Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

週刊AWS – 2024/8/5週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 今週は夏休みを取られている方も多いのではないかと思います。そんなお休み中の学習として、6月に開催した AWS Summit Japan 2024 の各種セッションはいかがでしょうか? 以下のサイトでセッションの動画やPDFが閲覧できるようになっています。大量にありますが、キーワ

【開催報告 & 資料公開】教育委員会におけるゼロトラストとデータ分析基盤の先進事例

こんにちは、AWS ソリューションアーキテクト の深井です。 2024 年 6 月 5 日に「教育委員会におけるゼロトラストとデータ分析基盤の先進事例」というタイトルでウェビナーを開催しました。開催報告として、ウェビナーの内容と当日の資料や収録映像を紹介します。 開催の概要 校務支援システムや教育ネットワークの整備にあたり、従来のネットワーク分離型と呼ばれ

【開催報告】Hannover Messe と AWS Summit から振り返る製造業のデジタル活用動向

こんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン合同会社で製造業のお客様を支援している事業開発マネージャーの川又です。 2024 年 7 月 25 日に製造業向けオンラインセミナー「Hannover Messe と AWS Summit から振り返る製造業のデジタル活用動向」を開催いたしました。セミナーの開催報告として、ご紹介した内容や、当日の資料・収録動画などを公開いたします。 はじめに

Amazon Bedrock で Amazon Titan Image Generator v2 が利用可能に

8月6日、新機能を備えた Amazon Titan Image Generator v2 モデル の Amazon Bedrock での一般提供が発表されました。Amazon Titan Image Generator v2 を使用すると、参照画像を用いた画像生成のガイド、既存のビジュアルの編集、背景の削除、画像バリエーションの生成を行うだけでなく、モデルをセキュアにカスタマイズして、ブランドスタイルやサブジェクトの一貫性を維持するようにす

株式会社日本製鋼所様の AWS 生成 AI 事例「Amazon Bedrock と Amazon Kendra による樹脂機械向けの社内文章検索 & 要約システムを早期開発」のご紹介

本ブログは株式会社日本製鋼所様と Amazon Web Services Japan が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。 AWS ソリューションアーキテクトの酒井 賢です。 本記事では Amazon Bedrock と Amazon Kendra を活用し、製造業におけるアフターサービス対応の負担低減を目指した社内文章検索 & 要約システムを 2 ヶ月という短い期間で開発された事例をご紹介します。 お客様の状

コンテキストウィンドウオーバーフローとその対策

本ブログは「 Context window overflow: Breaking the barrier 」を翻訳したものとなります。 生成 AI モデルの複雑な動作、特に生成 AI モデルがどのように処理して返答を生成するかについて考えたことはありますか?この魅力的なプロセスの中心には「コンテキストウィンドウ」と呼ばれる重要な要素があり、これは生成 AI モデルが与えられた時間で処理できる情報量を決定します

詳細解説:ガバメントクラウド名前解決編

こんにちは。 AWS パブリックセクター技術統括本部の小林です。 2024 年 6 月 20 日、21 日に AWS Summit Japan が開催され、その中には、「先行事例から分かってきた、自治体職員がガバメントクラウド利用をする上で考えておくこと」のセッションがありました。詳細は、 AWS Summit Japan 2024 の セッション「先行事例から分かってきた、自治体職員がガバメントクラウド利用をす

AWS Weekly Roundup: Amazon Q Business、AWS CloudFormation、Amazon WorkSpaces の更新など (2024 年 8 月 5 日)

世界には夏がピークを迎えている地域もあり、多くの人々が休暇を楽しむためにお気に入りの旅先に向かっています。私自身も休暇から戻ってきたばかりですが、旅行のようなシンプルな事柄のプロセスを拡張するために、現代社会で人工知能 (AI) が果たす重要な役割について考えずにはいられませんでした。パスポートと身元の確認は迅速で、手荷物検査も新しい空港

生成AI時代のメディカルコンテンツ作成

このブログは “ Medical content creation in the age of generative AI ” を翻訳したものです。 生成AI やトランスフォーマーを活用した大規模言語モデル(LLM)が最近の大きなニュースになっています。これらのモデルは、質問への回答、文章の要約、コードおよびテキストの生成において優れた性能を発揮しています。現在、LLMは、規制の厳しいヘルスケア・ライフサイエンス業界

AWS Mainframe Modernization Blu Age によるバッチジョブの移行と運用

多くの基幹系アプリケーションが現在もメインフレーム上で稼働していますが、急激に変化するビジネス環境に対応するべく、そのモダナイゼーションを図りたいと考えるお客様が増えています。 AWS Mainframe Modernization は、メインフレーム上のアプリケーションをAWSに移行し、稼働し、モダナイズするためのツールとマネージドサービスの集まりです。その中の AWS Blu Age

IT ワークロードの環境持続可能性を向上させるための IDC からのヒント

このブログは 2024 年 4 月 23 日に Jenna Leiner によって執筆された内容を翻訳したものです。原文は こちら を参照して下さい。 世界のデジタル化が進むにつれ、企業はデジタルトランスフォーメーションを推進するために電力を大量に消費する IT インフラストラクチャと、環境の持続可能性を両立させる複雑な課題に直面しています。このような相反する要求により、デー

Amazon Connect アップデート まとめ – 2024年7月

みなさんこんにちは。Amazon Connect ソリューションアーキテクトの坂田です。2017年(東京リージョンでは2018年)にサービス提供を開始した Amazon Connect は、その後、Amazon Connect Contact Lens や タスク、Voice ID、Step-by-Step ガイド、in-app & web calling など、様々な機能追加が行われてきました。これらの機能追加の95%はお客様からのフィードバックに基づいており、年々機能追加

株式会社オズビジョン様の AWS 生成 AI 事例 : Amazon Bedrock と Amazon Aurora によるポイント対象広告検索機能

本ブログは、株式会社オズビジョンと Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。 この事例の内容を含む、 AWS Summit Japan 2024にてハピタスの生成AI活用の取り組みが紹介されました_後編 も公開されています。あわせてご覧ください。また、2024年7月24日 の JAWS UG でも本事例で登壇いたしました。 株式会社オズビジョン は、「Be a big fan」というミッションを掲げ、あらゆる

週刊AWS – 2024/7/29週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 最近はスイカを 1 玉でよく購入しています。店舗でおいしいスイカを選ぶ技術を身に着けつつあり、ヘタの切り口の色、軽く叩いたときの音の高さを確認しつつ、好みに合いそうなものを選んでいます。音が高い方が、比較的硬めな食感でいただけることが多くて、個人

週刊生成AI with AWS – 2024/7/29週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 8月に入りました。今回も” builders.flash “で新しい記事が公開されていますので、生成AIに関するものをピックアップしてみます。 Amazon Bedrock と Claude でインスタ投稿自動化に挑戦(F.F.B.株式会社様) Amazon Bedrock を活用した商品レビュー記入を手助けする仕組みの構築(ナビプラス株式会社様) AWS Summit Japan