「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

プレフィックスリストとResource Access Managerを使用したオンプレミスNW情報の一括管理

こんにちは、上野です。 今回は大規模またはエンタープライズな構成でありそうなユースケースを紹介していきます。 複数のAWSアカウント(VPC)とオンプレミス環境(社内NWなど)をVPN接続する場合を考えます。Direct Connectの場合もあります。 最近ではTransit Gatewayで接続するパターンも多いですね。 このときに課題となるのがオンプレミス側のネットワーク情報の管理で

コスト削減のため長期間コネクションがない RDS を AWS CLI で探し出す

営業部 佐竹です。本ブログでは Trusted Advisor の「Amazon RDS Idle DB Instances」における最大分析期間である14日間を超えて DB コネクションが行われていない RDS DB インスタンスを探し出すために AWS CLI が有効活用できるということを記載いたしました。
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Nutanix Clusters on AWS のセキュリティグループにおいてデフォルトから変更が発生するシチュエーションについて考える

概要 当エントリーでは、Nutanix Clusters on AWS (以後NCA)環境を構築時に自動的に作成されるセキュリティグループ(以後SG) に対し変更が発生するシチュエーションと対応について考えていきます。 概要 NCAのセキュリティグループのデフォルト設定について (改めて)Nutanixオフィシャルの言及 ケース1. 既存 Nutanix Clusterの延伸 ケース2. インターネット(IGW経由)からUVMへアクセスさ

IoT Connect Gateway を使ってみた 第2回 〜AWS IoTCoreに接続してみよう〜

はじめに こんにちは、データプラットフォームサービス部でIoT Connect Gateway開発チームのTech Leadをしている 栗原良尚(@yoshinao) です。 前回の記事投稿からしばらく時間が経過してしまいました。 今回は、実際にRaspberry Piのセットアップならびに ICGWの設定、AWSにデータを転送するところまでご紹介したいと思います。 また、 2021年10月18日のニュースリリース でご案内して

OpenID Connectを利用してGitHub ActionsからAWSリソースにアクセスする

皆さん、こんにちは。 電通国際情報サービス (以下、ISID)X イノベーション 本部アドバンストテク ノロ ジー 部の宮原です。 本日よりISIDのテックブログが開始されます。そして、本記事はISIDテックブログの記念すべき第一号です。 また、12月からはAdvent Calendarを実施していく予定です。Advent Calendarのリンクは以下にあります。 https://adventar.org/calendars/6576 こちらもぜひ

OpenID Connectを利用してGitHub ActionsからAWSリソースにアクセスする

皆さん、こんにちは。 電通国際情報サービス (以下、ISID)X イノベーション 本部アドバンストテク ノロ ジー 部の宮原です。 本日よりISIDのテックブログが開始されます。そして、本記事はISIDテックブログの記念すべき第一号です。 また、12月からはAdvent Calendarを実施していく予定です。Advent Calendarのリンクは以下にあります。 https://adventar.org/calendars/6576 こちらもぜひ

GuardDutyの検知テストにCLIとサンプルイベントを使用する

こんにちは、上野です。 みなさんAmazon GuardDutyで不正検知してますか?ONにするだけで使用できるGuardDuty、便利ですよね。 ただ、ONにするだけでは利用者にイベントが通知されるわけではないので、いち早く気づいて状況確認および対策できるよう、通知設定まで行うのが通常多いかと思います。 通知設定まで行い、検知後の状況確認、対策フローも決めて、AWSアカウント

StepFunctionsを使って大容量データを捌く🥳🎉🎉

すっかり秋めいてきましたね🍁 プラットフォームチームの石黒です。 我々プラットフォームチームでは、顧客向けのアカウント管理機能を提供しています。その中にはユーザーの新規登録機能もあるのですが、薬局の規模が大きくなるにつれ所属する薬剤師の数も増えるということで、ユーザー管理にかかるお客様の時間を少しでも減らすべく、CSVでユーザーを大量登
AWS

Cloud Automator SREチームの紹介

こんにちは。Cloud Automator、SREチームの尾崎です。 いよいよ冬が近づいてきましたね。 この記事では以前の「New Relic実践入門 監視からオブザーバビリティへの変革 書評 -後編-」 blog.serverworks.co.jp の中で触れた、Cloud AutomatorのSREチームについて、SREチームが出来た背景と日々の取り組みを紹介したいと思います。 Cloud Automatorとは はじめに、Cloud Automatorを簡単に紹介します
AWS, SRE

AWS CDKで別リージョンにSSL証明書・基本認証・レプリケーション用S3バケットを作成するスタックをデプロイしてAmazon CloudFrontオリジンフェイルオーバーを設定する

小西秀和です。 前回の記事までに、「AWS CDKで別リージョンにスタックをデプロイしてパラメータをリージョン間で受け渡す方法 -AWS CDKカスタムリソースの実装例」の記事で紹介したリージョン間でパラメータを送受信する方法を使って、AWS CDKでACM証明書(SSL証明書)、基本認証用Lambda@Edge、レプリケーション用S3バケットとAmazon CloudFrontオリジンフェイルオーバーといった
AWS

歴史・年表でみるAWS全サービス一覧(参考資料編) -アナウンス日、General Availability(GA)の参考URL-

小西秀和です。 歴史・年表でみるAWS全サービス一覧 -アナウンス日、General Availability(GA)、AWSサービス概要のまとめの記事で参考にしたURLが多すぎるため、こちらに別記事としてまとめました。 AWSサービスの概要など「歴史・年表でみるAWS全サービス一覧」のメインコンテンツは本編を御覧ください。 ただ、見方によってはこの記事の方が面白いかもしれません。 [English
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【AWS Glue】AWS Glue Data Catalog と AWS Glue Studio を活用して簡単ETLジョブ作成!

AWS GlueはAWSのフルマネージドなETLサービスです。S3やAuroraなどさまざまなデータソース/ターゲットのメタデータをData Catalogとして保存し、それらに対して抽出・変換・ロードのジョブが実行できます。またサーバーレスであるためインフラの管理もほとんど必要ありません。 docs.aws.amazon.com AWS Glueではスクリプトをジョブとして実行しますが、AWS Glue Studio というツールも用

Terraform state file 操作

こんにちは!サーバーワークスの松井です! 今回は、Terraform state file(以下、state file)の操作方法について紹介します。 Terraformは、CloudFormationでのコード管理と違い、state fileにてクラウド環境の現在の状態を管理します。 手動で構築したリソースをTerraformの管理対象としたい、逆にTerraformの管理対象からリソースを外したいという場合にこの記事を役立てていただければと

歴史・年表でみるAWS全サービス一覧 -アナウンス日、General Availability(GA)、AWSサービス概要のまとめ-

小西秀和です。 Amazon Web Services(AWS)に関する情報や魅力を様々な観点から記事にしてみていますが、技術史が好きなこともあって今回はAWSサービスの発表の歴史を年表でまとめました。 AWSからもWhat's Newとして公式アナウンスは発表されていますが、アナウンス日、GA日(一般提供開始日)、サービス名、サービス概要といった情報に圧縮して時系列でAWSサービス一覧を一枚も
AWS

EC2 メンテナンスイベントの実行時間帯を定義する「イベントウィンドウ」を活用する

営業部 佐竹です。本日は、少し前にリリースされた「Amazon EC2 メンテナンスイベントの実行時間を特定の時間枠だけに閉じ込めてしまえる機能」について解説します。これは RDS のメンテナンスウィンドウのように「予め定められた時間帯にだけインスタンスのメンテナンスを行う」という設定が EC2 でも可能となったという機能になっています。
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