株式会社一休 の技術ブログ
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CSSフレームワークBulmaについて
2019/12/01
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フロントエンドエンジニアの id:ninjinkun です。この記事は 一休.comアドベントカレンダー の1日目の記事です。 一休.comレストランの管理画面リニューアルプロジェクトにおいて、CSSフレームワークの Bulma を導入しました。結論としては、採用して良かったと思っています。 このエントリではBulmaを選定した理由と、採用後に見えたPros / Consについて述べたいと思います。
WordPressで爆速Canonical AMPサイトを構築した方法と3つの理由
2019/10/04
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文責 はじめに 『KIWAMINO』をどうやって構築したのか WordPress と AMP プラグインで Canonical AMP サイトを構成した方法 インフラ ミドルウェア WordPress Lighthouse なぜ WordPress と AMP プラグインで Canonical AMP サイトを構成したのか (1) AMP の制約によって、サイトスピードが速くなるから (2) エンジニア・デザイナーの学習および開発コストが低いから (3) 巨大な組織・コミュニティの
【イベント告知】一休のデータドリブン経営を"超具体的"に解剖
2019/09/03
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■応募方法 応募はこちらから 一休 × SmartNews イベント応募ページ ■イベントについて 一休はデータ活用を最大限にレバレッジした「データドリブン経営」を実践し、 第二創業期に入った現在も成長を続けています。 一休におけるデータサイエンティスト・マーケターは、経営を補完する役割ではなく 「経営・事業を動かす
AWS Elastic beanstalkからAmazon EKSへ移行する
2019/08/30
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以前の記事でも簡単に紹介した通り、一休では、アプリケーションのAWS Elastic beanstalkからAmazon EKSへの移行を進めています。 user-first.ikyu.co.jp この記事では、その背景や、実際の設計、実際にAmazon EKSを活用してみて気付いた点、困った点、今後の展望を紹介したいと思います。 AWS Elastic beanstalkの辛い点 新しい環境の構築や運用が大変 一休ではAWSのリソースをTerraformを使っ
Amazon EKSでgRPCサーバを運用する
2019/08/27
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以前の記事でも紹介した通り、一休では、gRPCを使ったサービスを導入し始めています。 user-first.ikyu.co.jp この記事では、このサービスをAmazon EKSで提供するための設計や気をつけたポイントについて紹介します。 背景 一休では、ウェブアプリケーションの実行環境としてAWS Elastic Beanstalkを採用しています。 そして、この4月からElastic BeanstalkをAmazon EKSへ移行するプロジェク
go-mssqldbでタイムゾーンが常にUTCになる
2019/08/23
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こんにちは。宿泊事業本部の宇都宮です。 一休では、基幹データベースにSQL Serverを使用しています。また、Goアプリケーションでは、 go-mssqldb というライブラリを使用して、データベースとのやりとりを行っています。 このgo-mssqldbには、タイムゾーンに関して厄介な挙動があります。タイトルにもあるように、タイムゾーンが常にUTCになってしまうのです。本記事では
C#のgRPCクライアントではChannelを再利用しよう
2019/08/02
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こんにちは。宿泊事業本部の宇都宮です。6月に、Go + gRPCという構成のサービスを運用開始したという記事を書きました。 Go + gRPCによるマイクロサービス構築 - 一休.com Developers Blog 本番運用開始から2ヶ月ほどたち、いくつかのトラブルがありつつ、現在も元気に稼働中です。 運用していく中で定常的に発生していたg
社内マーケター向けの機械学習プラットフォームを作りました
2019/07/11
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はじめに こんにちは。データサイエンス部の平田です。 一休でのデータ分析はJupyter NotebookやJupyter Labを用いてDWHにアクセスして行われることが多いですが、サービスそのものと分析環境が乖離していることにより、分析結果を継続的にサービスに取り込むのが難しい状況でした。 また、マーケティング部の方々がJupyterを使用して分析した結果に基づいて継続的に施策を
5年間の改善を経て、現在の一休がどうなっているのかを7/4(木)にお話します
2019/06/28
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レストラン事業本部の田中( id:kentana20 )です。 先週末にDevLOVE Xというイベントで開発組織改善の取り組みについて5年間の取り組みと今後、というテーマでお話しました。 5年間でどれくらい一休の開発組織が変わったのか 技術面 組織面 それぞれで実施した改善について、改善の裏側で起こっていたことや自分の所感も含めてお話しました。 現在の一休について7/4(木)にお
Go + gRPCによるマイクロサービス構築
2019/06/17
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こんにちは。宿泊事業本部の宇都宮です。 最近、とあるマイクロサービスをローンチしました。このアプリケーションの業務的な役割は諸事情により省略しますが、以下のような特性をもっています。 社内の多くのサービスから利用される 一休.com 一休.comレストラン 一休.comギフト 一休.com海外 このサービスが落ちると、主要サービスの予約処理が止まる 😱 想定される
API Test ライブラリ Tavern のご紹介
2019/05/07
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こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、Tavern という API Test ライブラリ を紹介したいと思います。 一休でAPI Test が必要になった背景 API Test を導入する上で考えたポイント 開発者フレンドリー CI連携 Tavernのご紹介 Tavern のいいところ YAML でテストを記述できる 前のテストの結果を保存できる・次のテストに使える CI連携 Tavern の実運用
E2EテストをSelenium Webdriver からCypress.io に移行した話
2019/04/23
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こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、E2EテストをSelenium WebdriverからCypress.ioに移行した話をしたいと思います。 一休のE2Eテスト事情 あれから、数年が経過して、、、 どうしてこうなった??? SeleniumではSPAへの対応が難しくなってきた なんでもかんでもSeleniumで頑張ろうとした弊害 いざリプレイスへ・リプレイスをする上で気をつけ
Rendertron導入でDynamic Renderingしている話
2019/03/12
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こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、Rendertronを導入してDynamic Renderingをしている話をしたいと思います。 ここでお話しする内容 Dynamic Renderingについて 一休.com/一休レストランでDynamic Renderingが必要になった背景 Rendertron とは Rendertron にした理由 Rendertron 導入イメージ クローキングの懸念 苦労話 Rendertronのモバイル対応がバグってた Ren
preloadで画像の表示速度を改善する
2019/03/04
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宿泊事業本部フロントエンドエンジニアの宇都宮です。先日、ホテルリストページの高速化に関する記事を書きましたが、Resource Hintsのpreloadを利用することで、さらに高速化できました。そこで、preloadによる画像読み込みの最適化方法を紹介します。 以前の記事はこちら: 一休.comホテルリストの表示速度を従来
一休.comホテルリストの表示速度を従来比2倍にしました
2019/02/27
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宿泊事業本部フロントエンドエンジニアの宇都宮です。 2018年度下期は、一休.comホテルリストページ スマホ版の速度改善に取り組んできました。その結果、ページのデザインはそのまま、機能面はリッチにしつつ、プロジェクト開始前の約2倍のスピードでページが表示されるようになりました。 本記事では、高速化のためにどのような施策を行ったのか紹介します。 な