「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS BatchでEFSをいい感じに扱う

AWS Batchを利用しているとEFSを使いたくなりますよね。 AWS BatchがLaunchTemplateに対応したことでものすごく使いやすくなったので、今回はその方法を紹介します。 忙しい人向け この記事のポイントは3つです。 EFSをマウントする処理を書いたユーザデータを含むLaunchTemplateを作る LaunchTemplateを利用してAWS Batchのコンピューティング環境を作る コンテナがEFSを見れるようにVolume
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Rundeck in practice [運用編]

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の9日目です。 qiita.com 導入編 に続き、運用編です。 ここ2年間 Rundeckを運用してきて発生したトラブルとその対処について書きます。 ※この記事で言及するRundeckはバージョン2.6.9です。 トラブルはふたつありました。 データベースが高負荷になり動作が不安定になった なぜかジョブが起動しない データベースが高負荷になり

RDSの過去のイベントを見る方法

PS課の杉村です。ちょっとしたTIPSですがRDSインスタンスやAuroraクラスタの過去のイベント履歴を見る方法についてです。 最近のイベント RDSインスタンスやAuroraクラスタの起動、停止、バックアップ、アップグレードなどはイベント履歴に残ります。RDSやAuroraのイベント履歴は、過去24時間分にさかのぼってマネジメントコンソールから見ることができます。 日本語コンソ
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Ruby の関数型プログラミングの特徴

Enigmo Advent Calendar 2018 の7日目の記事です。 概要 Enigmo の Steven です。 プログラミング言語 に対して興味を持ってますので、今日は Ruby について話したいと思います。 Ruby は オブジェクト指向 だと言ったら、反対する人は多分いないと思いますが、 関数型言語 の特徴も持ってると言ったら、ピンとこない人はそれほど少なくはないかと思います。 それでも、 Ruby プログ

インターフェイスVPCエンドポイント(PrivateLink)に発行される複数のDNS名

PS課の杉村です。PrivateLinkのインターフェイスVPC Endpointを作った時に複数のDNS名が割り当てられますが、これらが何を意味しているのかについて書いてみます。 PrivateLinkとは? PrivateLink、便利なんです。原則的にインターネット経由でリーチしなければいけないAWSのAPI群ですが、PrivateLink (Interface VPC Endpoint) を利用すればインターネットを経由することなく、VPC内からAWSサー
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Amazon Polly はじめての SSML入門

今年の re:Invent もたくさんのサービスが発表されましたね。 2日間キーノートを日本からリアルタイムで聞いていましたが、自動運転ミニカー「AWS DeepRacer」の登場にはびっくりしました。 そしてre:InventでまさかCOBOLという単語が出てくるとは…。 さて、今日はそんな re:Invent で発表されたサービスではなく Amazon Polly で使えるSSMLについて初心者向けに説明します。 Amazon Poll

Amazon FSx for Windowsでファイルサーバーもマネージドに!

Windowsおじさんこと、技術4課の鎌田です。 re:Inventで発表された、AWSにもついに来ました、マネージドのファイルサーバー!その名もAmazon FSxです。 これは使ってみるしかない、という訳で、実際に環境を構築して触ってみました。 なお、記事執筆時点(2018年12月)では東京リージョンに来ていないため、オレゴンリージョンで展開しています。 前提条件にご注意を FSxのサー

Rundeck in practice [導入編]

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の6日目です。 qiita.com 一休では、2016年の10月から Rundeck を使ってバッチジョブの実行管理を行なっています。 導入からおおよそ2年たちました。 その間にデータセンターからAWSへの移行やいくつかの運用トラブルなどを経験しました。知見が溜まってきたので導入編と運用編の2つの記事に分けて紹介したいと思います。 今回は

AWS Transcribeジョブ結果ファイルのセキュリティについて

PS課の杉村です。AWS Transcribeは音声ファイルを文章に書き起こしてくれるAWSサービスです。 残念ながら現在は日本語には対応していませんが、英語(US/AU/GB)、フランス語、スペイン語に対応しています。 AWS Transcribeに対してTranscribeジョブを投入すると、非同期で処理を実施してくれます。 ジョブの実行結果を問い合わせ、COMPLETEDであれば書き起こした結果ファイルがS3上に

Amazon Connect の導入と自社システムを連携した話

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の5日目です。 qiita.com こんにちは。 CTO室の村石です。 一休ではAmazon Connect を導入し、カスタマーサービスの一部コールセンターを新しい体制へと変えました。 今回は導入した Amazon Connect に関して、概要から導入後の運用まで幅広く話をしようと思います。 Amazon Connect とは AWSが提供するクラウド型のCTI *1 システムのことで、

AWS Lambda Layers でライブラリを共通化する

はじめに こんにちは、技術一課の山中です。 re:Invent 2018 にて AWS Lambda Layers が発表されました! 新機能 – AWS Lambda :あらゆるプログラム言語への対応と一般的なコンポーネントの共有 | Amazon Web Services ブログ 例えば ロギングモジュール等、今まで複数の Lambda ファンクションから呼び出すライブラリがあっても各ファンクションごとにパッケージングする必要がありまし
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AWS 中国リージョンのお話

こんにちは。PS課のミネです。 訳あってAWS 中国リージョンを触る機会がありまして、その際に気付いたAWSとAWS 中国リージョンの違い(2018年12月時点)をメモしていきます。 アカウント発行は... そう、そもそも中国の法人がないと、アカウントが発行されず利用できません。グローバルに展開する企業さんであれば、たいてい中国に現地法人があるので、その中国法人か
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DX系サービスの変遷とAWS Transit Gatewayの嬉しいところ

杉村です。re:InventでAWS環境のネットワークアーキテクチャを大きく変えるサービスがローンチされました。 既に随所で話題になっているAWS Transit Gatewayです。 概要はAWSの公式発表や各社のブログで明らかになっていますので、私は「今までと何が違うの?どうして嬉しいの?」にフォーカスして考えてみたいと思います。 参考 ・新機能 – トランジットゲートウェイでネ

AWS re:Invent 2018: Advanced VPC Design and New Capabilities for Amazon VPC (NET303)

こんにちは、PS課 佐竹です。 今回は、re:Inventのセッション動画を(日本語で)解説したいと思います。 はじめに 以前のAWSネットワーク環境 AWS PrivateLink, Additional Endpoints Amazon VPC Sharing AWS Global Accelerator AWS Client VPN BYOIP Transit GW(Transit Gateway) まとめ はじめに AWSのre:Invent 2018ではネットワーク設計が覆るいくつもの機能がリリースされました。 「それを1つずつ追っていくのは辛

超手軽に構築する!サーバレスなWEBパフォーマンス定点観測基盤

はじめに 本記事はdely Advent Calendar 2018の4日目の記事です。 dely Advent Calendar 2018 - Adventar dely Advent Calendar 2018 - Qiita 昨日は弊社の機械学習エンジニアの辻がNixOSについての記事を書きましたので興味のある方は是非読んでみてください。 tech.dely.jp こんにちは!delyでSREをやっている井上です。 本記事では、WEBパフォーマンスの定点観測の仕組みを手軽に構築出来るようにした
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