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AWS の技術ブログ

CloudTrail Lake の自然言語クエリ生成で AWS CloudTrail のログ分析を簡素化 (プレビュー)

6月11日、 AWS CloudTrail Lake での生成人工知能 (生成 AI) を活用した自然言語クエリ生成のプレビュー版を発表できることを嬉しく思います。AWS CloudTrail Lake は、 AWS CloudTrail アクティビティログを取得、保存、アクセス、分析し、コンプライアンス、セキュリティ、運用上のニーズを満たすためのマネージドデータレイクです。CloudTrail Lake に保存されているこれらのアクティビ

Amazon GuardDuty Malware Protection for Amazon S3 のご紹介

6月11日、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 向け Amazon GuardDuty Malware Protection の一般提供についてお知らせします。これは、特定の S3 バケットへの悪意のあるファイルのアップロードを検出するための GuardDuty Malware Protection の拡張機能です。これまで、GuardDuty Malware Protection にはエージェントレススキャン機能があり、 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) とコンテナワークロード

週刊AWS – 2024/6/17週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 先週は幕張メッセで AWS Summit Japan を開催しました。ご参加頂けた方は楽しめたでしょうか? 私は GenU (Generative AI Use Cases JP) の展示ブースに立ちながら、多くのお客様と直接お話しする機会がありました。その中で、お客様の AWS や生成 AI への関心の高さ、そして技術への

IAM Access Analyzer の最新情報: カスタムポリシーチェックとガイド付き取り消しを拡張する

IAM Access Analyzer をさらに強力にし、カスタムポリシーチェックを拡張し、IAM ポリシーの微調整に役立つガイダンスに簡単にアクセスできるようにしました。これらの新機能はどちらも、re:Invent 2023 で開始された カスタムポリシーチェックと未使用アクセス分析 に基づいています。こちらが弊社が立ち上げるものです。 新しいカスタムポリシーチェック – 自動推論の力を

AWS はルートユーザーと IAM ユーザーにパスキー多要素認証 (MFA) を追加します

セキュリティは Amazon Web Services (AWS) の最優先事項であり、6月11日、お客様の AWS アカウントのセキュリティ体制を強化するのに役立つ 2 つの機能をリリースします。 まず、ルートユーザーと AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザー向けに、サポート対象の 多要素認証 (MFA) のリストに パスキー を追加します。 次に、ルートユーザーに MFA を適用 し始めました。最も機密性

週刊生成AI with AWS – 2024/6/17週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 6月20日から21日にかけて AWS Summit Japan が開催されました!たくさんの方にご来場頂き、本当にありがとうございました。初日の基調講演では生成AIに関するニュースをお届けしました。お客様事例登壇も大変興味深いものでしたので、ご覧になっていない方は7/5までオンデマンドで配信中の動画をぜひ

株式会社ココペリにおける AWS 生成 AI 事例: ML Enablement Workshop によるユースケース特定とその検証

本ブログは、株式会社ココペリと Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。 株式会社ココペリ は「中小企業にテクノロジーを届けよう」というビジョンのもとサービスを提供しています。より多くの価値提供を行うための活動が実施されており、提供サービスの一つである 中小企業 DX 支援プラットフォーム「Big Advance」 の体験向上を狙う施策も期待されていました。

GitHub からの AWS CloudFormation デプロイ自動化

本記事は 2023年11月26日に AWS DevOps Blog で公開された ” Automate safe AWS CloudFormation deployments from GitHub ” を翻訳したものです。翻訳は Partner Sales Solutions Architect の 福井 敦 が担当しました。 AWS CloudFormation は、Infrastructure as Code (IaC) サービスで、AWS およびサードパーティのリソースをモデル化、プロビジョニング、管理できます。新しくトラッキングしている Git リポジトリが更

どのように実験の文化を築くことができるのか?

本記事は 2024 年 5 月 9 日に公開された ” How Can You Build a Culture of Experimentation? ” を翻訳したものです。 世界中の何百人もの企業幹部と話をしたところ、彼らは迅速に行動してイノベーションを起こすというアイデアは気に入っているものの、企業のレガシーシステムや制約の中でそれを実現するのは難しいと感じていることがわかりました。生成 AI の可能性を考えると、

KPI – テクノロジーからビジネスへのエンタープライズジャーニー

本記事は 2024 年 4 月 11 日に公開された ” KPIs – Enterprise Journey from Technology to Business ” を翻訳したものです。 以前の ブログ記事 で説明したように、AWS は、KPI (Key Performance Indicators: 主要業績評価指標) が明確に定義され、追跡され、調整された組織が、クラウドトランスフォーメーションのジャーニーで成功していると理解しています。しかし、KPI を定義して追跡するこ

Amazon RDS for SQL Server で透過的に暗号化されたデータベースのアカウント間でのバックアップおよびリストア

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server は、 Microsoft SQL Server データベースの運用と管理を簡素化する AWS マネージドデータベースサービスです。Amazon RDS for SQL Server は、SQL Server データベースのプロビジョニング、管理、モニタリングを行うことで価値をもたらします。このような運用上の俊敏性は価値がありますが、データベースを物理データセンターの外部に移

AWS ITトランスフォーメーションパッケージ ファミリー(ITX)– 生成AIの土台となるデータ活用を支援し、パートナーと連携した支援を拡充。さらに、 公共のお客様の大規模なクラウド移行を支援する、新たな包括的クラウド移行支援プログラムを開発

みなさん、こんにちは。シニアマイグレーションスペシャリストの富松です。 AWSジャパンでは、AWSへの大規模なシステムの移行を実現し、ひいてはお客様のデジタルトランスフォーメーションをサポートする 「 AWS ITトランスフォーメーションパッケージ(ITX) 」を2021年に、2022年には内容を強化・拡大した「 AWS ITトランスフォーメーションパッケージ2.0(ITX2.0) 」をリ

Resiliency Quest のご紹介 – カオスエンジニアリングを体験できるゲーム形式のワークショップ

今回は、 AWS Fault Injection Service (FIS) を使ったアプリケーションのレジリエンス向上をテーマにした新しいワークショップ、Resiliency Quest をご紹介します。このワークショップでは、ゲーミフィケーションの要素を取り入れ、実際に手を動かしながら、AWS FIS の使い方とレジリエンスのベストプラクティスを楽しく学ぶことができます。レジリエンスに関する技術的な経験を

アイピー・パワーシステムズが、オンプレミスの Oracle Database を Amazon RDS for Oracle に移行し、インフラの運用工数とパフォーマンスを大幅改善

アイピー・パワーシステムズは、マンション等に設置されている非常用電源装置のメンテナンスサービス、電力一括受電サービス、受変電設備工事を中心に事業を展開しているJCOMのグループ会社です。アイピー・パワーシステムズでは、オンプレミスの仮想環境上で稼働していた電力管理システム等を 2024 年 1 月に AWS に移行。データベースもオンプレミスの Oracle Database

組み込みソフトウェアにおける開発・改善の高速化への取り組み

組み込みシステムは、家電製品や医療機器、空調機、自動車といった特定の機能を提供するために設計されたハードウェア及びソフトウェアを指します。このブログでは、AWS Summit Japan 2024 の製造業ブース内で展示される「仮想化で組み込みソフト開発・改善の高速化」のデモについて説明します。組み込みソフトウェア開発における課題と、AWS クラウドの導入による課題