KINTOテクノロジーズ の技術ブログ

アクセシビリティカンファレンス福岡2025でKTCは「おやつスポンサー」をつとめました

こんにちは、Engineering Office……もとい、技術広報グループのemimです。 主業務はEngineering Officeのデザイナーなのですが、社外交流や社内の勉強会、さらに今回のようなイベント出展にて技術広報メンバーの手を煩わせる機会が多くなりそうだな……という試算から、少し前から技術広報チームの一員としても活動しています。 この記事は、 KINTOテクノロジーズ Advent Calendar

TURTLEデザイン分科会:コミュニティの力でデザインを進化させる

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の18日目の記事です🎅🎄 はじめに KINTOテクノロジーズのクリエイティブグループ所属の福田です。 Osaka Tech Lab に所属しています。 トヨタグループ内コミュニティ「TURTLE」にて、2025年4月にデザイン分科会を設立しました。 アンバサダーとして分科会の勉強会企画・運営に携わったので、振り返りと今後の意気込みをまとめ

注力テーマ:リリースファーストの現在地

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の17日目の記事です🎅🎄 Engineering OfficeのNaitoです。KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)には4つの2025年注力テーマ(インテンシティ、AIファースト、ユーザーファースト、リリースファースト)があります。 以前のブログ で2025年注力テーマの1つ、リリースファーストについてお伝えしました。 今回はリリースファーストにま

Lambda×Strands AgentsでGA4への問い合わせ画面を構築した話

この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の17日目の記事です🎅🎄 1.はじめに こんにちは! KINTOテクノロジーズのデジタル戦略部DataOpsG所属の上平です。 普段は社内のデータ分析基盤と「cirro」というAIを活用した社内アプリの開発・保守・運用を担当しています。 以前、下記の記事で、Strands Agentsの導入前の検証事例をご紹介させていただきました。 https

TanStack Queryのキャッシュ周辺の挙動を理解してみた

この記事は KINTO テクノロジーズ Advent Calendar 2025 の 16 日目の記事です 🎅🎄 はじめに こんにちは! KINTO 開発部 KINTO バックエンド開発 G マスターメンテナンスツール開発チーム、技術広報 G 兼務、Osaka Tech Lab 所属の high-g( @high_g_engineer )です。フロントエンドエンジニアをやっています。 現在、筆者はプロジェクトで TanStack Query を利用しています。 TanStack Query は、 useQu

Lake Formationのハイブリッドアクセスモードとタグベースアクセス制御を検証

はじめに KINTOテクノロジーズのデジタル戦略部DataOpsG所属の西です。 普段は社内のデータ分析基盤の開発・保守・運用を担当しています。 データガバナンスの一環としてのデータ分析基盤へのアクセス制御のため、AWS Lake Formation、その機能であるハイブリッドアクセスモードとLFタグを扱う機会がありました。 はじめてLake Formationを触ると、その仕様や用語を理解するだ

51歳QAエンジニア、AIと歩んだ試行錯誤の一年:会社のAI推進機運と短納期リリース現場、両方に向き合った日々

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の15日目の記事です🎅🎄 こんにちは。KINTOテクノロジーズ株式会社でQAエンジニアをしているおおしまです。今回は、51歳の私が今年一年間、AIに助けてもらいながら業務に向き合ってきた経験と、その活用の仕方についてご紹介します。ほぼ自分語りになりますが、お付き合いいただければ幸いです。 前提:AI推進の機運と

JSONで永続化したデータを安全に保つテスト手法

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の12日目の記事です🎅🎄 はじめに my route のAndroidアプリを開発している 長谷川 です。 開発をしていると、何らかの理由でメンテナンス性を犠牲にしてしまうことってありますよね。「今動けばいいや」という感じで。 この記事では、アプリがローカルにデータを保存(永続化)する際に陥りがちな罠と、それを防ぐテス

KINTOの中古車サイト改善は日々こう進められている!

はじめに こんにちは。KINTOテクノロジーズ株式会社(以下、KTC)でフロントエンド開発をしている佐藤です。 この記事では私が属しているKINTO中古車サイト開発チームについて紹介させていただきます。 主に開発の進め方や体制などをお伝えできればと思います。 最近日傘デビューしました。佐藤について詳しくは こちら KINTO中古車サイト開発チームって? 通常KINTOで

2025年QAG入社メンバー奮闘記

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の14日目の記事です🎅🎄 はじめに 2025年にKINTOテクノロジーズのQAGに入社したメンバーで、アドベントカレンダーに参加しました! 入社してからこれまでのQAとして取り組んできたトピックをまとめています。 同じQAの方々にはアイデアのきっかけとして、開発の方々には「QAってこんなこともやるんだ」という認知の拡大

ついに(一部で)EKSを入れたお話 - OpenSearchのEOLに伴うリプレイスを添えて -

こんにちは。プラットフォームGでPlatformEngineeringの考え方をベースにツール周りの開発・運用・展開の役割(とエンジニアリングマネージャーと本格的にアプリケーション開発もやり始めて、よくわからなくなった) 島村 です。 この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の14日目の記事です🎅🎄 社内モニタリング基盤をリプレイスするにあたって、ECSやManage

Rust で Railway Oriented Programming を実践してみた

この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の 13 日目の記事です🎄 はじめに KINTO開発部 KINTOバックエンド開発G マスターメンテナンスツール開発チーム・Osaka Tech Lab 所属の yuki.n( @yukidotnbysh )です。 わたしたちのチームでは各サービスと連携する管理システムを開発しています。これらは管理システムであると同時に、業務課題を解決するためのものでも

KINTOテクノロジーズのエンジニア採用と広報の舞台裏~担当者のとある1日~

この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の13日目の記事です🎅🎄 はじめに はじめまして!の方も、いつもありがとうございますの方もこんにちは!! KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)でエンジニア採用と採用広報を担当している たけの ひかる( @t_hikarutaaaan )です。 毎年恒例のアドベントカレンダー企画、 今年も呼吸をするようにエントリーしてみま

Service Quotasの自動管理機能でクォータ管理工数の削減が可能に

はじめに この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の12日目の記事です🎅🎄 こんにちは。クラウドインフラ所属の松尾です。 AWS re:Inventで発表された新機能ではないですが、 個人的に熱いと感じたアップデートがあったので紹介します。 Service Quotasの自動管理機能です。 2025年10月に「自動管理設定」機能がGAとなり、 Service Quotasの上限値が近づくと通知が飛ぶよう

技術書典19へ出展しました!

この記事は KINTOテクノロジーズ Advent Calendar 2025 の12日目の記事です🎅🎄 はじめに KINTOテクノロジーズのFACTORY EC開発グループでバックエンドエンジニアをやっている、うえはら( @penpen_77777 )です。 技術書典19に、KINTOテクノロジーズの有志エンジニアによるサークル「KINTOテクノロジーズ執筆部」として参加してきました。 この記事では社内有志で技術書を作り上げるまで