「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

意思決定を記録するArchitecture Decision Record (ADR)の話

この記事は、 ニフティグループ Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 前段の話 私が所属するプロジェクトでは、Design Docsでソフトウェアの設計や、目的、背景などを記述しており、継続的に更新しています。 Design Docsには、細かな設計方針や、その意図は明確に記述されていますが、読みやすさの観点から結論や重要なポイントのみを載せるようにしています。なので、粒

ベストプラクティス: Amazon Connect Contact Lens を使用してエージェントのパフォーマンスを向上させる方法

はじめに エージェントは、企業の顧客体験戦略において重要な役割を果たします。多くの場合、顧客が質問、懸念、または苦情がある場合の主要な連絡窓口となります。エージェントが提供するカスタマーサービスの質は、顧客満足度と顧客ロイヤリティに大きな影響を与える可能性があります。さらにエージェントは同じではなく、時間毎、日毎、週毎など、さまざま

Next.js + Go + AWS API Gateway で WebSocket API を使って API サーバーからフロントエンドに通知を送る

Next.js + Go + AWS API Gateway で WebSocket API を使って API サーバーからフロントエンドに通知を送る はじめに こんにちは トモニテ でバックエンド周りの開発を行っている rymiyamoto です。 エブリーとして初の試みとなる Tech Blog Advent Calendar 2023 の 1日目の記事として参加させていただきました。 毎日他の記事も公開されるので、ぜひチェックしてみてください! tech.every.tv 今回

AWSマンスリーアップデートピックアップ!! 2023年11月分 ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #18~

こんにちは、ブログ運営担当の小嶋です。 12/12(火)12:30~当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #18」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYのテーマは、前回の10月分に引き続き日々たくさんのアップデートが発表されているAWSについて、前月分のアップデートより当社の腕利きエンジニア目線で皆さんのお役に立ちそうな情報を厳選ピックアップしてお話させ
AWS

創業期CTOが残っている会社が上場するとどうなるのか

こんにちは。BASE株式会社上級執行役員SVP of Developmentの藤川です。2023年のアドベントカレンダーも実施したいと思っており、この記事が1日目になります。 自分自身がBASE社に正式ジョインしたのは2014年8月、取締役CTOとして入社しました。僕は2代目のCTOですが、その後、3代目にCTOを渡し、今では上級執行役員SVP of Developmentというちょっと珍しい肩書で仕事をしていま

サーバーワークスでやってるAWSを活用したサーバーレス開発の話

はじめに re:Invent 2023が開催されている最中、大阪でre:Ikenventを開催しようとして忘れてた、 アプリケーションサービス部の森です。 2023年の締めということで、サーバーワークスメンバでAdvent Calendarでいっぱいアウトプットしよう企画を立ち上げて、 一番手として公開させてもらいます。 今回は、わたしが所属しているサーバーワークス アプリケーションサービス部でや

Deeptech | AWS : NEDO 助成金と AWS の活用セッション【開催報告】

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (以下、NEDO)とアマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS)は 2023 年 10 月 26 日に、「Deeptech | AWS : NEDO 助成金と AWS の活用セッション」を AWS Startup Loft Tokyo にて共同開催しました。 NEDO は「エネルギー・地球環境問題の解決」と「産業技術力の強化」をミッションに、イノベーション・アクセラレーターとして

Redisのバージョンアップをした話

はじめに 初めまして、株式会社スタンバイのSEOチームの本田です。 スタンバイではElastiCache for Redis (以後 Redis と記載) の バージョン3を長く利用していましたが、 2023年7月31日にバージョン3がEOLを迎えるため、バージョン7へのアップグレードを5月に行いました。 実施したのは半年ほど前ですが、アップグレードに伴い必要だった手順などをご紹介していきます。 期限ま

MiiTel SSOログインの初期セットアップ運用における工夫

この記事は RevComm Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 RevCommでバックエンド開発をしている小門 照太です。 MiiTelにおける認証基盤を担うマイクロサービス(MiiTel Account)に携わっています。 MiiTelでは外部のIDプロバイダー(IdP)と連携したシングルサインオン(SSO)によるログインに対応しています。 この記事ではMiiTelのお客様がSSOログインを利用する際に必要となる手順

【re:invent2023】AWS認定資格とSubject Matter Expert Programについて

こんにちわ!サーバーワークス日本最南端社員の久保玉井(くぼたまい)です。 いつもはリモートワークで沖縄にてお仕事をしておりますが、今回はre:Invent2023に参加ということでラスベガスに来ております。 日々、AWSの面白さ素晴らしさをお伝えするAWS認定インストラクターのお仕事をしておりますが、今回はラスベガスにてSubject Matter Expert Programという教育系セッショ

re:Invent2023 3日目体験レポート

こんにちは!DS1課、濱岡です! アメリカ初!re:Invent初!な私がre:Inventの3日目のレポートをお届けします! 3日目は初のAWS JAMへ参加しました! Workshop 朝は「A pragmatic approach data governance on AWS[REPEAT]」というWorkshopへ行きました。 これは、Amazon DataZone、Amazon LakeFormation、AWS Glueを利用してデータのガバナンスの実装について体験できるというものです。 こちらは前回のWorkshopの
AWS

【re:Invent 2023】Amazon Q(プレビュー)のWorkShop参加レポート

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに Workshopの概要 感想 Amazon Q内にユーザー作成 Amazon Qを使ったRAGアプリの構築 データソースとして、File Upload,Web crawler,S3を設定 補足 RAGアプリへの質問 Amazon QとKeycloak(EC2)を利用したSAML連携 ユーザーごとにS3にあるドキュメントへのアクセス制限の設定 補足 最後に 他のre:Invent 2023関連のブログはこちらから はじめに 現地ラスベ
AWS

Amazon Data Lifecycle Manager によるシンプルかつ包括的なデータ保護

このブログは 2023 年 11 月 17 日に Daniel Rabinovich(Software Development Engineer)、Vyassa Baratham(Software Development Engineer)、Mahesh Goud Paruchuri(Software Development Manager)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 企業では、複数のチームやプロジェクトで使用されるワークロードや関連リソースをグループ化するために、個別のアカウント

Cato Client を用いた通信における MTU の調査

MTU とは MTU (Maximum Transmission Unit) は、ネットワーク上で一度に送信できるデータの最大サイズのことを指します。一般的なイーサネットの MTU は1500バイトであり、イーサネットでIP通信を行う場合、IPパケットの最大サイズは1500バイトということになります。これより大きなデータを送信したい場合は、複数のパケットに分割する必要があります。 MTU の値はネットワーク接

Amazon DynamoDB の Amazon OpenSearch Service とのゼロ ETL 統合が利用可能になりました

このブログは、 Amazon DynamoDB zero-ETL integration with Amazon OpenSearch Service is now available を翻訳したものです。 本日、 Amazon OpenSearch Service と Amazon DynamoDB zero-ETL の統合 が一般公開されたことをお知らせします。これにより、カスタムコードやインフラストラクチャを必要とせずに、DynamoDB データを自動的に複製および変換して検索を実行できます。この zero-ETL 統合 により、データ
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