株式会社一休 の技術ブログ

一休.comにおけるUI改善の取り組み

こんにちは、宿泊事業本部でサービス開発をしている田中( id:kentana20 )です。 この記事は 一休.comアドベントカレンダー2017 の4日目です。 今日は弊社が運営しているサービスの1つである 一休.com のUI改善に関して どのような体制で開発をしているのか ユーザ体験を向上させるために実施していること を紹介したいと思います。 UIチームの体制 12/4(月) 現在、 一休.com では

BeautifulSoup4を使ってスクレイピングしつつ、各メソッドを解説してみる

この記事は 一休.comアドベントカレンダー2017 の3日目です。 一休.com の開発基盤をやっています akasakas です。 BeautifulSoup4でスクレイピング スクレイピングでBeautifulSoup4を扱う機会が多いです。 BeautifulSoup4はいろんな便利機能が揃ってますが、自分は全部覚えられないし、使いこなせなません(苦笑) 正直、BeautifulSoup4にあるいくつかのメソッドがそれなりに使えれば、十

一休.comのJavaScriptユニットテスト環境

この記事は 一休.com Advent Calenrad 2017 の2日目です。 宿泊事業本部フロントエンドエンジニアの宇都宮です。 一休.comの宿泊予約サービス(以下、一休)では、以下のようなスタックでWebフロントエンドの開発を行っています。 言語:ES 2017 ライブラリ・ フレームワーク :古いところは jQuery 、新しいところはVue.js ビルドパイプライン:Webpack + Babel 一休では、主要導線のE2E

単純なコードでアプリ内のコンバージョン経路を計測する

この記事は 一休.comアドベントカレンダー2017 の1日目です。 一休レストランiOSアプリ を開発している id:ninjinkun です。 アプリを改善する計画を立てる際に、どこから手を着けたら良いか優先順位を決める必要があります。Eコマースなどコンバージョン(以下CV)がはっきり定義できるアプリの場合には、実際のCVに繋がっている画面とフローを改善するのが近道でしょう