「Microservices」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Microservices」に関連する技術ブログの一覧です。

【JJUG CCC 2022 Fall 発表レポート】Javaで実現するフォールトトレランス 〜Resilience4jを使ったサーキットブレーカーの実装〜

楽楽勤怠開発1課のy_konnoです。 先日開催された JJUG CCC 2022 Fall に登壇しましたので、今回はそのレポートになります。 プロポーザル 登壇資料 登壇を振り返って Q:競合ライブラリは検討したか? Q:楽楽勤怠の事例においてミドルウェアではなくあえてJava側でやった理由は? Q:タイムアウトなどの値はどう設定しているか? まとめ プロポーザル マイクロサービスにお

RevCommにおけるエンジニア組織のこれまでとこれから

この記事は RevComm Advent Calendar 2022 の 15 日目の記事です。 はじめに こんにちは。RevComm シニアエンジニアマネージャーの瀬里です。 普段はエンジニアリング組織づくりをメイン業務として行っています。 「組織づくり」というと聞こえが良いですが、実際は年間数百人の方と面談して一緒に働きたいと思える優秀な方をアトラクトするということがとても重要な業務だっ

開発速度を維持・向上するためのココナラの取り組みを紹介します

はじめに 株式会社ココナラ バックエンド開発グループのEです。 私達は、知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」を運営しています。 将来的にはすべてがそろうサービスマーケットプレイスを目指しています。 そのためにはいくつもの技術的な課題を解決していく必要があり、弊社では開発領域ごとに責任をもつ開発委員会を設置して打ち

my route開発G紹介記事

自己紹介・記事要約 my route開発Gのグループマネージャーをやっております、岩元です。 KINTO Technologies(以下KTC)の前身であるKINTO開発部立ち上げ時から在籍している最古参開発メンバーでもあります。 今回は、私が担当しているmy route開発Gの紹介をさせていただきます。 my routeとは my route by KINTO (以下my route)とは何かということを一言で言うなら、 トヨタグループのMaaSアプ

WASMコンテナはこれまでのコンテナを置き換えるのか

こんにちは、22新卒で入社したエンジニアのhashinoです。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2022 の9日目の記事です。 背景 皆さん、普段コンテナを利用していますか? エニグモ では、 Kubernetesを活用 していて、開発環境でもDockerを活用しています。 しかし、最近はWebAssemblyがコンテナを完全に置き換えるかもしれないという噂も耳にします。 既に Kubernetes では、kubelet API 互換

グローバル開発グループ(3/3)

グローバル開発グループ紹介記事の最終弾として、本日はプロダクト開発チーム、導入開発チーム(導入・DevOps・保守・テスト )、業務エンハンスチームの紹介をいたします。 目次 目次 プロダクト開発チーム はじめに プロダクト開発チームとは メンバーの雰囲気 業務の進め方 これから挑戦したいこと 導入開発チーム 概要 ミッション チームの様子 業務の様子 これ

Argo CDを使ってIstioをバージョンアップする

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの柴田です。 この記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 の5日目の投稿です。 前日の記事は宮澤さんの「お金をかけずに AWS Certified SysOps Administrator - Associateに合格した話」でした。 さて、この記事ではArgo CDを使ってIstioをバージョンアップする方法を紹介します。 はじめに Istioと

バックオフィスシステム開発におけるGitflowの使い方について

概要 グローバル開発グループの崔です。現在はGlobal KINTO Appチームのプロジェクトマネージャーを担当していますが、以前はグローバル開発Gで開発しているバックオフィスシステムのプロジェクトマネージャーを担当していました。 今回は、そのバックオフィスシステム開発チームにてソースコードを管理する際に採用した、Gitのブランチ管理方法(Gitflow)についてお話

Elastic Cloud on Kubernetes(ECK)のESをプロダクションレディにするコツ

Product Team SREのkterui9019です。 Elastic Cloud on Kubernetes(以後ECK)をご存知でしょうか? Elastic stack(Elastic Search等)を、kubernetes上に展開するためのoperatorなのですが、弊社では今年から段階的にGCEで構築していたESクラスタをECKでリプレイスを進めています。 元々特定のマイクロサービスとのみ通信する小さめのESクラスタが複数個GCE上に存在していたのですが、今年に入ってから円

設立して半年、京都開発拠点をエンジニアリングマネージャーが振り返る

設立して半年、京都開発拠点をエンジニアリングマネージャーが振り返る スマートキャンプでエンジニアリングマネージャー(EM)をしている瀧川です。 弊社の京都開発拠点は、2022年6月1日に設立したエンジニアが中心の新規拠点となります! 私は静岡生まれ東京育ちで特に関西に縁があったわけでもないですが、EMとして0からの拠点作りに惹かれたこと、リモートワー

KubeCon + CloudNativeCon North America 2022参加レポート〜3年ぶりのアメリカ現地開催の様子とセッション紹介〜

こんにちは。計測システム部SREブロックの西郷です。 10月24日から10月28日にかけてKubeCon + CloudNativeCon North America 2022(以下、KubeCon)が行われました。今回弊社からはWEARやZOZOTOWNのマイクロサービス基盤、計測システムに関わるメンバー7名で参加しました。 本記事では現地の様子や弊社エンジニアが気になったセッションについてレポートしていきます。 目次 目次 3年ぶり

Open API はじめました

始めに こんにちは。株式会社ペライチ のサーバーサイドエンジニアの永見です。 開発プロセスに Open API を導入しました。ここにその知見を書いておきます。 背景 ペライチではメインのサイト作成サービスの他に、予約や顧客管理などさまざまなサービスを扱っています。各サブサービスはマイクロサービス化しており(全部ではないけど)、Web API サーバとして稼働して

【ラクスMeetup】アーキテクチャカイゼンで課題解決に挑む、エンジニア達

技術広報の yayawowo です。 いつも ラク スのエンジニアブログをお読みいただき、ありがとうございます! 今年度4回目となる ラク スMeetupは、 『 アーキテクチャカイゼンで課題解決に挑む、エンジニア達 』 でした! テーマは『 アーキテクチャ 』です。 各プロダクトの アーキテクチャ カイゼン に挑んだ弊社のバックエンドエンジニアの3名が登壇しました! なお、本

忙しい人のための Open Telemetry スターター

オブザーバビリティー? “observability” という言葉をよく聞くようになりました。以前よりは、ですが。長くて、カタカナで書いても正しく書けたか自信がないです。上に書いたのも、変換をミスったりして二度ほど書き直しました。そもそも手元の IME で変換できていないような気がしています。Internationalization を i18n と書くように、o11y という表現もあるようです

カナリアリリースを自動化!Flaggerでプログレッシブデリバリーを実現した話

はじめに こんにちは。SRE部ECプラットフォーム基盤SREブロックの大澤と立花です。 本記事ではマイクロサービスのカナリアリリースに関して私達が抱えていた課題と、それをFlaggerによるプログレッシブデリバリー導入でどのように改善したのかを紹介します。 ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤におけるカナリアリリース手段の変遷については以下のテックブログで紹介して
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