Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

AWS Backup、論理エアギャップボールトのための新たなマルチパーティ承認を追加

6 月 17 日、 AWS Backup 論理エアギャップボールト と マルチパーティ承認 を統合する新機能の一般提供についてお知らせします。これにより、不注意または悪意のあるイベントにより AWS アカウントにアクセスできなくなった場合でもバックアップにアクセスできるようになります。AWS Backup は、AWS のサービスとハイブリッドワークロードのデータ保護を一元化および自動化

AWS Amplify Hosting のアップグレードされたビルドインスタンス

AWS Amplify Hosting では、決められたインスタンスを使用してウェブアプリケーションを構築してきました。アプリケーションが複雑化し、依存関係管理、アセット最適化、包括的なテストに集中的なビルドプロセスが必要とされるようになると、開発者は生産性とデプロイ速度を維持するために、より強力なビルド環境を必要とするようになります。 Amplify Hosting のビルド環

週刊生成AI with AWS – 2025/6/16 週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの野間です。いよいよ今週 AWS Summit Japan が幕張メッセで開催されます。参加が初めての方、こちらに 初めてでも楽しめるAWS Summit Japan ガイド が公開されていますので是非チェックしてみてください。Summit では生成AI関連では AIエージェント をテーマとしたハッカソンが企画されています。多数の応募チームの中か

AWS Shield の新機能、悪用される前にネットワークセキュリティの問題を発見 (プレビュー)

6 月 17 日、 AWS Shield ネットワークセキュリティディレクター (プレビュー) を発表できることを嬉しく思います。これは、SQL インジェクションや分散型サービス拒否 (DDoS) イベントなどの脅威に関連する設定上の問題の特定を簡素化し、修正を提案する機能です。この機能は、ネットワークリソース、接続、設定を識別して分析します。これらを AWS のベストプラクティス

Amazon CloudFront が新しいユーザーフレンドリーなインターフェイスでウェブアプリケーションの配信とセキュリティを簡素化

6 月 17 日、 Amazon CloudFront 向けの簡素化された新しいオンボーディングエクスペリエンスを発表しました。デベロッパーはこれを利用して、ウェブアプリケーションを数秒で高速化し、セキュリティを実現できます。この新しいエクスペリエンスと、 AWS WAF コンソールエクスペリエンスの改善により、デベロッパーは、高度な技術的専門知識なしで、コンテンツ配信および

AWS Certificate Manager がどこでも使用できるエクスポート可能なパブリック SSL/TLS 証明書を導入

6 月 17 日、 AWS Certificate Manager (ACM) からエクスポート可能なパブリック SSL/TLS 証明書についてお知らせします。このリリースに先立ち、お客様は追加コストなしで、 パブリック証明書を発行 したり、サードパーティーの認証期間 (CA) が発行した 証明書をインポート したりできるとともに、これらの証明書を AWS の統合サービス ( Elastic Load Balancing (ELB) 、 Amazon CloudFront ディ

AWS AppSync Events と Powertools for AWS の統合を簡素化

リアルタイム機能は、ユーザーがすぐに更新されたり双方向の体験を求める現代のアプリケーションにおいて不可欠となっています。チャットアプリ、ライブダッシュボード、ゲームのリーダーボード、IoT システムなどを構築する場合、 AWS AppSync Events は WebSocket API を通じてこれらのリアルタイム機能を実現し、スケーリングや接続管理を気にかけることなく、スケーラ

構築から埋め込みへ:AWS Amplify、AWS CDK、Amazon Q Business を使用した生成 AI アプリの作成と埋め込み

企業の環境では、カスタムアプリケーションが業務の改善、生産性の向上、組織内の知識の集中化において重要な役割を果たします。しかし、これらのツールは多くの場合、関連する情報にユーザーが素早く直感的にアクセスできるような賢い会話型インターフェイスが備わっていません。膨大な組織データから文脈に応じた洞察を把握したり、複雑なクエリを解釈した

生成 AI (Amazon Bedrock と Amazon Q Developer) を活用した製造業スマート製品開発の新しいかたち – Part2 製品開発ライフサイクルの加速

Part 1 では、生成 AI がスマート製品にもたらす価値と、顧客体験を向上する事例について、 AWS Summit Japan 2025 で展示する e-Bike デモのユースケースを元にご紹介しました。このブログ Part 2 ではソフトウェア開発ライフサイクル (SDLC) の複数フェーズに生成 AI を活用し得た洞察をお伝えします。 Part 1 で紹介したデモの開発に当たり、私たちは調査・設計・開発等に生成 AI を

AI エージェントがミニ四駆を制御! AWS Summit Japan 2025 で産業 DX の可能性を発見

こんにちは!ソリューションアーキテクトの中西です。 AWS Summit Japan 2025 で展示予定の「IoT ミニ四駆よ! シリコンバレーの風を切れ」は、懐かしのミニ四駆に IoT 技術と AI を組み合わせ、製造業への転用可能性も秘めたデモとなっています。 図1: IoT ミニ四駆がサーキットを走行し、リアルタイムでテレメトリデータが可視化される様子 このデモでは、リアルタイムデー

【開催報告】自治体事業者向け AWS ガバメントクラウドワークショップ 2025 in 東京

こんにちは。ソリューションアーキテクトの松本侑也です。普段はパブリックセクター技術統括本部で自治体のお客様の技術支援を担当しています。 2025 年 6 月 17 日に「自治体事業者向け AWS ガバメントクラウドワークショップ 2025 in 東京」を開催しました。このイベントは、ガバメントクラウドへの標準化対象業務システムの移行を進める上で必要となる技術について

AWS 環境の可視化を加速する Diagram-as-code とAmazon Bedrockの活用

「このシステム、全体像を見せてもらえますか?」この質問に即座に対応できる組織はどれくらいあるでしょうか。 多くの AWS ユーザーが直面している課題の一つが、インフラストラクチャの可視化です。AWS リソースの構築は Infrastructure as Code (IaC) を実現する AWS CloudFormation や AWS CDK などの発展により自動化が進んだ一方で、それらの構成図を作成する工程は依然として

新しい IAM Access Analyzer 機能で重要な AWS リソースへの内部アクセスを検証する

6 月 17 日、重要な AWS リソースにどの AWS Identity and Access Management (AWS IAM) ロールとユーザーがアクセスしているかをセキュリティチームが検証するために役立つ、 AWS IAM Access Analyzer の新しい機能が発表されました。この新機能は、 Amazon Web Services (AWS) 組織内から付与されたアクセス権を包括的に可視化することで、既存の外部アクセス分析を補完します。 金融サービスやヘ

AWS Weekly Roundup: AWS re:Inforce 2025、AWS WAF、AWS Control Tower など (2025 年 6 月 16 日)

6 月 16 日より、 AWS re:Inforce 2025 が開幕します。このイベントでは、セキュリティのプロフェッショナルが一堂に会し、3 日間にわたる技術学習セッション、ワークショップ、デモンストレーションに参加します。セキュリティに特化したこのカンファレンスには、組織がクラウドセキュリティのニーズを満たすために利用するサービスを構築および保守する AWS セキュリテ

AWS Blu Age で移行したコードの保守性

このブログ記事では、コードの保守性を評価するための基準を概説し、 AWS Blu Age がメインフレームアプリケーションを保守可能なオブジェクト指向の Java にどのように変換するか説明します。 AWS Blu Age を利用すると、お客様はメインフレームアプリケーションを Java Spring アプリケーションに変換できます。このトランスフォーメーションは、技術的な問題を解決するだ