「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Terraform導入への第一歩

この記事はBASE Advent Calendar 2020の3日目の記事です。 devblog.thebase.in BASE株式会社 SRE Groupの相原です。 BASEのインフラはAWS上に構築しておりいくつかのツールを使って構成管理していますが、主にEC2のサーバ設定ツールとして利用しているのが現状で、構成管理できていないAWSリソースもちらほらあります。 そこでまずはSRE Groupで使っている社内ツールや、直接サービス影響

【re:Invent2020】Jam参加のススメ。楽しんで学ぼう。

re:Inventでは、「新しいサービスが発表されました!」というセッション以外にも、手を動かして学べるJamというコンテンツがあります。 話聞いているだけじゃつまらないですよね? 今回、 Jamの一つである AWS Security Jam – Presented by Datadog, Splunk, & Trend Micro (Session 1) に参加したので、そのレポートです。 中身を詳しく話すとネタバレになってしまうので、「Jamとは何か?」

Amazon Connectの検索画面が使いやすくなりました

Amazon Connect専任担当の丸山です。 AWS界隈ではre:Inventでもありがっていますが、Amazon Connectのアップデート情報をお届けします。 これまでの Amazon Connect 検索画面 ここが変わった!新しい Amazon Connect 検索画面 検索項目のインターフェースが一新 日付選択の範囲して方法が変更 検索条件の初期設定 旧インタフェースがよいという方は 2020-12-17 追記(1) 2020-12-17 追記(2) これまで
AWS

5Gのネットワークを計測してみた

研究開発グループのエンジニアの酒井 ( @neko_suki )です。 aptpod Advent Calendar 2020 の3日目を担当します。 研究開発グループでは、TCP/QUIC/UDP などのトランスポートプロトコルの製品適用に向けた検証を行っています。 aptpodの製品は車載などの移動体の組み込み機器もターゲットにしているため、これらのトランスポートプロトコルは4G/5G 上での使用が想定されます。 そこで、5

Amazon WorkSpacesの次世代型ストリーミングプロトコルがリリースされました

宮澤です。 タイトルの通り、Amazon WorkSpacesの次世代型画面転送プロトコルのWSPがリリースされていて、「拙僧は昂ぶっておりまする」状態なので早速紹介したいと思います。 aws.amazon.com WSPとは WSPは、WorkSpaces Streaming Protocol の略で、AWSが独自に開発したVDI用の画面転送プロトコルになります。これは、帯域の低いネットワークやグローバルでWorkSpacesを利用した際に、安定

【AWS CLI】RDS関連の情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、AWS CLIを使ってRDS関連の情報を取得するコマンドを記載いたします。 その他のAWS CLI関連の記事 私はよくqueryを使うため、queryの使い方が分からない方は、こちらを参照していただけますと幸いです。 実行環境 利用するコマンド,サブコマンド エンジンとインスタンスクラス情報 コマンド(ヘッダー無し) コマンド(ヘッダー有
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AWS re:Invent 2020 Amazon Connectアップデート情報まとめ

こんにちは。Amazon Connect 専任担当の丸山です。 AWSが提供するコンタクトセンターサービス Amazon Connect は2017年に登場してから次々と機能を追加してきました。 2018年12月に東京リージョンに上陸してからは日本でも利用が急速に広まりました。 現在サーバーワークスでは、幅広い業界において導入および運用のご支援をさせていただいています。 そしてサーバーワークス
AWS

Lambdaのコンテナイメージサイズでスピンアップ速度はどれくらい変わるのか #awsreinvent

こんにちは。てるいです。 AWS Lambdaでカスタムランタイムを利用する方法として、Docker(OCI)コンテナイメージがサポートされました。 aws.amazon.com さて、ここでやはり気になるのはイメージサイズがLambdaのスピンアップ(初回起動・コールドスタート)速度にどの程度影響するのかですよね?ね? では、検証していきましょう。 検証 検証にはus-west-2(Oregon)を利用しています

AWS CloudFormation 活用 (WAF 編)

こんにちは、インフラエンジニアの綿引です。 前回に引き続き、今回も AWS CloudFormation について記載したいと思います。 今回は「WAF のルール」を作成しようと思いますが、最初に以下ご注意ください。   Web ACLs や Conditions の作成ではなく Rules の作成である AWS WAF v2 ではなく AWS WAF Classic の設定である   対象の方は以下のような方でしょうか。   CloudFormation 初心

AWS Organizations タグポリシーで組織内のタグを標準化する

SRE部 佐竹です。 本日は AWS Organizations の「タグポリシー (Tag policies)」について記載します。 タグポリシー とは、AWSサービスが生成する各リソースに付与可能なタグの標準化を各AWSアカウントに強制し、結果として「タグの入力間違い」を防ぐことが可能となる制御ポリシーです。
AWS, SRE

LIFULLの全社アプリケーション実行基盤 KEEL について

技術開発部改めKEELチームの相原です。 今回はLIFULLの全社アプリケーション実行基盤 KEEL について紹介いたします。 全社アプリケーション実行基盤 KEEL とは KEELとはLIFULLグループ全体で利用することを目的としたKubernetesベースのアプリケーション実行基盤です。 keel は船の竜骨を意味する英単語で、 spinnaker/keel や keel-hq/keel と名前が被ってしまっていますが、LIFULLという

【CloudFormation】StackSetの実行(サービスマネージド型編)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに StackSet実行 StackSetの作成 テンプレートの選択 StackSet の詳細を指定 StackSet オプションの設定 デプロイオプションの設定 デプロイオプション① デプロイオプション② デプロイオプション③ デプロイオプション④ デプロイオプション⑤ レビュー ステータス確認 オペレーション スタックインスタンス おまけ おわりに はじ
AWS

AWS上でMacOSをEC2インスタンスで使える日が来た!!

こんにちは!! 技術3課の齋藤 英樹です。 今年のAWS re:Inventはオンライン開催となりますが、いきなりビックリさせられました。 EC2に新たな選択肢が増えた!! AWS Late Night Week 1 を視聴していたら、なんとEC2でMac Instanceなるものが発表されました!! AWSの以下のblogでも発表されましたね。 New – Use Amazon EC2 Mac Instances to Build & Test macOS, iOS, ipadOS, tvOS, and watchOS Apps Mac Instanceの利用用途

俺たちのフェラーリはどのようにAWSを活用しているのか

宮澤です。 F1バーレーングランプリで衝撃的な事故がありましたが、グロージャン選手が無事でよかったです。今回は、re:Invent 2020の"Manufacturing"トラックの "Come architettare una soluzione di rendering 3D a basso costo con istanze spot (caso d'uso: Ferrari)" というセッションを視聴したのでレポートしたいと思います。 セッション概要 このセッションでは、3Dレンダリングアプリケーションの管
AWS

AWS Security Hubでセキュリティリスクを自動修復する

クラウドインテグレーション部の村上です。 最近セキュリティに強くなりたいなと思い、その第一歩としてAWS Security Hubを検証してみましたので紹介します。 AWS Security Hubとは AWS Security Hubは、組織内の様々なセキュリティデータを集約して、一元的に可視化するサービスです。 Amazon GuardDutyやAmazon Inspectorなど複数のサービスのデータを集約することができるので、煩雑に
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