Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

ALB、S3、PrivateLinkによる内部HTTPS静的ウェブサイトのホスティング

Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) は、様々な作業を可能にする強力なプラットフォームです。特筆すべき機能として、FQDN でバケットを作成し、 バケットのWebサイトのエンドポイントにエイリアスレコードを指定する ことで、HTTP の静的ウェブサイトをすぐに立ち上げることができます。静的ウェブサイトの HTTPS トラフィックを提供したい場合は、 Amazon CloudF ront を使用し

カーボンバリューモデリングの適用によるネットゼロの達成

この記事は、「 Applying carbon value modeling to achieve net-zero  」を翻訳したものです。 気候変動は現代の最も差し迫った問題の 1 つであり、温室効果ガス (二酸化炭素) 排出量を削減するために迅速な行動を取る必要があることがますます明らかになっています。2050 年までにカーボンニュートラルを実現し、地球の平均気温を産業革命前の 2°C未満に保つには、世界は今後 10

【 Inter BEE 2023 】AWS 展示のご紹介

AWS は、2023 年 11 月 15 日 ( 水 ) 〜 2023 年 11 月 17 日 ( 金 ) にわたって幕張メッセで開催される Inter BEE 2023 に出展します。 ( 幕張メッセ 展示ホール 4 小間番号:4615 )。 AWS 展示ブースでは、「Create. Deliver. Monetize.」をテーマに、メディア制作から視聴者へ届けるまでのエンドツーエンドにおける 5 つのワークロード『コンテンツ制作』『放送』『メディアサプライチェーン』

Amazon SageMaker JumpStart を使って OSS の日本語大規模言語モデル (LLM) がどこまでできるか試してみた

最近次々と OSS (Open Source Software) の日本語 LLM が発表されています。 Amazon Bedrock から利用できる Anthropic 社の Claude のような有償の LLM に比べてどれくらい性能が違うのか試してみたい、という方も多いのではないでしょうか。いざ、自分で試そうとするとモデルをダウンロードして生成のスクリプト書いて、とちょっと試したいのに作業が多くて大変ですよね。そこで、本

藤田医科大学 羽田クリニックにおいて、IBM 製病院情報システム (CIS) を AWS に構築・稼働

医療 DX においてのクラウド活用について 日本中の全ての業界・業種・地域で「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」の加速が叫ばれています。デジタルを活用して、イノベーションを起こす DX は、ヘルスケア業界においても例外でありません。 昨今、病院をターゲットにしたランサムウェア被害が頻発しているように、ヘルスケアに関わるセキュリティやコン

デジタルツインで製造業の持続可能性を向上させる

はじめに 持続可能性は製造業の要となっています。ステークホルダーがますます 持続可能性を優先 するようになる中、製造業はこうした要求に応えるため、技術革新に目を向けています。このような技術革新の中でも、 デジタルツイン のコンセプトは、持続可能性を目指す製造業にとって、特に変革をもたらすものとして際立っています。 製造業には幅広いトピック

生産設備の潜在能力を解き放つ: AWS re:Invent 2023 製造業のお客様向けガイド

製造業は変革の最中にあります。 最新のクラウドテクノロジーを利用することで、製造業のお客様は業務を最適化し、コストを削減し、新たな収益源を生み出すことができるのです。 11月27日から12月1日までラスベガスで開催される AWS re:Invent 2023 に参加すると、先進的な製造業のお客様が AWS のクラウドテクノロジーを活用して、業務を変革し、新しい顧客体験のための

生成系AIが拓くイノベーション − Part.3 :大規模言語モデル(LLM)を活用した製薬企業の業務改善

本記事は、製薬企業で 大規模言語モデル(LLM)の効果が大きく期待できる様々なユースケースについて業務部門毎に整理し、解説する3 部構成のシリーズの 3 つ目のブログ記事です。 パート 1 では、臨床開発でのデータクリーニング作業、メディカルライティングを始めとした文書業務の効率化について、ファーマコビジランス部門では AI アプリケーションを利用した SN

【 Inter BEE 2023 】AWS パートナーのご紹介

AWS は、2023 年 11 月 15 日 ( 水 ) 〜 2023 年 11 月 17 日 ( 金 ) にわたって幕張メッセで開催される Inter BEE 2023 に出展します。 ( 幕張メッセ 展示ホール 4 小間番号:4615 )。 AWS 展示ブースでは、「Create. Deliver. Monetize.」をテーマに、メディア制作から視聴者へ届けるまでのエンドツーエンドにおける 5 つのワークロード『コンテンツ制作』『放送』『メディアサプライチェーン』

週刊AWS – 2023/10/30週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 2023 年 11 月 23 日に AWSome Day Online Conference が開催されます。このイベントは、クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS クラウドに関する基礎知識を 3 時間で学ぶ無償の初心者向けオンラインイベントです。AWS の概要、コンピューティング、ストレージ、データベー

【開催報告 & 資料公開 】現場の業務変革を実現するAI・データ活用(鉄道/運輸編・建設/プラント編)

本ブログでは2023年9月21日(木)に開催された、「現場の業務変革を実現するAI・データ活用(鉄道/運輸編・建設/プラント編)」のご講演サマリをお届けします。 1. JR九州の「AWS×データ分析」によるDX推進の取り組み 2. 電気設備に対する画像分類モデルの開発と生成AIを活用した異常画像生成の取り組み 3. 「建設デジタルプラットフォーム」によるデジタルデータ活用 4. フ

ディザスタリカバリブループリントを備えたクロスリージョンリードレプリカを使用して、マルチリージョン Amazon RDS for SQL Server をデプロイする – 第 2 部

前回の投稿 では、 Amazon Route 53 、 Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server 、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) を使用して、マルチリージョンのディザスタリカバリブループリントをデプロイしました。この記事では、AWS セカンダリリージョンで RDS for SQL Server を昇格させ、デプロイしたブループリントを使用してクロスリージョンフェイルオーバーを実行するプロセ

ディザスタリカバリブループリントを備えたクロスリージョンリードレプリカを使用して、マルチリージョン Amazon RDS for SQL Server をデプロイする – 第 1 部

ディザスタリカバリ (災害復旧) と高可用性計画は、事業運営の回復力と継続性を確保する上で重要な役割を果たします。AWS でのディザスタリカバリ戦略を検討する場合、主要な選択肢は 2 つあります。リージョン内のディザスタリカバリとリージョン間のディザスタリカバリです。リージョン内ディザスタリカバリとリージョン間のディザスタリカバリのどちらを選択す

Amazon SageMaker Canvas で生成系AIを利用できるようになりました

SageMaker Canvas は、生成系 AI を使用してコンテンツを生成および要約するための基盤モデル ( FM ) を、簡単に使えるモデルとしてサポートする ようになりました。自然言語を会話型チャットインターフェイスと併用すると、説明文、レポート、ブログ投稿の作成、質問への回答、メ自然言語を会話型チャットインターフェイスと併用すると、説明文、レポート、ブログ投稿

無料のノートブックサービス SageMaker Studio Lab で 日本語 LLM を Fine-Tuning する

本ブログでは、日本語 LLM の OSS である OpenCALM を LoRA (Low-Rank Adaptation) を用いた Fine-Tuning によりクイズ回答の精度を向上させるコードを SageMaker Studio Lab 上で実行することに挑戦します。最初に背景や課題についてご説明しますが、早速動かしてみたい方は、 SageMaker Studio Lab で日本語 LLM OpenCALM を動かす準備 からお読みいただくとスムーズです。 制限事項 執筆時点で SageMake