「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

CloudWatch Logsでフィルターを使ってみる

こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 下図のような流れでアプリケーションログをSlackへ通知する仕組みが既にあるとします。 この仕組み上で通知するログの種類をフィルタリングする場合はLambdaトリガー設定時のフィルタかLambda関数内になるかと思います。 しかし、不必要な通知をLambda関数内でフィルタリング処理を行う場合、Lambda関数自体を動作させる必要があ
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CloudFormationで起動テンプレートを使用する際に注意すること

こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 以下のような事象が発生しましたので、回避策を残しておきます。 事象 CloudFormation(以下CFn)を用いて、起動テンプレートからEC2 インスタンス(以下EC2)を作成する際に、起動テンプレートの設定で上書きされませんでした。 なお、CFnを用いず、マネジメントコンソール(以下マネコン)にてテンプレートからEC2を起動する場合
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AWS 認定デベロッパー – アソシエイトとクラウドプラクティショナー受験レポート

こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 AWS 認定デベロッパー – アソシエイト (AWS Certified Developer - Associate)とついでにAWS 認定クラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)に合格したので、所感等をレポートしたいと思います。 私のスペック AWSを用いたインフラ構築,運用保守業務に2年程度携わっています。 Java等の高水準言語での開発業務経験もあります。

Amazon Personalizeで新製品・新コンテンツのより優れたレコメンデーションができるようになりました!

はじめに そもそもAmazon Personalizeとは? レシピとは? 新レシピ『User-Personalization』 つまり? まとめ はじめに なにやらAmazon Personalizeでこんなアップデートがありました。 aws.amazon.com 日本語訳がわかりにくいですが、要は新しいレシピが使えるようになりましたとのことのようです。 そもそもAmazon Personalizeとは? Amazon Personalizeをご存じじゃない方のために簡単に説明を。Am
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API Gateway の HTTP API が 5 つの AWS サービスとの統合をサポート

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 今回は Amazon API Gateway に関するアップデートです! API Gateway HTTP API が 5 つの AWS のサービスとの統合を追加 HTTP API とは HTTP API は AWS re:Invent 2019 でベータ版が発表され、今年の 3 月に GA となった Amazon API Gateway (以下、 API Gateway) の新機能です。 もともと API Gateway は、 REST API と WebSocket API をサポートしていました。 HTTP API を使用
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【RDS】全DBエンジンごとのパラメーターグループの値を出力してみた。

はじめに こんにちは。SRE2課の福島です。 最近、温泉巡りをしています。 「志村坂上」という駅の近くにある「さやの湯処」が温泉の種類も多く、値段も安かったので、オススメです。 https://www.sayanoyudokoro.co.jp/guide/ 概要 さて今回は、RDSのパラメーターグループ値をスクリプトを使って出力してみましたので、 そのスクリプトをご紹介したいと思います。 スクリプト ス
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ALBの固定レスポンスには最大1024文字のHTML・CSSを含められる

メンテナンスのため、一時的にWebサーバへのアクセスを止める必要が発生しました。 その時間帯は、いわゆる「メンテナンスページ」「Sorryページ」を表示させる必要があります。 ふと、 HTMLとかCSSで多少はデザインされたページを返したい と思いました。 今回はEC2インスタンスのフロントにあるALB単体での実現を試みました。 設定 ALBの固定レスポンス機能 を利用しま

「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策

はじめに CTOの川口 ( id:dmnlk ) です。 5月に オンラインmeetup をさせて頂きその中で「具体的な負荷対策に関しては開発ブログで!」と言っていた件ですが気づいたらもう9月になりかけていました。 コロナ禍においてネットショップ作成サービス「BASE」の利用者様が急増しました。 www.nikkei.com 5 月には 100 万ショップを超えるショップオーナー様にご利用していただいてお

AWSサービスのECRとECSを使ってNginxのページを表示させよう 前編

はじめまして、サーバーワークス2年目、エンジニアの菅谷です。 今回のテーマは「AWSサービスのECRとECSを使ってnginxのページを表示させよう」です。 本ページでは前編として、ECRへのイメージのプッシュまでを行いたいと思います。 この2つのサービスを使用すると自分で作成したDockerイメージからコンテナを素早く簡単に起動できます。 実はこのテーマ、ちょうど1年

React開発のコンポーネント構成とテストツールの紹介

はじめに こんにちは、aptpodに入社しそろそろ1年になりますWebチームの松本です。 aptpodでは日々フロントエンドエンジニアとしてReact/TypeScriptを用いた、お客様向けアプリケーションのUIを実装しています。 Reactは実は入社してから初めて触ったフレームワークでしたが、頼れる先輩方のサポートもありつつ日々成長を感じながら開発に励んでいます。 入社当初から開発に

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第25回を配信しました!

こんにちは、技術1課の加藤です。 1 週間で発表された AWS UPDATE の中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 第 25 回放送しました。 youtu.be 今回ご紹介したアップデートは以下です! AWS Site-to-Site VPN が IPv6 トラフィックをサポート AWS 公式ブログ サーバーワークスブログ youtu.be ALBおよびCLBがHTTP De
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CloudFrontを使わずにS3をカスタムドメイン+HTTPS化してみる

技術課の水垣です。こんにちは。 今日はちょっと盲点だった構成について書こうと思います。 通常であれば、S3に格納した静的ページのHTTPS化やカスタムドメイン対応をするには AWS CloudFront を利用するかと思います。ググれば方法はいくらでも出てきますし、定番ですよね。 これを CloudFrontをを利用せずに実現してみようと思います。ただし、静的サイトホスティングで

Alexa虎の巻(11)Alexa-hostedスキルで他のAWSアカウントのDynamoDBを利用する

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 さて、前回の「Alexa虎の巻」の第10回目は「Alexa-hostedスキルでセッション永続性を使用する」の第2回目でした。実際にS3に保存されたデータの確認をしたり「Alexa-hostedスキル内のS3へのアクセス権限はこんな設定になっているんじゃないかな?」ということを想像で確認してみました。 今回のテーマは「A

AWS WAFで日本国外からのアクセスをブロックする

ALBへのアクセスを日本国内からに限定したいということがあります。 AWS WAFに以下のルールを設定すれば簡単です。 Web ACLにルールを追加 Web ACLの設定画面で Add my own rules and rule groups を選択します。 Rule builderで設定を入れる Rule builderの画面になります。 ソースIPアドレスが、JP以外からのアクセスをブロックするルールです。 Rule builder Rule 設定項目 設定値 Name 任意の名前
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EBS で新しいボリュームタイプ io2 が利用可能になりました

SRE2課 佐竹です。 本日はちょっとした EBS Volume に関するアップデートのお知らせです。 今回のブログでは io2 というEBS ボリュームタイプの登場及び、既に東京リージョンで利用が可能となっている事をお知らせします。これにより、現在 EBS Volume のタイプは、Magnetic を加えると全部で6種類となりました(gp2, io2, io1, st1, sc1)。以下が AWS 公式のブログによるアナウンスになり
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