOによりユーザーはシステム毎に別ア
G-gen の西島です。本記事は Google Cloud Next '24 in Las Vegas の2日目に行われた Breakout Session「 What's new with BigQuery 」のレポートです。 他の Google Cloud Next '24 の関連記事は Google Cloud Next '24 カテゴリ の記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 BigQuery data preparation(Preview) BigQuery workflows(P
はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの栁澤( @i_125 )です。私はZOZOのデータ基盤におけるデータガバナンス強化を実現するために、Analytics Engineerとして複数の部門を跨ぐプロジェクトチームに参加しています。本記事ではZOZOにおけるデータガバナンス上の課題と、その課題の解決策の1つとしてdbtを導入した話をご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 課題 データマートの乱立 集計定義のばらつき 依存関係の洗い出しが困難 データモデリングツールの比較検討 データ変換