「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

タグとラベルの違いについて (Tags / Labels)

G-gen の杉村です。 Google Cloud (旧称 GCP) のタグ (Tags) とラベル (Labels) の違いについて解説します。 タグとラベル タグとラベルの概要 利用例 タグとラベルの違い 比較表 リソースとしての扱い IAM や組織ポリシーでの利用 IAM 組織ポリシー 課金管理 課金明細への反映 課金情報の BigQuery エクスポート タグの使い方 タグキー・バリューの作成 リソースへの紐づけ フォルダ・

Ruby on RailsでNTLM over HTTPする

このブログ投稿は、 Ruby on Rails でNTLM認証を実装する必要が出たので、その対応と追加調査の記録である。 NTLMにはv1とv2が存在するが、このブログで扱うのは主にv1である。 プログラマ も歩けばNTLMにあたるとはよく言ったもので、この記事を見ているあなたもおそらくうっかりNTLM対応をすることになったITエンジニアの一人だろう。そんなあなたの一助になれば幸いであ

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #9] TI-LFA を用いた障害時の高速迂回

サマリ SR-MPLS L3VPN における TI-LFA を用いた障害時の高速迂回の実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境での動作検証 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 9 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの岩田です。 本記事では前回までに紹介してきた SR-MPLS L2/L3 VPN をサービスとして提供する際に欠かせない障害発生時の高速迂回手法についてご紹介します。 障害

[DevOpsプラットフォームの取り組み #7] 独自のKubernetesカスタムオペレーターを用いたCI/CDエンジン

DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する7回目の記事です。 Qmonus Value Stream 開発チームの奥井( @HirokiOkui )です。 連載第7回では、Qmonus Value Streamの中核を担うコンポーネントであるAssemblyLineについて深堀りします。 第2回 および 第6回 で解説したとおり、Qmonus Value Streamでは、AssemblyLineという独自のリソースを定義してCI/CDパイプラインを構成します。 AssemblyLineは、 Tekt

Cisco Meraki MX で作る VPN

こんにちは。インフラソリューション部の”せん”です。 近頃はよりセキュアなネットワーク環境を構築することが重視されております。今回はUTMを搭載し、クラウドでの一元管理も可能なCisco Meraki MXを使ったVPNネットワーク環境を構築していきます。 AutoVPN機能を使った設定により、設定自体は従来の専門的な知識が無くても安全にVPN設定できる点で、弊社ではよく扱

WebRTC Soraの新機能・BundleIDを使ってみる 〜画面共有時の帯域を節約〜

こんにちは、テリーです。リモートワークが定着し、ビデオ会議中に話し手のPC画面を共有する使い方も当たり前になりました。プロジェクト管理ツールの画面や、スライド資料の画面を共有するケースは昔から使われていますが、最近はゲー […]

Cloud Functions(Python)のログをCloud Loggingへ連携する

G-gen の杉村です。 Cloud Functions で Python プログラムを動作させる際に、ログをどのように扱い、出力させればよいかについてご紹介します。 Cloud Functions のログ出力 標準出力と標準 logger Cloud Logging ライブラリ ライブラリのインストール サンプルコード 実行結果 Cloud Functions のログ出力 標準出力と標準 logger Cloud Functions で動作するプログラムが標準出力に文字列を出力する

Knative Servingを用いて多数の開発環境APIを低コストで構築する

はじめに こんにちは、技術本部ML・データ部MLOpsブロックの鹿山( @Ash_Kayamin )です。先日、20個の開発環境APIを用意し、各APIをリクエストに応じて動的に起動できる仕組みをKnative Servingを用いて構築しました。 この記事ではKnative Servingを利用した背景と、利用方法、はまりどころ、利用によって得られたコスト削減効果についてご紹介します。なお、今回はKubernetesクラス

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #8] SR Policy の適用方法と活用

サマリ SR-MPLS で構成されたネットワークにおいて、Per-Flow Steering を実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境で、5-tuple と IP Precedence のそれぞれを条件とした Traffic Engineering (TE) の検証に成功 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 8 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの三島です。本記事では Per-Flow での SR Policy 適用手法を紹介します。 SR Policy の適用につ

【CloudFront】WordPressサイトを高速化してみた話

こんにちは! ラク スでインフラ開発部というところに所属している akiponx です。 今回は CDN の一つ。 AWS が提供しているCloudFrontで WordPress を高速化してみた話を書いてみます。 使ったサービスは ACM ... Amazon の無料 SSL証明書 Route53 ... DNS EC2 ... オリジンサーバ ELB ... ALBを利用 S3 ... ログ置き場 CloudFront ... CDN CloudFront Functions ... IP制限, Basic認証 AWS WAF ... アクセス制限 あたり

LuupのSREチーム紹介

こんにちは。Luup Developers Blog編集部の堀内 (@shinya_h) です。 この記事では弊社SREチームの役割や達成したいこと (ゴール) を紹介します。本記事を通じて弊社のSREチームの様子を少しでもお伝えできると嬉しいです。 なお、SREとはサイト・リライアビリティ・エンジニアリング (Site Reliability Engineering) の略称です。Google社が提唱、実践しているシステム管理とサービス運用の

ファスティング合宿に参加をしながら開発をする。ミイダスだからこそ実現できるワーケーションのスタイル

リモートワークが普及し働き方が多様化している昨今、観光地やリゾート地で働きながら休暇を取る過ごし方「ワーケーション」が注目されています。ミイダスではセキュリティの側面からある一定の制限は設けてますが、その制限をクリアすれば自由にワーケーションが可能です。今回はワーケーションを経験したメンバーの事例をいくつかご紹介していきます。 仕事

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #7] Delay-Based TE

サマリ SR-MPLS で構成されたネットワークにおいて、リンクの遅延を測定し Delay-Based TE を実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境での動作検証 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 7 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの竹中です。本記事ではリンク遅延値を用いる Delay-Based TE について説明します。 Delay-Based TE は各リンクの遅延時間をメトリックとして

Xdebugの活用方法について語り合う【PHPTechCafeイベントレポート】

特集「 Xdebug の活用方法」を語る 弊社で毎月開催し、 PHP エンジニアの間で好評いただいている PHP TechCafe。 2022年2月のイベントでは 「 Xdebug の活用方法」 について語り合いました。 弊社のメンバーが事前にまとめてきた Xdebug の基礎知識や使い方の説明資料にしたがって、他の参加者に意見を頂いて語り合いながら Xdebug の活用方法を学びました。 今回はその内容につい

Flutterアプリ⇔APIサーバ間の通信をgRPC対応した話

こんにちは。クルーズ株式会社CTOの鈴木です。   今回はFlutterアプリ⇔ API サーバ間の通信をgRPC対応した話についての事例紹介です。 gRPCってなに? 平たくいうと Google が開発したネットワーク越しに別のコンピュータの関数を呼び出す仕組み (Remote Procedure Call)です。 イメージとしてはHTTPみたいな感じでクライアントからサーバ上にある関数、 API を呼び出すものなのでも
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