「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Shield Advanced で攻撃検出時にDRTから連絡が来るようになりました

2020年6月9日にAWS Shield Advancedのアップデートがありました。 AWS Shield Advanced がイベントへのプロアクティブな対応のサポートを開始 といっても、ほとんどのAWSユーザーがAWS Shield Advancedを使ったことがないと思います。 本記事では、AWS Shieldについて、簡単におさらいした後で、アップデートの中身を確認していきます。 AWS Shield Advancedとは まず、AWSを利用すると、自動的に
AWS

ZOZOTOWN マイクロサービスプロジェクトにおける継続的な改善を支えるCI/CD戦略

ZOZOテクノロジーズ SRE部の川崎( @yokawasa )です。ZOZOTOWNのアーキテクチャをマイクロサービスで再設計してリプレイス化を推進するチームに所属しております。 本記事では、このZOZOTOWNのマイクロサービスプロジェクトで実践している継続的インテグレーション/継続的デリバリー(以下、CI/CD)についてご紹介します。 はじめに まずはじめに、本記事に登場する中心的な

AWS BackupでAmazon Auroraのスナップショットがとれるようになりました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/6/10にアップデートがあり、AWS BackupでAmazon Auroraのスナップショットがとれるようになりました! Amazon Aurora スナップショットが AWS Backup 経由で管理可能に 今まではAmazon EC2、Amazon EBS、Amazon RDS、Amazon DynamoDB、Amazon EFS、AWS Storage Gatewayのバックアップが取得できていましたが、今回のアップデートでAmazon Auroraのバックアップが取得できる
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【Amplify】 Amplify CLI を使ってカスタムリソースをデプロイする

こんにちは、技術1課の加藤です。 今日も今日とて Amplify。 Amplify ではあらかじめ用意されているテンプレートから生成した CloudFormation スタック以外に、ユーザーが作成したテンプレートを流すことができる機能があります。 今回はこの機能を使ったチュートリアルということで、 Amplify を使って EC2 インスタンスを立ててみます。 手順 以下手順で行っていきます。 Amplif
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CloudTrailの証跡ログをSSE-KMS暗号化に変更する

AWSにはSecurity Hubというコンプライアンスチェックをしてくれるサービスがあります。 「AWS基礎セキュリティのベストプラクティス」のチェック項目の1つに 「CloudTrailでは、保管時の暗号化を有効にします」というのがあります。 しかし、私のAWSアカウントでは失敗となっていました。 コンプライアンスチェックのスコアを上げたい、そんな気持ちから暗号化設定をして

【はじめてのAWS】Amazon GuardDuty を設定しよう

今回は、弊社のYoutubeチャンネル「サーバーワークス チャンネル」にて先日公開した以下動画についてblogでも内容を紹介いたします。 動画内では、実際にAWSマネジメントコンソールを操作しながら設定を行っていくデモがありますのでもし興味があれば是非、動画も参照頂ければと思います。 内容が良かった、為になったと感じたら是非Goodボタンやチャンネル登録頂け
AWS

Amplify CLI を用いて定期実行の Lambda 関数をデプロイする

こんにちは、技術1課の加藤です。 今回は、AWS Amplify のお話。簡単にアプリケーションが構築できちゃう超便利サービスな Amplify なわけですが、一定の型から外れようとするとなかなか苦労する印象がありました。 しかし機能の拡充は進み、今となってはバッチ処理用の Lambda 関数を用意するのもお茶の子さいさいとのこと。 素敵な機能だと思ったので試してみました。
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Amazon FSx for Windows File Serverのパフォーマンス特性、及び、監視運用について

こんにちは、CSM課の城です。 テレワークが続く中、あれやこれやと家電やらモニターやら机やらと買い揃え、ついに仕事部屋を確保することに成功しました。 歓喜に明け暮れております。 さておき、掲題のお話に入ります。 どんなシステムを利用する際もシステムのパフォーマンスの不足や障害検知のため、モニタリングや監視をするかと思います。 これはAWSのマネー

Swift の Lambda カスタムランタイムを使ってHello World してみる

こんにちは、技術1課の加藤です。 現在、iOS アプリケーションの言語といえば Swift なわけですが、この Swift を Lambda で動かすことができるカスタムランタイムが出ました。 というわけで早速触ってみます。 著者のレベル Lambda は業務で触っています Lambda カスタムランタイムは遊んだことがあります カスタムランタイムを使ってLambdaでAWSCLIを動かす | サーバーワークスエ

ZOZOが推進するアパレル生産のデジタルトランスフォーメーション

はじめに こんにちは。MSP技術推進部の松藤です。本記事では弊社が展開する マルチサイズプラットフォーム 事業(MSP)におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みについて紹介します。 目次 はじめに 目次 マルチサイズプラットフォーム(MSP)とは なぜDXが必要なのか MSP技術推進部の取り組み ケアラベル自動化 検寸データ連携 検品データ連携 進捗デ

AWS Config が新たに 9 つのマネージドルールをサポートしました

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 もうすぐ梅雨というのもあるせいか、最近は雨の日が多いですね。 そんな日が続くと、たまに来る晴れの日には太陽のありがたさを感じることができます。 というのはさておき! 今回はこのアップデートについて見ていきます! AWS Config が 9 つの新しいマネージド型ルールをサポート AWS Config とは AWS Config はフルマネージド
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【AWS Systems Manager】ランコマンドの実行タイムアウトについて

はじめに AWS Systems Manager(SSM)の便利な機能にランコマンドがあります。 これはSystems Managerのマネージドインスタンス上でコマンドを実行できるサービスで、OS内に配置されたスクリプト等をAWS API経由で実行することにより運用作業を自動化・効率化できます。 このランコマンドにはタイムアウトの値を設定できますが、実は任意の値を設定出来ないケースがありますので
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ZOZOMATにおけるEKSやgRPCを用いたシステム構成と課題解決

ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いて複数プロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は2020年2月にリリースされたZOZOMATについて、システム構成と開発時に直面した課題、その課題を解決するために工夫した点について紹介します。 ZOZOMATではEKSやgRPCを新規に採用しており、これによって仕様の変更に強くなる、通信のオーバーヘッドを

Alexa虎の巻(1)Amazon開発者アカウントを作成する

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 さて、今回から「Alexa虎の巻」と題して「これからAlexaのスキル作成をはじめたい!」という方向けの連載をスタートさせていただきます。 まずは、スキル作成に必要な「Amazon開発者アカウント」の作成からはじめて、次にAlexaの開発者コンソールのみでスキルの作成ができる「Alexa-hostedスキル」を利用

ZOZOSUITからZOZOMATへ - CQRSによる解決アプローチ

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチーム、テックリードの児島( @cozima0210 )です。この記事では、ZOZOSUITとZOZOMATの違いにより生じたバックエンド開発における課題と、その解決のためにCQRSアーキテクチャを採用した経緯、そしてその実践について紹介します。 ZOZOSUITとは ZOZOSUIT は、2017年に発表した全身の計測を目的としたツールです。現在も
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