Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

【開催報告】AWS Summit Japan 2025 物流業界向けブース展示 「倉庫 x OCR x 生成 AI エージェント」

6月 24 日と 25 日の 2 日間にわたり、幕張メッセにおいて 14 回目となる AWS Summit Japan が開催され、会場では約 3 万人の方々にご参加いただきました。本イベントでは 90 のセッションと 174 のブース展示が行われ、AWS の最新情報が共有されました。 物流業担当チームでは「倉庫 x OCR x 生成 AI エージェント」と題したデモ展示を行いました。この展示は物流業のみならず、製

Amazon WorkSpaces Personal を AWS PrivateLink で接続する

このブログは 2025 年 6 月 26 日 に Dave Jaskie、 Gekai Zou、 Aamir Khan、 Anshu Prabhat によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 お客様から Amazon WorkSpaces Personal に接続するために AWS PrivateLink を活用する方法についてよくお問い合わせをいただきます。 PrivateLink は、インターネットゲートウェイ、 NAT デバイス、 VPN 設定などの従来のネ

Amazon Bedrock で AWS Open Data Program のデータを使用する方法

本記事は、2025 年 4 月 24 日に公開された “ How to use data from the AWS Open Data program in Amazon Bedrock ” を翻訳したものです。翻訳はソリューションアーキテクトの秋山が担当しました。 AWS オープンデータスポンサーシッププログラム は、価値の高いデータセットをクラウド上でホストすることでデータ取得の障壁を排除し、研究者やアナリストがデータ管理ではなく、発見とイ

AWS Weekly Roundup: AWS Builder Center、Amazon Q、Oracle Database@AWS など (2025 年 7 月 14 日)

ここ、英国にも夏がやってきました! でも私は夏がちょっと苦手です。多くの人とは違い、外出時に「輝かしい太陽」を浴びることにそれほど熱心ではありません。とはいえ、夏は換気の良い快適な部屋でくつろぐための最高の口実になりますし、コーディングや最新の AWS リリースのキュレーションに集中して、皆様にハイライトをお届けすることができます。 また、7

【開催報告】AWS Summit Japan 展示 : Amazon Nova Canvas の Virtual try-on でリアルな商品試着と配置を実現し、返品率を削減する

2025 年 6 月 25 日、26 日の 2 日間に渡り、AWS Summit Japan 2025 が開催されました。私の所属する流通小売消費財のチームでは、 「The Future of Retail – AWS の提案するリテールの少し先の未来」 をテーマに展示を行い、e コマースサイトと実店舗を融合させ、パーソナライズされた、フリクションレスなショッピング体験を多くの方に体験いただきました。 その展示の一つとしてご

【開催報告】AWS Summit Japan 2025 〜 流通小売消費財業界ブース

2025/7/16 更新:イベントが閉幕したため、イベント案内ブログを開催報告として更新しました。 6 月 25, 26日の 2 日間にわたり、幕張メッセにおいて AWS Summit Japan が開催され、会場では延べ 36,000人以上、オンラインも合わせると過去最高となる、延べ 69,000 人超の方の参加者を記録しました。基調講演、事例セッションをはじめとする各種セッションとともに、AWS Expo のエリ

【開催報告】3D アバターとマルチ AI エージェント による新たな接客体験

AWS Summit Japan 2025 が 6 月 25 日、26 日の 2 日間、幕張メッセにて開催され、会場とオンラインを合わせて過去最高となる延べ 69,000 人超の方にご参加いただきました。Industry Pavilion 流通小売消費財ブースでは「The Future of Retail – AWS の提案するリテールの少し先の未来 ( 参考ブログ記事 )」をテーマに展示を行い、本ブログではその中のデモ、「マルチ AI エージェントと 3D ア

Amazon S3 Intelligent-Tiering を使用して Amazon S3 ストレージのコストをきめ細かく大規模に管理

このブログは 2022 年 9 月 7 日に Arun Chandapillai、 Shak Kathir によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 データレイクの構築とスケーリングにおいて、増え続けるデータセットを効率的に管理・保持するには、費用対効果の高いデータストレージが不可欠です。適切なストレージアーキテクチャを選択することで、お客様は迅速に

Code with Kiro Hackathonのおしらせ

本記事は アメリカ太平洋時間の2025 年 7 月 14 日に公開された “ Announcing the Code with Kiro Hackathon ” を翻訳したものです。翻訳はデベロッパーアドボケイトの山口能迪が担当しました。 賞金総額 10 万ドル、AI 開発の未来を拓きましょう Code with Kiro Hackathon が始まります。 Kiro は、あなたのコードを理解する AI の開発環境へのシームレスな統合により、あなたの開発ワークフ

中堅・中小企業でも広がる生成 AI。企業の成長にも貢献

AWS ジャパンの 広域事業統括本部では、中堅・中小企業のお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)、クラウドや生成 AI の利活用などを支援しています。過去 2 年間、 AWS では7月の「中小企業魅力発信月間」に合わせて、最新のテクノロジーがどのように中堅・中小企業の成長に貢献するのか、どういった成功事例があるのかなどを定期的にご紹介してきました。

AWS Summit Japan 2025 に見る Resilience at AWS

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナーソリューションアーキテクトの石倉です。2025 年 6 月 25 、26 日に AWS Summit Japan が開催され、2 日間で 160 以上のセッションと 270 以上のブース展示が行われました。その中には、高い信頼性要件に対し工夫を凝らしながら耐障害性の高いワークロードを構築したお客様事例セッションもありました。また、AWS セッショ

Amazon Q Developer を使用して SAP アプリケーションの開発を加速

はじめに 企業は、開発者の生産性向上、アプリケーションの高速開発、レガシーコードの保守負担軽減を支援する方法を模索しています。Amazon Q Developer は、企業がカスタマイズされた SAP 環境に関連する技術的負債を解消し、新機能をより迅速に提供できるように支援する生成 AI サービスです。このブログでは、Amazon Q Developer が SAP 開発者の生産性向上とイノベーション

Kiro のご紹介 – プロトタイプからプロダクションまで、あなたと共に働く新しい Agentic IDE

本記事は米国時間 7 月 14 日に公開された「 Introducing Kiro – A new agentic IDE that works alongside you from prototype to production 」の日本語抄訳版です。Kiro の最新情報は、 https://kiro.dev/ をご覧ください。 こんな経験はありませんか。何度もプロンプトを入力すると、動作するアプリケーションができあがる。楽しくて魔法のように感じます。しかし、プロダクション環境に移行するに

AWS Security Hub での露出の検出結果を使用したセキュリティリスクの優先順位付け

本ブログは 2025 年 6 月 19 日に公開された Blog ” How to prioritize security risks using AWS Security Hub exposure findings ” を翻訳したものです。 re:Inforce 2025 で、AWS は強化された AWS Security Hub を発表しました。これにより、組織がクラウド環境を保護するために、重大なセキュリティ問題を大規模に優先順位付けして対応する方法を変革できます。本ブログ記事では、Security Hub の 露出の

週刊生成AI with AWS – 2025/7/7 週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの野間です。6月25日、26日に開催された AWS Summit 2025 に参加された方も多いのではないでしょうか?私も2日間ブースに立たせていただき、たくさんの学びと刺激を得ることができました。この場を借りて、お忙しい中ご参加頂いた皆様と運営に関わられた皆様に感謝申し上げます。 さて、最近生成AI関連の自己学習