「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWSで始める機械学習その1『Comprehend Customを使おう!』

AWSではマネージドな機械学習サービスが様々提供されています。 ComprehendやTranscribe等で、ユーザーがInputを与え簡単に機械学習で予測することはもちろん、SageMakerで しかし、私のような機械学習初心者からすると、いきなりSageMakerを使うのはハードルが高く、ComprehendやTranscribeでできる範囲で予測を行うにとどまってしまいます。 ということで、AWSのサービスを使いつつ

S3の署名バージョン2 廃止にAWS CLIやSDKをバージョンアップせずに対応する方法を調べてみた

S3における「署名バージョン2」が2019年6月24日に廃止されます 下記リンクに記載があるとおり、S3へのAPIリクエスト時の「署名バージョン2」が廃止され、「署名バージョン4」のリクエストのみを受け付けるようになります。 Amazon S3 における AWS 署名バージョン 2 の廃止 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/UsingAWSSDK.html#UsingAWSSDK-sig2-deprecation Amazon S3 における署名バージ
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AWS Systems Managerでセキュアでシンプルな運用を簡単に実現

こんにちは、スタメンエンジニアの松谷です。 組織のエンゲージメントを高めるプロダクト TUNAG(ツナグ) を開発しています。 開発・運用に関わる中で日々思うのは、アプリケーションの管理をよりシンプルにし、セキュアで信頼性が高く、スケーラブルに運用することを容易にしたいということです。 AWS Systems Manager には、これらのニーズを満たす多くの機能があること

【速報】Direct Connect Gateway のマルチアカウント対応が発表されました!

こんにちは、AWSセールスエンジニアの加藤一喜です。 何かと繋がっていたい昨今です。 そんな折、Direct Connect Gatewayのマルチアカウント対応の発表がありましたのでドカンと報告します。 従来のDirect Connect Gatewayはどうだった? Direct Connect Gateway(DXGW)を利用する事で、同一アカウント内で利用される複数のVPCへの接続が可能です。 一方で、アカウントが異なる場合は従来、
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BASEを支える機械学習エンジニアチームをゼロからつくってきた1年

出典: https://unsplash.com/photos/36Vbwo1OiZU BASEでData Strategyチームのマネージャーをしている鈴木僚です。 Data Strategyチームのミッションは、データを使ってプロダクトを成長させ、戦略的に事業を推進させることです。 EC事業では、オーナーズ(ショップオーナー)・購入者・社内メンバーの3者からなる膨大なデータが日々蓄積されています。Data Strategyチーム(以下、DSチーム

【AWS Organizationsアップデート!】SCPで柔軟な設定が可能に!- Conditionを設定して「特定のロールのみEC2の操作ができる」ようにしてみた -

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。本日、Organizationsの機能アップデートが発表されました。このアップデートで、いままでざっくりとした設定しかできなかったSCP(サービスコントロールポリシー)で「Resource」や「Condition」の設定ができるようになり、柔軟な指定ができるようになった模様です。いままでは細かい設定ができなかったの
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エンジニアリングマネジメント:開発の文化

株式会社ラクス でエンジニア リングマ ネージャをしているmzwkunです。 先月開催された Developers Summit 2019 にて、 AWS の方が『 イノベーション を支えるアマゾン文化』というテーマを発表されていたので、普段行っている自分たちの開発スタイルと比較して、特に気になったところをピックアップしていきます。 多彩で使いやすいサービスを提供されている AWS さんと比較

SIerから転職して触れた7つのWeb技術 7つの世界

こんにちは、インフラエンジニアの入山です。 2018年10月のスマートキャンプ入社から、もう少しで6ヶ月になります。 前職はSIerで金融系インフラエンジニアを5年程しており、銀行システムの環境構築やテスト、システム管理、保守などを担当していました。 金融系インフラエンジニアだった前職では、オンプレミスなのはもちろんのこと、サーバーやストレージなどの

Lambda@Edgeを利用して画像リサイズ機能を実装した

こんにちは。フォトウエディングの撮影スタジオ検索サイト「Photorait(フォトレイト)」を担当しているエンジニアの武田(@takedajs)です。 Photorait(フォトレイト)では入稿された画像をリサイズしてから保存し、公開側に合った大きさの画像を表示しています。動的に画像をリサイズする機能をまだ導入していないので、検証も兼ねて実装してみました。 Lambda、API Gateway

TalendをDigdagとEmbulkに移行した

はじめまして! ZOZOテクノロジーズ開発部の平田( @TrsNium )と申します。 業務ではデータ基盤の開発・運用を行っています。 よろしくお願いいたします。 今回複数のツールが混在していたデータ基盤を「Digdag・Embulk」に統一したので、その取り組みを紹介します。 概要 弊社のデータ基盤は注文情報や顧客情報などをSQL Serverから取得しBigQueryに転送しています。 以前の

AWS CLI等でSQS VPC Endpointを利用するときの注意点

SQS向けのVPC Endpoint (Private Link)を利用するときの注意点です。特に、AWS CLIをご利用の方。 なお本ブログでは、下記のバージョンのAWS CLIで検証を行っています。(2019/03/03時点で最新) [ec2-user@swx-bastion-l01 ~]$ aws --version aws-cli/1.16.116 Python/2.7.14 Linux/4.14.88-88.76.amzn2.x86_64 botocore/1.12.106 SQSのAPIエンドポイントには実は2種類あります。 かつて使われていたエンドポイント(以下、レ

TerraformをMFA & Assume Roleな環境でも実行 - aws-vaultでやってみた

Terraform 0.12がbetaになりワクワクしていたら、それより前にTerraformのAWS Providerの2.0.0がリリースされていたことに気づいて焦る笹原です。 いきなりですが、AWSを使う際に、多要素認証(MFA)をかけるのは必須ですよね! また、IAM UserとしてログインするAWSアカウントから、Assume Roleして実際に作業するAWSアカウントに入ることも多くなっていると思います。 そういった環境

ActiveDirectory環境でSSMをVPCエンドポイント経由で利用する際の注意点

こんにちは、技術3課の城です。 今回はAWSでActiveDirectory(以降、AD)環境にてSSMを利用する上でハマったポイントがあったので、共有したいと思います。 最初にまとめの3行 長くなりそうなので、最初にまとめておきます。 SSMをVPCエンドポイント経由で利用するにはAmazonProvidedDNSでの名前解決が必要 AD環境での解決策は条件付きフォワーダーの設定 名前解決した際に返され
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OneLoginのMFAを利用してWorkSpacesの2段階認証を実現する

宮澤です。 今回は、OneLoginとWorkSpacesを組み合わせて、2段階認証を実現する手順を紹介します。 紹介する手順は、事項の前提条件が構築、設定されている必要があります。 前提条件 Active DirectoryとAWS Directry ServiceのAD Conectorが連携している http://blog.serverworks.co.jp/tech/2016/12/15/workspaces_adconnector/ AD ConnectorがNATゲートウェイなどを利用して外部に通信が可能 Active DirectoryにOneLogin
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AWS CLIでEBSボリュームにタグ付けする

こんにちは、技術3課の城です。 3月で期が変わりまして、技術4課⇒技術3課に異動となりました。 さて、以前に当社渡辺がということで下記紹介してますが、AWS CLIでも簡単にやれますよ、というところをお見せしたいと思います。 EBSにタグをつけるスクリプトを作った 渡辺のものとは若干趣向を変えて、NameタグからEBSのボリュームIDを取得、タグ付けをする、といった
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