AWS の技術ブログ
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Failure Analysis Assistant – AIOps で障害分析を効率化してみよう –
2024/07/25
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システムやサービスを提供する上で、障害はつきものです。障害を迅速に分析し対処することがユーザビリティやサービス信頼性を向上し、結果顧客満足度につながります。一方で近年システムは複雑さを増しており、障害特定が従来に比べて難しくなっています。したがって障害分析の効率化や高度化が重要になっています。 従来の手動による障害分析では、膨大なロ
Amazon API Gateway マルチリージョンフェイルオーバーの実装
2024/07/24
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本投稿は Implementing multi-Region failover for Amazon API Gateway (記事公開日: 2024 年 7 月 8 日) を翻訳したものです。 本投稿は、プリンシパルソリューションアーキテクト Marcos Ortiz と、シニアソリューションアーキテクト Khubyar Behramsha によって書かれています。 この投稿では、AWS コントロールプレーンの操作に依存することなく、信頼性の高いフェイルオーバー メカニズムを使用
AWS Step Functions ワークフローによる Amazon Bedrock モデルカスタマイズの自動化
2024/07/24
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本投稿は Automating model customization in Amazon Bedrock with AWS Step Functions workflow (記事公開日: 2024 年 7 月 11 日) を翻訳したものです。 大規模言語モデルは、幅広いビジネスユースケースにおいて知的で的確な応答を生成するのに必須となっています。しかし、企業は独自のデータやユースケースを持っており、大規模言語モデルをそのままの状態で使うだけでは不十分で、カスタマ
Amazon RDS for SQL Server における Performance Insights でのクエリ性能のモニタリング
2024/07/24
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Amazon RDS Performance Insights は Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) の強力な機能で、データベースのパフォーマンスに関するリアルタイムおよび過去のインサイトを提供します。パフォーマンスボトルネックのトラブルシューティング、遅いクエリの特定、システムの最適化など、どのような目的でも Performance Insights は役に立ちます。Performance Insights を使用するとデータベー
SQL Server の移行アセスメントツールを利用した AWS 移行の加速
2024/07/24
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特にオンプレミスのデータセンター環境から移行する場合、時間的制約のあるシナリオでは、 リフト & シフトまたはリホスト 移行アプローチを採用するのが現実的な選択肢となります。ただし、クラウドネイティブアーキテクチャの長期的なメリットを実現するには、選択した移行戦略が組織全体のクラウド導入戦略と一致していることを確認することが重要です。
週刊生成AI with AWS – 2024/7/8週
2024/07/24
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みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 AWS Summit New Yorkが開催され、生成AIに関係するサービスアップデートだけでも19件の新機能・新サービスが発表されました。ひととおりピックアップしたのですが、「さすがに読みづらいかな……」と思い、今回は3つのカテゴリに整理してお届けします。AWSではみなさんが実現したいテーマや価値を、現
生成 AI で加速する e コマースの変革 その 2 – AWS Summit Japan 2024 で展示した Amazon Bedrock デモの解説
2024/07/24
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みなさんこんにちは。シニアソリューションアーキテクトの堀内です。私は、日頃 e コマース(以下 EC ) 業界の企業様を支援しております。 本ブログでは以下 2回に分けて、EC業界における生成AI活用ユースケースについて解説をしています。 その 1:EC 業界における課題と生成 AI ユースケースによる解決案の整理 その 2:ユースケースの実装例として AWS Summit Japan 2024 で展
生成 AI で加速する e コマースの変革 その 1 – EC 業界における 4 大ユースケース紹介
2024/07/24
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みなさんこんにちは。シニアソリューションアーキテクトの堀内です。私は、日頃 e コマース(以下 EC ) 業界の企業様を支援しております。 EC におけるトレンドについてよくお客様とディスカッションをしますが、2024 年は生成 AI の関連の話題が多くトレンドになっています。 NRF2024 や re:Invent 2 023 等グローバルの動きを見ると EC 業界で具体的な業務改善や顧客体験向上と
AWS Summit Japan 2024 ヘルスケア・ライフサイエンス 展示ブース 開催報告
2024/07/24
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国内最大規模の学習型ITカンファレンスである AWS Summit Japan が、6 月 20 日(木)、21 日(金)の二日間に渡り幕張メッセで開催されました。今年は昨年よりもブース展示が拡充され、ヘルスケア・ライフサイエンス(HCLS)ブースでは、大きく製薬、ゲノミクス、医療業界の 3 つのカテゴリーに沿って展示を行い、お陰様で大勢のお客様にご来場いただきました。展示内容
Amazon CloudWatch アラームによる Amazon Connect API の利用状況監視
2024/07/24
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多くの組織が Amazon Connect を利用してコンタクトセンターを運営し、 Connect API によりカスタムアプリケーションを統合しています。これらの API は、エージェントの状態管理、リアルタイムメトリクスの取得、コンタクトセンターのプロセス自動化、特定のビジネス要件を満たすための全体的な顧客体験のカスタマイズなど、コンタクトセンター運用のさまざまな側面を合
AWS Trainium、AWS Inferentia が AWS 上の Llama 3.1 モデルに高性能と低コストを提供
2024/07/24
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本日、 AWS Trainium と AWS Inferentia による Llama 3.1 モデルのファインチューニングと推論のサポートを発表できることを嬉しく思います。Llama 3.1 ファミリーは、8B(80億)、70B(700億)、405B(4,050億)サイズの事前学習およびインストラクションチューニング済みの多言語大規模言語モデル(LLM)のコレクションです。 以前の投稿 では、 Amazon SageMaker JumpStart で AWS Trainium と Infe
【開催報告】生成AI ユースケース創出 Boot Camp in 大阪
2024/07/23
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西日本で製造業のお客様を支援しているソリューションアーキテクトの澤、池田、森です。 2024年 6月 27日に AWS 大阪オフィスにて「生成 AI ユースケース創出 Boot Camp」と題したイベントを開催しました。 生成 AI の進化は目覚ましく、テキストだけでなく画像や動画の分野でも急速な発展を遂げています。 総務省の情報通信白書 によると、日本企業における生成 AI の業務
【開催報告】 オンライン化によって進化する次世代自販機のご紹介
2024/07/23
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みなさん、こんにちは。流通・小売・消費財業界のお客様を中心に技術支援を行っているソリューションアーキテクトの千代田と吉田です。 AWS Summit Japan が 2024 年 6 月 20 日、21 日の 2 日間、幕張メッセにて開催されました。 今回はその中から、「新価格体験を実現する次世代自販機」というタイトルの展示内容をご紹介します。この展示では、消費財企業にとって重要な
Karpenter を採用することで Slack はどのように業務効率とコスト効率を高めたか
2024/07/23
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この記事は How Slack adopted Karpenter to increase Operational and Cost Efficiency (記事公開日: 2024 年 5 月 3 日) を翻訳したものです。 Bedrock – Slack の内部 Kubernetes プラットフォーム Slack は人々、会話、アプリ、システムを 1 つの場所につなぐ AI を活用した業務用のプラットフォームです。Slack は、コンテナのデプロイや管理をシンプルにするために、”Bedrock” というコードネームの内
Amazon ECS におけるソフトウェアバージョンの一貫性の実現
2024/07/22
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この記事は Announcing software version consistency for Amazon ECS services (記事公開日: 2024 年 7 月 11 日) の翻訳記事です。 概要 コンテナイメージタグは、様々なバージョンのコンテナイメージを管理および追跡するためのユーザーフレンドリーな方法を提供します。しかし、コンテナイメージの可変性 (mutability) は、組織にセキュリティリスクをもたらします。 適切な予防策 を実施し