「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Aurora MySQL 5.7とRailsで実現する全文検索機能

こんにちは。 クラシル開発部、バックエンドエンジニアの松嶋です。 delyに入社してから約3年間、私はSREチームに所属していましたが、昨年10月にバックエンドに転向しました。バックエンドに転向してからは、主にクラシルアプリの公式レシピおよびCGMコンテンツの検索機能に関する開発・改善に取り組んでいます。 クラシルは、2016年2月にサービスを開始してから、

IPアドレス制限のあるAmazon S3バケットからCloud Storageへデータを転送する

はじめに こんにちは、クラウドエースのデータ ML ディビジョン所属の児島です。 クラウドエースのITエンジニアリングを担うシステム開発部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのがデータML ディビジョンになります。 データML ディビジョンでは活動の一環として、毎週 Google Cloud の新規リリース

【受験記録】Udemyを活用してAWS SAA-C03を取得しました【反省たくさん】

はじめに 座学嫌いな自分ですが、Udemyを活用してAWS SAA-C03を取得できたので受験記録としてまとめておこうかと思います。 大変恥ずかしながら計画性があまりにもないので、反面教師と捉えてください。(こんなはずじゃなかったのにな) ※ちなみにマイナビでは、自己研鑽ツールの1つとしてUdemy Businessが1人1人提供されていますので、今回はUdemyをフル活用して資格取得し

CCoE活動とGoogle Cloudセキュリティプリセット環境の提供

こんにちは、KINTOテクノロジーズ プラットフォームグループ CCoE(Cloud Center of Excellence)チームの多田です。 CCoEチームは、「クラウドサービスを利用したシステム開発の積極的な推進とガバナンスによる統制を通じて、モビリティプロダクトの開発を、よりアジャイルかつセキュアにする」ことをミッションに活動しています。 KINTOテクノロジーズにおけるCCoE CCoEの活動

オラ、目検したくねっぞ withVisualRegressionTest

はじめに こんにちは、旅行 PF 部エンジニアの奥田です。 コードの変更を変更するとデザインが変わることは避けられません。その都度変更を確認するのは開発の一部ですよね。 影響範囲が広い変更を行った場合、確認すべきページ・箇所が増えてしまい、結果として時間や手間が増大し、それがストレスになります。 特に、大規模な変更を含む開発用ブランチをメイン

買い替え割サービスをAmazon RDSからAmazon Aurora MySQLへ移行したお話

はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発本部リユースシステムブロックの西山です。最近の癒やしは飼い猫のお腹に吸いつくことです。普段は買い替え割サービスにおけるバックエンドの開発や運用保守を担当しています。 買い替え割サービスのデータベースはRDS for MySQL 5.7を利用していますが、2023年10月にサポートが終了するため次期バージョンへのアップデートが不可欠と

「2022年度新人エンジニア育成プログラム」の成果発表会を行いました

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 BIGLOBEの開発部門(プロダクト技術本部)では、新卒入社社員向けに「新人エンジニア育成プログラム」を1年かけて実施しています。 今回の記事では、プログラムを終え2年目を迎えた5名のエンジニア(2022年4月入社)による成果発表会の様子をお届けします。 2022年度新卒入社エンジニア はじめに BIGLOBEのエンジニア新人育成と

日本語の音声コーパスCSJでE-Branchformerの音声認識モデルを作って性能を評価する

こんにちは、RevCommでMiiTelの音声解析機能に関する研究開発を担当している石塚です。 2023年1月に開催された国際会議 IEEE Workshop on Spoken Language and Technology (SLT) 2022 で発表された E-Branchformer: Branchformer with Enhanced Merging for Speech Recognition (Kim et al., 2023) *1 という論文で、音声認識タスクで高い性能を発揮する E-Branchformer という新しい深層学習モデルが提案されました。論文中で

クロスアカウントアクセスでAppSync Private APIを使う話

はじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です . 社内でプライベートAPIを開発する要件があり、タイミング良く AppSyncでプライベートAPIが使えるようになった ため試してみました 全体像 以下システムの全体像になります . アカウントAのLambdaからアカウントBのAppSyncにリクエストし、DynamoDBにItemが書き込まれることを

Well-Architected Framework の Sustainability Pillar(持続可能性の柱)について考えてみる -Part1-

3月よりIE課(インターナルエデュケーション課) に異動しました山﨑です。 今回はAWS Well-Architected Frameworks の1つである「Sustainability Pillar(持続可能性の柱)」について様々な観点から考察していきたいと思います 現在進行形で学習しているので、必要に応じて本ブログは加筆修正をしていこうと考えています。 続編もありますので、こちらも是非ご覧ください! blog.serv
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AWS Savings Plansの情報をcsvで一括取得する

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わっている案件では、多数の AWS アカウント、ec2、ecsが存在しています。 で、大量のリソースがあるとSavings Plansの管理も大変であり、下記のようなツールを作成してSavings Plansの購入をしております(以後Savings PlansはSPと省略します)。 フェデレーションでアカウントの認証情報一括取得(200アカウント弱) ec2

AWS Savings Plansの情報をcsvで一括取得する

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わっている案件では、多数の AWS アカウント、ec2、ecsが存在しています。 で、大量のリソースがあるとSavings Plansの管理も大変であり、下記のようなツールを作成してSavings Plansの購入をしております(以後Savings PlansはSPと省略します)。 フェデレーションでアカウントの認証情報一括取得(200アカウント弱) ec2

AWS Control Tower のコントロールが対応していないリージョンを含む場合のコントロールの有効化について

こんにちは。AWS CLI が好きなテクニカルサポート課の市野です。 本日も、お客様からいただいたお問い合わせに対し社内検証した結果、得られた知見についての投稿です。 お客様のお困りごと AWS Control Tower で、東京リージョン、および、大阪リージョンを管理対象としている環境で、コントロールライブラリからコントロールを有効にした際に以下のようなエラーが発生
AWS

【AWS IAM Identity Center】コマンドラインツールからアクセスするときのアレコレ

エンタープライズクラウド部の松田です。こんにちは。 IAM Identity Centerを使ったコマンドラインツールからのアクセスを試してみたので、方法や注意点などをまとめてみます。 ※ちなみにAmazon Linux 2023で試しています。 発端 アクセス方法 AWS IAM Identity Center credentials を使う 手順1. aws configure sso を実行 手順2. 表示された URL にアクセス 手順3. 認証コードを入力 手順4. AWSアク
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AWS SAM を利用して決済管理ツールのバックエンドをゼロから素早く構築

はじめに こんにちは、KINTOテクノロジーズで、決済プラットフォームの開発チームに所属している西田です。 今回は、以前 こちら でも紹介した社内向けの決済に関する業務システムのバックエンドを AWS SAM で構築したお話をしたいと思います。 AWS SAM とは まずはじめに AWS SAM(Serverless Application Model)とは、Lambda や API Gateway などのサーバーレスなサービスを簡単に構築
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