「SRE」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SRE」に関連する技術ブログの一覧です。

SREチームの2018年度を占う

初めまして、株式会社ユーザベースのSPEEDA Japan Company、Site Reliability Engineering (SRE) Teamでエンジニアをしています、川口・阿南です。 SREチームについて SRE合宿 チームテーマ議論 プロジェクト選別 オペレーションタスクの自動化・システム化 ログ分析 / モニタリング基盤の強化 アラート発生時のエスカレーション自動化 OKR策定 合宿1日目を終えて お知らせ SREチームに

Redmineをしっかり活用してチーム運用改善したら、チーム力がグンと上がった話

こんにちは、SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。今日は、チーム運用改善の話をしたいと思います。これからチーム運用をしていく方々に少しでも響けばいいな、参考事例になればいいな、と思って書いておきます。ちなみに、テーマを変えて続編も書く予定ですので楽しみにしてもらえればと思います。 チームに課題が出て来た 私のSREチームはこれまで

Apacheで403 Forbiddenが表示された時のチェックポイント5選

SREチーム エンジニアの阿久津です。 今回はApacheの403 Forbiddenが表示された時のチェックポイントについて記事にしたいと思います。 環境 Vagrant 1.9.5 CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) Apache 2.4.6 前提 設定ファイル  /etc/httpd/conf/httpd.conf DocumentRoot  /var/hoge テストページ  /var/hoge/index.html 事象 テストページを表示しようとすると403 Forbiddenが表示される。 チェックポイント ①Apache

AWS Route53の「マルチバリュー応答」試してみました

はじめに こんにちは。SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。 2016年6月より AWS Route53にてマルチバリュー応答ができるようになりました。 Amazon Route 53 announces support for multivalue answers in response to DNS queries できるようになってからかなり日が経ってしまいましたが、少し試してみたのでその記録となります。 このニュースの何が驚きだったかというと、 これまでも

ウエディングパーク完全HTTPSプロジェクトを通じた、完全HTTPS化(常時SSL/TLS化)のススメ

こんにちは。SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。今年4月ウエディングパークはサイトを一部HTTPSから完全HTTPSに移行致しました。移行したことによって、より安心してユーザにもサイトをご利用頂けるようになっております。 完全HTTPS化(常時SSL/TLS化)プロジェクトを実施した4月よりもますます常時SSL化はwebサービスには必須になってきておりますゆえ、そ

【インフラエンジニアの日常】GitLabバックアップ世代数を変更して容量問題を解決!

こんにちは。SREチーム インフラエンジニアの綿引です。 今までMySQLの記事ばかり書いておりましたが、 今回は運用面の話でも書かせて頂こうと思っております。 結論から申し上げると、 GitLabのバックアップが原因でサーバの容量が切迫したため バックアップ世代数を変更して問題解決しました。という内容です。 何かの参考にして頂けたら嬉しいです。 1. 事象確認か

SRE育成プロジェクト(APOLLO計画)でアストロノート1号になってみた!!

iOSエンジニアの西川です! kurashiru(クラシル)のiOSアプリの開発を担当しています。 前回のdely engineering blogで紹介させていただいたAPOLLO計画にアストロノート一号として選ばれた僕がこの計画の感想を書いていきたいと思います。 未来のSREを最速で育てる!dely流SRE育成術、APOLLO計画の紹介 APOLLO計画ではSRE候補者のことをアストロノートと呼んでいます。 アストロノート1

未来のSREを最速で育てる!dely流SRE育成術、APOLLO計画の紹介

こんにちは。SREの @_skuwa です。 kurashiru(クラシル)を支えるインフラ作りや、ミドルウェアの開発等をやっています。 今日はdely SREチームが行っている障害対応訓練、APOLLO計画をご紹介します。 SREチームの課題 クラシルは他に類を見ないスピードで成長しているサービスのため、一般的には半年から数年ごとに行わなければいけないような負荷対策を数週間でどんどん行っ

1台あたり10,000人を捌くRails製Webサーバのチューニング

SREの 深尾 です。kurashiru [クラシル] のインフラを担当しています。 タイトルのとおり、クラシルのwebサイトではRailsを使っており、1サーバあたり10,000人程度のアクセスに耐えることができます。実際には余裕を持たせて5,000人/サーバを目安にスケールさせており、TV CMをガンガンやったり、国内外のTV番組で特集されたり、芸能人にSNSで拡散されても動じませんが
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