「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

S3 のライフサイクルポリシー以外で削除させないようにして経過を見守る

こんにちは。技術4課の保田(ほだ)です。 在宅勤務に伴いずっと家にいるので7年ぶりに自炊を再開しました。でもちゃんと作るのが面倒なので海外の調味料などを飛び道具として、日々よく分からない強い味の料理を食べています。 要約 S3 のオブジェクトをライフサイクルポリシー以外で削除させないようにして経過を見守った 導入 S3 にはライフサイクルポリシーと
AWS

Amazon Transcribe がリアルタイム文字起こしの語彙フィルタリングをサポートしました

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 今日は中本の蒙古タンメンをデリバリーで頼んでみたのですが、とても辛くてかなりテンションが下がっています。 ※味は美味しいのですが、辛いのが苦手なことを失念しておりました。 というのはさておき! 今回はこのアップデートについて見ていきます! Amazon Transcribe がリアルタイムの文字起こしの語彙フィルタリング
AWS

【Tips】仮想プライベートゲートウェイからDirect Connectゲートウェイを経由したDirect Connect接続への切替

GWにAmazon Echoを購入してAlexaとのコミュニケーションを楽しんでいるCI部5課の山﨑です。 今回は仮想プライベートゲートウェイ(以下、VGW)からDirect Connectゲートウェイ(以下、DXGW)を経由したDirect Connect専用線接続へ切替える際の注意点をTipとしてお伝えしたいと思います。 本旨 今回お伝えしたいTipsは以下の2つです。 AWSコンソール上でVGWとVIFの関連付けを解除するため

EC2 Instance Savings Plan の割引率向上に伴い購入プランを再検討してみました

SRE部 佐竹です。 今日も Savings Plan のお話です。 はじめに 結論 今回のUpdateの内容 実際の利用料と割引率をSavings Planで確認してみる 割引率について 1年 での比較(利用料) 1年 での比較(割引率) 3年 での比較(利用料) 3年 での比較(割引率) どのオプションが最も良いと言えるか? パターン1 Compute Savings Plan × 3年 × 全額前払い パターン2 Compute Savings Plan × 3年 × 前払
AWS, SRE

Security HubのイベントをAWS ChatbotでSlackへ通知

表題の通りです。 Security Hubで検出されたアレやコレをSlackに流し込むようにします。 AWS Chatbot が一般公開されました!の記事では、CloudWatchアラームの内容をSlackに流していましたが、今回はCloudWatchイベントの内容をSlackに流します。 全体構成はこんなイメージ Security Hubで集約したセキュリティ系イベントを自動的にSlackに通知したい場合、残念ながら直接はできません。

【AWS超入門】初心者は必ずチェック!アクセス権限のきほん

こんにちは、技術1課の加藤です。 ただでさえ新型コロナウィルスの影響で在宅勤務な上、温度の乱高下でへばりそうな今日この頃。みなさま、どうぞご自愛くださいませ。 今回は、弊社YouTubeチャンネルにて最近アップロードを始めました「はじめてのAWS」シリーズの中から「AWS権限管理 - はじめの一歩」を取り上げまして、その内容をお伝えしていきます! 動画で見た

【入門】AWS ConfigでAWSリソースの設定履歴を調査する

体重が増加傾向にあるCI部の柿﨑です。 AWS ConfigでAWSリソースの設定履歴を確認する方法について、記述します。 例として、AWS CloudTrail上で操作履歴を特定したい場合に、AWS Config上の「設定タイムライン」から追跡した方が操作履歴の特定が早くて確実なケースがあります。 また、AWSリソースの設定変更時、障害対応時の調査にも使えますので、AWS ConfigやAWS CloudTrailの設
AWS

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第11回を配信しました!

こんにちは、技術1課の加藤です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 今回もフルリモートでの配信です! そして今回、社内ゲストとしてネットワークにめっぽう強いエンジニア、杉村さんをお呼びしての放送となりました! Direct Connect という専用線のサービ

Jetson NanoでAWS IoT Greengrassを使う Device Shadow編

そもそもJetsonという製品群はエッジでモデルのトレーニングもできてしまうようなデバイスなので簡単なことであればクラウドは必要ないかもしれません。 Jetsonの強みはエッジで機械学習できることなので、クラウドへセンサーデータを送り推論みたいなことは必要はないし、低いレイテンシが求められるときはNGいかもと思います。ただデバイスやセンサーの数が多く

Jetson NanoでAWS IoT Greengrassを使う Lambda編

前回に引き続きJetson NanoとAWS IoT Greengrassを設定していきます。 今回はドキュメントのモジュール3に沿って、Lambdaのデプロイを試してみます。 なのでほとんどJetson nanoと関係ないです。 1. Lambda関数の作成 まずはPCやMacやらでサンプルの関数を作成します。ワタシはAmazon Linux (EC2)で実施しました。Lambdaへアップロードするためzipを作成します。(サンプルなのでzipでアップロ
AWS

Jetson NanoでAWS IoT Greengrassを使う 環境設定編

なんだかんだあってJetson Nano 開発者キットを買いました。 B01版が発売される直前に買ったので、A02版ですわ。 せっかくなのでAWS IoTと絡めて何かしたいと思います。 今回はとりあえずAWS IoT Greengrassの環境設定。 こちらのドキュメントのモジュール1, 2を実施します。 1. AWS IoT Greengrass Core用ユーザー作成 はい、作成します。 sudo adduser --system ggc_user sudo addgroup --system ggc_group 2.
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Jetson NanoでAWS IoT Greengrassを使う エッジで機械学習編その1

さてこれまではほとんどAWS IoTの話でしたが、Jetson Nanoを利用し、エッジで機械学習 × IoTみたないことをやっていきます。 弊社はクラウドの会社なのでこういったデバイスを扱うことはほとんどないのですが、今回はPytorchのMNISTのサンプルを動かしてJetson Nanoの性能を見てみます。Pytorchなんで正確には「エッジでディープラーニング」というべきでしょうか。 なので今回

CodeBuildでSlackへ株価をお知らせ

こんにちは 弊社は2019/03/13東証マザーズへ上場しました。 社員の中には、自社が市場でどう思われてるか気になる人もいたりするもんです。 というわけで、Slackへその日の株価(始値/高値/安値/終値)をお知らせしています。 構成 平日19時前にビルドを実行してSlackへ通知しています。 当初はLambda(Python)で通知していたのですが、どのライブラリもうまく動かず、終値を

【Cloud Automator】ビジネスの体制にあわせて柔軟にジョブを実行できる「スケジュールトリガー」をリリースしました

本日より、Cloud Automatorにて「スケジュールトリガー」を新たにご利用いただけるようになりました。 スケジュールトリガーは、任意のスケジュールを設定してAWS運用のためのジョブを実行できるものです。以下のような、従来の定期的な曜日や日付の指定だけでは実現が難しかった柔軟なジョブの運用が可能になります。 店舗の臨時休業予定にあわせてEC2インスタンスを
AWS

Amazon Macieが東京リージョンで利用可能になり80%以上値引きされました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/5/13にアップデートがあり、Amazon Macieが東京リージョンで利用可能になり80%以上値引きされました! Announcing major enhancements to Amazon Macie, an 80%+ price reduction, and global region expansion また、本アップデートで機能強化が行われ、追加された機能です。 個人情報(PII)検出のための機械学習モデルの更新、正規表現を使用した顧客定義のセンシテ
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