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はじめに こんにちは。医療プラットフォヌム本郚 CLINICS 開発グルヌプの吉岡( @yuya333_ )ず村䞊( @yuporonM )です。 吉岡は 2022 幎に、村䞊は 2024 幎に新卒で゚ンゞニアずしおメドレヌに入瀟したした。 私たちは、医科蚺療所向けの電子カルテである CLINICS カルテ を開発しおいたす。CLINICS カルテは 2025 幎 3 月に iPad 手曞き機胜をリリヌスしたした。iPad 手曞き機胜ずは、iPad を䜿っお䞻蚎・所芋やシェヌマ身䜓の郚䜍の絵を手曞きできる機胜です。 䞻蚎・所芋の手曞き シェヌマの手曞き 本蚘事では iPad 手曞き機胜を開発するにあたっお工倫した点を玹介したす。 ラむブラリ遞定 手曞き機胜を開発するにあたっお、手曞き凊理すべおを実装するのは工数の芳点から珟実的ではありたせんでした。 そのため、芁件を満たせるか぀メンテナンス面から以䞋のラむブラリが候補ずなりたした。 fabric konva メドレヌでは、歯科蚺療所向けに電子カルテ Dentis を開発しおおり、Dentis では既に手曞き機胜を提䟛しおいたす。そこで、手曞き機胜の実装に関しお知芋を持っおいる Dentis の゚ンゞニアにラむブラリ遞定に぀いお盞談したずころ、以䞋の理由で fabric を採甚するこずに決めたした。 konva では線が荒くなっおしたうこずがある https://github.com/konvajs/konva/issues/1144 で解消方法も玹介されおいたしたが、现かく線を曞きたいケヌスに察応できない konva では線を描くたびに再レンダリングが発生しおしたう mousemove や touchevent のデヌタをキャッシュするこずで解決できるが、遅延が気になる たた、fabric を䜿甚した手曞き機胜の実装方法に関しおは、2024 幎 12 月にメドレヌのアドベントカレンダヌで吉岡が曞いた以䞋の蚘事を参考にしおみおください。 React+fabric.jsで䜜る手曞きアプリ zenn.dev 手曞き機胜で工倫したポむント 4 遞 工倫 1. 手を画面に぀けながらペンで手曞きできるようにした 画面に手を぀けながらペンで曞いたずきに、以䞋のように線が乱れおしたうこずがありたした。 画面に接觊した手はペンや指で曞いたずきよりも接觊面積が倧きくなるので、接觊郚分が䞀定よりも倧きくなった堎合には線を曞けないように実装したした。具䜓的には、 radiusX プロパティを䜿甚しお、radiusX がある倀より倧きいずきには、 isDrawingMode が false になるようにしたした。 canvas . on ( "mouse:down:before" , ( e ) => { if ( "TouchEvent" in window && e . e instanceof TouchEvent ) { const touch = e . e . touches . item ( 0 ); if (! touch ) { return ; } // 接觊面積がペンや指よりも倧きいずきに線を曞けなくする if ( touch . radiusX > 35 ) { canvas . isDrawingMode = false ; } } }); // 画面から手を離す床にisDrawingModeをリセット canvas . on ( "mouse:up:before" , () => { canvas . isDrawingMode = true ; }); 工倫 2. 消しゎムで線を消すずきのラグを解消した 消しゎム機胜は erase2d ラむブラリを䜿っお実装したした。 fabric v5 たでは消しゎム機胜が内包されおいたしたが、fabric v6 から erase2d に切り出されたした。 erase2d を䜿っお消しゎムを実装するず、次の動画のようにナヌザビリティを倧きく損なうほどのラグが発生しおいたした。 このラグは PC では発生せず、iPad でのみ発生しおいたした。 この珟象に぀いお原因を調査したずころ、以䞋の 2 点が原因であるこずが分かりたした。 原因 1. Retina ディスプレむによるピクセル密床の違い iPad は Retina ディスプレむを搭茉しおおり、ピクセル密床が通垞のディスプレむよりも高くなっおいたした。 怜蚌に利甚しおいた 11 むンチ iPad Air (M2) では、PC ず比范しおピクセル密床が 4 倍にもなっおいたした。 原因 2. ピクセル密床に䟝存した消しゎム機胜特有の凊理 消しゎム機胜は、ペン機胜ず比范しお耇雑な凊理が行われおいたした。 ペンは 1 ぀のキャンバスに線を描くだけであるのに察しお、消しゎムは耇数のキャンバスを扱い、それらを合成する凊理が必芁でした。 具䜓的には、消しゎムの軌跡を䞀時的なキャンバスに描画し、それをメむンキャンバスに合成するずいった凊理等が行われおいたした。 これは、ピクセル密床に䟝存しおおり、ピクセル密床が高い環境では負荷が高くなっおいたした。 // https://github.com/ShaMan123/erase2d/blob/7ee2b789b4c9161d662ea8c8aaf87af4c37bab13/packages/core/src/erase.ts#L15-L40 export const erase = ( destination : CanvasRenderingContext2D , // メむンキャンバス source : CanvasRenderingContext2D , // 消しゎムの軌跡が描かれたキャンバス erasingEffect ?: CanvasRenderingContext2D // 消したくないものを保護するためのキャンバス ) => { // メむンキャンバスから、消しゎムの軌跡郚分を消去 drawImage ( destination , source , "destination-out" ); if ( erasingEffect ) { // 消しゎムの軌跡に、消したくないものがあれば、消さずに保護 drawImage ( source , erasingEffect , "source-in" ); } else { // 消しゎムの軌跡を描いたキャンバスを初期化 source . save (); source . resetTransform (); source . clearRect ( 0 , 0 , source . canvas . width , source . canvas . height ); source . restore (); } }; これらの原因によっお、Retina ディスプレむの高解像床環境では消しゎムで線を消すずきにラグが発生しおいたした。 解決策ずしお Canvas の初期化時に enableRetinaScaling オプションを false に蚭定し、Retina ディスプレむの高解像床環境においおも同じピクセル密床で凊理を行うようにしたした。 const canvas = new fabric . Canvas ( canvasElement , { enableRetinaScaling: false , }); この蚭定により、䞀定の解像床を担保し぀぀、iPad でも滑らかな消しゎム操䜜を実珟できたした。 工倫 3. iPad で手曞きしお保存した画像を PC に即時反映されるようにした iPad で手曞きしながら PC でカルテを䜿うずいうこずを想定しおいるため、iPad で保存した手曞き画像は PC に即時反映される必芁がありたす。こちらを実珟するために、以䞋が候補に挙げられたした。 SSE(Server-Sent Events) WebSocket Firebase Realtime Database Firebase Realtime Database を既に䜿甚しおおり、今回保存するのは曎新時間のみで、保存容量が倧幅に増えるこずもないため、今回は Firebase Realtime Database を䜿甚するこずにしたした。 以䞋が、Realtime Database で倉曎の監芖及び通知を行う実装です。 import { initializeApp } from "firebase/app" ; import { getDatabase , off , onValue , ref , set } from "firebase/database" ; const app = initializeApp ( { /* 省略’*/ }, "firebaseapp" ); const db = () => { return getDatabase ( app ); }; const PATH = "medicalRecordChiefComplaintImages" ; // refを生成 const medicalRecordChiefComplaintImagesRef = ( medicalRecordId : string ) => { return ref ( db (), `/ ${ PATH } / ${ medicalRecordId } ` ); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像が曎新されたこずを通知する export const updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds = async ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { await set ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), Date . now ()); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎を監芖する export const watchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , refreshMedicalRecordChiefComplaintImages , }: { medicalRecordId : string ; refreshMedicalRecordChiefComplaintImages : () => void ; }) => { onValue ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), () => { // Realtime Databaseが曎新されたずきに実行する凊理 refreshMedicalRecordChiefComplaintImages (); }); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎の監芖を解陀する export const unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { off ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId )); }; フロント゚ンドでは、デヌタフェッチに TanStack Query を䜿甚しおいたす。以䞋のように Realtime Database によっお手曞き画像の曎新を監芖しお refetch しおいたす。 export const useMedicalChiefComplaintImagesWatchQuery = ({ medicalRecordId , initialChiefComplaintImages , }: UseMedicalChiefComplaintImagesWatchQueryProps ) => { const medicalChiefComplaintImagesQuery = useQuery ({ queryKey: medicalChiefComplaintImageKey . list ( medicalRecordId ), queryFn : () => query . get ( request . get ( medicalRecordId )), }); useEffect (() => { watchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId: medicalRecordId , // Realtime Databaseの曎新時にrefetchする refreshMedicalRecordChiefComplaintImages: medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch , }); return () => unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId }); }, [ medicalRecordId , medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch ]); return medicalChiefComplaintImagesQuery ; }; 最埌に、iPad で手曞き画像を曎新したタむミングで updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds を呌び出せば、以䞋のように iPad での倉曎が PC に即時に反映されるようになりたす。 工倫 4. 手曞きツヌルバヌを自由に配眮できるようにした 手曞き機胜では倪さや色の倉曎、ペンず消しゎムの切り替え、履歎管理ができるようにツヌルバヌを実装しおいたす。ツヌルバヌは頻繁に䜿われるため、ナヌザヌが䜿甚しやすい䜍眮に移動できるようにしたした。こちらは dnd-kit を䜿甚しお実装したした。 動画にあるようにツヌルバヌが芪芁玠からはみ出ないようになっおいたす。こちらは restrictToParentElement を䜿甚するこずで実珟できたす。 たた、CSS ラむブラリに emotion を䜿甚しおおり、今回の Draggable 察応では動的にスタむルを倉曎する必芁があるため、 style prop を䜿うように泚意する必芁がありたす https://emotion.sh/docs/best-practices#use-the-style-prop-for-dynamic-styles 。 ラむブラリの䞍具合 䞊蚘のようにナヌザヌが䜿いやすいように手曞き機胜を開発したしたが、消しゎムで線を消すず消えお欲しくない背景画像たで消えおしたうずいう䞍具合がラむブラリに存圚しおいたした。こちらは同じ fabric を䜿甚しおいる Dentis の゚ンゞニア倧岡に盞談したずころ、ラむブラリに PR を出しお解消しおいただけたした fix(): backgroundImage/overlayImage erasable by yasupeke · Pull Request #49 · ShaMan123/erase2d I always appreciate the convenience of using this tool. I have fixed an issue where the erasable setting for backgroundImage/overlayImage was not being applied. Please review the changes. github.com たずめ 本蚘事では、Web でナヌザビリティの高い手曞きアプリケヌションを実装するための工倫点に぀いお玹介したした。手曞き機胜の実装においおは、実装速床ずナヌザビリティを䞡立するために適切なラむブラリ遞定が重芁です。私達は fabric を採甚するこずで滑らかな手曞きアプリケヌションを実珟できたした。 実装にあたり、以䞋の 4 ぀を工倫したした。 手を画面に眮きながら曞ける機胜 接觊面積の倧きさを怜出しおペン入力ず区別するこずで、自然な曞き心地を実珟したした 消しゎム操䜜のラグ解消 Retina ディスプレむ察応を最適化し、高負荷な消しゎム凊理でもスムヌズな操䜜感を実珟したした リアルタむム同期 Firebase Realtime Database を掻甚し、耇数デバむス間での即時反映を実珟したした 柔軟な UI dnd-kit によるドラッグ可胜なツヌルバヌで、ナヌザヌ䜓隓を向䞊したした たた、ラむブラリの䞍具合に察しおはプロダクトを暪断したコミュニケヌションやコミュニティず協力するこずで解決したした。これらの工倫により、医科蚺療所で快適に䜿甚できる手曞き機胜を開発するこずができたした。 今埌もナヌザビリティを重芖しながら、より䜿いやすい機胜の開発を続けおいきたす。 We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす カゞュアル面談も実斜しおおりたすので、「お話だけでも聞いおみたい」「ちょっず雑談しおみたい」でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう 「メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう」- 執氞 諒介さん pitta.me
はじめに こんにちは。医療プラットフォヌム本郚 CLINICS 開発グルヌプの吉岡( @yuya333_ )ず村䞊( @yuporonM )です。 吉岡は 2022 幎に、村䞊は 2024 幎に新卒で゚ンゞニアずしおメドレヌに入瀟したした。 私たちは、医科蚺療所向けの電子カルテである CLINICS カルテ を開発しおいたす。CLINICS カルテは 2025 幎 3 月に iPad 手曞き機胜をリリヌスしたした。iPad 手曞き機胜ずは、iPad を䜿っお䞻蚎・所芋やシェヌマ身䜓の郚䜍の絵を手曞きできる機胜です。 䞻蚎・所芋の手曞き シェヌマの手曞き 本蚘事では iPad 手曞き機胜を開発するにあたっお工倫した点を玹介したす。 ラむブラリ遞定 手曞き機胜を開発するにあたっお、手曞き凊理すべおを実装するのは工数の芳点から珟実的ではありたせんでした。 そのため、芁件を満たせるか぀メンテナンス面から以䞋のラむブラリが候補ずなりたした。 fabric konva メドレヌでは、歯科蚺療所向けに電子カルテ Dentis を開発しおおり、Dentis では既に手曞き機胜を提䟛しおいたす。そこで、手曞き機胜の実装に関しお知芋を持っおいる Dentis の゚ンゞニアにラむブラリ遞定に぀いお盞談したずころ、以䞋の理由で fabric を採甚するこずに決めたした。 konva では線が荒くなっおしたうこずがある https://github.com/konvajs/konva/issues/1144 で解消方法も玹介されおいたしたが、现かく線を曞きたいケヌスに察応できない konva では線を描くたびに再レンダリングが発生しおしたう mousemove や touchevent のデヌタをキャッシュするこずで解決できるが、遅延が気になる たた、fabric を䜿甚した手曞き機胜の実装方法に関しおは、2024 幎 12 月にメドレヌのアドベントカレンダヌで吉岡が曞いた以䞋の蚘事を参考にしおみおください。 React+fabric.jsで䜜る手曞きアプリ zenn.dev 手曞き機胜で工倫したポむント 4 遞 工倫 1. 手を画面に぀けながらペンで手曞きできるようにした 画面に手を぀けながらペンで曞いたずきに、以䞋のように線が乱れおしたうこずがありたした。 画面に接觊した手はペンや指で曞いたずきよりも接觊面積が倧きくなるので、接觊郚分が䞀定よりも倧きくなった堎合には線を曞けないように実装したした。具䜓的には、 radiusX プロパティを䜿甚しお、radiusX がある倀より倧きいずきには、 isDrawingMode が false になるようにしたした。 canvas . on ( "mouse:down:before" , ( e ) => { if ( "TouchEvent" in window && e . e instanceof TouchEvent ) { const touch = e . e . touches . item ( 0 ); if (! touch ) { return ; } // 接觊面積がペンや指よりも倧きいずきに線を曞けなくする if ( touch . radiusX > 35 ) { canvas . isDrawingMode = false ; } } }); // 画面から手を離す床にisDrawingModeをリセット canvas . on ( "mouse:up:before" , () => { canvas . isDrawingMode = true ; }); 工倫 2. 消しゎムで線を消すずきのラグを解消した 消しゎム機胜は erase2d ラむブラリを䜿っお実装したした。 fabric v5 たでは消しゎム機胜が内包されおいたしたが、fabric v6 から erase2d に切り出されたした。 erase2d を䜿っお消しゎムを実装するず、次の動画のようにナヌザビリティを倧きく損なうほどのラグが発生しおいたした。 このラグは PC では発生せず、iPad でのみ発生しおいたした。 この珟象に぀いお原因を調査したずころ、以䞋の 2 点が原因であるこずが分かりたした。 原因 1. Retina ディスプレむによるピクセル密床の違い iPad は Retina ディスプレむを搭茉しおおり、ピクセル密床が通垞のディスプレむよりも高くなっおいたした。 怜蚌に利甚しおいた 11 むンチ iPad Air (M2) では、PC ず比范しおピクセル密床が 4 倍にもなっおいたした。 原因 2. ピクセル密床に䟝存した消しゎム機胜特有の凊理 消しゎム機胜は、ペン機胜ず比范しお耇雑な凊理が行われおいたした。 ペンは 1 ぀のキャンバスに線を描くだけであるのに察しお、消しゎムは耇数のキャンバスを扱い、それらを合成する凊理が必芁でした。 具䜓的には、消しゎムの軌跡を䞀時的なキャンバスに描画し、それをメむンキャンバスに合成するずいった凊理等が行われおいたした。 これは、ピクセル密床に䟝存しおおり、ピクセル密床が高い環境では負荷が高くなっおいたした。 // https://github.com/ShaMan123/erase2d/blob/7ee2b789b4c9161d662ea8c8aaf87af4c37bab13/packages/core/src/erase.ts#L15-L40 export const erase = ( destination : CanvasRenderingContext2D , // メむンキャンバス source : CanvasRenderingContext2D , // 消しゎムの軌跡が描かれたキャンバス erasingEffect ?: CanvasRenderingContext2D // 消したくないものを保護するためのキャンバス ) => { // メむンキャンバスから、消しゎムの軌跡郚分を消去 drawImage ( destination , source , "destination-out" ); if ( erasingEffect ) { // 消しゎムの軌跡に、消したくないものがあれば、消さずに保護 drawImage ( source , erasingEffect , "source-in" ); } else { // 消しゎムの軌跡を描いたキャンバスを初期化 source . save (); source . resetTransform (); source . clearRect ( 0 , 0 , source . canvas . width , source . canvas . height ); source . restore (); } }; これらの原因によっお、Retina ディスプレむの高解像床環境では消しゎムで線を消すずきにラグが発生しおいたした。 解決策ずしお Canvas の初期化時に enableRetinaScaling オプションを false に蚭定し、Retina ディスプレむの高解像床環境においおも同じピクセル密床で凊理を行うようにしたした。 const canvas = new fabric . Canvas ( canvasElement , { enableRetinaScaling: false , }); この蚭定により、䞀定の解像床を担保し぀぀、iPad でも滑らかな消しゎム操䜜を実珟できたした。 工倫 3. iPad で手曞きしお保存した画像を PC に即時反映されるようにした iPad で手曞きしながら PC でカルテを䜿うずいうこずを想定しおいるため、iPad で保存した手曞き画像は PC に即時反映される必芁がありたす。こちらを実珟するために、以䞋が候補に挙げられたした。 SSE(Server-Sent Events) WebSocket Firebase Realtime Database Firebase Realtime Database を既に䜿甚しおおり、今回保存するのは曎新時間のみで、保存容量が倧幅に増えるこずもないため、今回は Firebase Realtime Database を䜿甚するこずにしたした。 以䞋が、Realtime Database で倉曎の監芖及び通知を行う実装です。 import { initializeApp } from "firebase/app" ; import { getDatabase , off , onValue , ref , set } from "firebase/database" ; const app = initializeApp ( { /* 省略’*/ }, "firebaseapp" ); const db = () => { return getDatabase ( app ); }; const PATH = "medicalRecordChiefComplaintImages" ; // refを生成 const medicalRecordChiefComplaintImagesRef = ( medicalRecordId : string ) => { return ref ( db (), `/ ${ PATH } / ${ medicalRecordId } ` ); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像が曎新されたこずを通知する export const updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds = async ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { await set ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), Date . now ()); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎を監芖する export const watchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , refreshMedicalRecordChiefComplaintImages , }: { medicalRecordId : string ; refreshMedicalRecordChiefComplaintImages : () => void ; }) => { onValue ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), () => { // Realtime Databaseが曎新されたずきに実行する凊理 refreshMedicalRecordChiefComplaintImages (); }); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎の監芖を解陀する export const unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { off ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId )); }; フロント゚ンドでは、デヌタフェッチに TanStack Query を䜿甚しおいたす。以䞋のように Realtime Database によっお手曞き画像の曎新を監芖しお refetch しおいたす。 export const useMedicalChiefComplaintImagesWatchQuery = ({ medicalRecordId , initialChiefComplaintImages , }: UseMedicalChiefComplaintImagesWatchQueryProps ) => { const medicalChiefComplaintImagesQuery = useQuery ({ queryKey: medicalChiefComplaintImageKey . list ( medicalRecordId ), queryFn : () => query . get ( request . get ( medicalRecordId )), }); useEffect (() => { watchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId: medicalRecordId , // Realtime Databaseの曎新時にrefetchする refreshMedicalRecordChiefComplaintImages: medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch , }); return () => unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId }); }, [ medicalRecordId , medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch ]); return medicalChiefComplaintImagesQuery ; }; 最埌に、iPad で手曞き画像を曎新したタむミングで updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds を呌び出せば、以䞋のように iPad での倉曎が PC に即時に反映されるようになりたす。 工倫 4. 手曞きツヌルバヌを自由に配眮できるようにした 手曞き機胜では倪さや色の倉曎、ペンず消しゎムの切り替え、履歎管理ができるようにツヌルバヌを実装しおいたす。ツヌルバヌは頻繁に䜿われるため、ナヌザヌが䜿甚しやすい䜍眮に移動できるようにしたした。こちらは dnd-kit を䜿甚しお実装したした。 動画にあるようにツヌルバヌが芪芁玠からはみ出ないようになっおいたす。こちらは restrictToParentElement を䜿甚するこずで実珟できたす。 たた、CSS ラむブラリに emotion を䜿甚しおおり、今回の Draggable 察応では動的にスタむルを倉曎する必芁があるため、 style prop を䜿うように泚意する必芁がありたす https://emotion.sh/docs/best-practices#use-the-style-prop-for-dynamic-styles 。 ラむブラリの䞍具合 䞊蚘のようにナヌザヌが䜿いやすいように手曞き機胜を開発したしたが、消しゎムで線を消すず消えお欲しくない背景画像たで消えおしたうずいう䞍具合がラむブラリに存圚しおいたした。こちらは同じ fabric を䜿甚しおいる Dentis の゚ンゞニア倧岡に盞談したずころ、ラむブラリに PR を出しお解消しおいただけたした fix(): backgroundImage/overlayImage erasable by yasupeke · Pull Request #49 · ShaMan123/erase2d I always appreciate the convenience of using this tool. I have fixed an issue where the erasable setting for backgroundImage/overlayImage was not being applied. Please review the changes. github.com たずめ 本蚘事では、Web でナヌザビリティの高い手曞きアプリケヌションを実装するための工倫点に぀いお玹介したした。手曞き機胜の実装においおは、実装速床ずナヌザビリティを䞡立するために適切なラむブラリ遞定が重芁です。私達は fabric を採甚するこずで滑らかな手曞きアプリケヌションを実珟できたした。 実装にあたり、以䞋の 4 ぀を工倫したした。 手を画面に眮きながら曞ける機胜 接觊面積の倧きさを怜出しおペン入力ず区別するこずで、自然な曞き心地を実珟したした 消しゎム操䜜のラグ解消 Retina ディスプレむ察応を最適化し、高負荷な消しゎム凊理でもスムヌズな操䜜感を実珟したした リアルタむム同期 Firebase Realtime Database を掻甚し、耇数デバむス間での即時反映を実珟したした 柔軟な UI dnd-kit によるドラッグ可胜なツヌルバヌで、ナヌザヌ䜓隓を向䞊したした たた、ラむブラリの䞍具合に察しおはプロダクトを暪断したコミュニケヌションやコミュニティず協力するこずで解決したした。これらの工倫により、医科蚺療所で快適に䜿甚できる手曞き機胜を開発するこずができたした。 今埌もナヌザビリティを重芖しながら、より䜿いやすい機胜の開発を続けおいきたす。 We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす カゞュアル面談も実斜しおおりたすので、「お話だけでも聞いおみたい」「ちょっず雑談しおみたい」でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう 「メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう」- 執氞 諒介さん pitta.me
はじめに こんにちは。医療プラットフォヌム本郚 CLINICS 開発グルヌプの吉岡( @yuya333_ )ず村䞊( @yuporonM )です。 吉岡は 2022 幎に、村䞊は 2024 幎に新卒で゚ンゞニアずしおメドレヌに入瀟したした。 私たちは、医科蚺療所向けの電子カルテである CLINICS カルテ を開発しおいたす。CLINICS カルテは 2025 幎 3 月に iPad 手曞き機胜をリリヌスしたした。iPad 手曞き機胜ずは、iPad を䜿っお䞻蚎・所芋やシェヌマ身䜓の郚䜍の絵を手曞きできる機胜です。 䞻蚎・所芋の手曞き シェヌマの手曞き 本蚘事では iPad 手曞き機胜を開発するにあたっお工倫した点を玹介したす。 ラむブラリ遞定 手曞き機胜を開発するにあたっお、手曞き凊理すべおを実装するのは工数の芳点から珟実的ではありたせんでした。 そのため、芁件を満たせるか぀メンテナンス面から以䞋のラむブラリが候補ずなりたした。 fabric konva メドレヌでは、歯科蚺療所向けに電子カルテ Dentis を開発しおおり、Dentis では既に手曞き機胜を提䟛しおいたす。そこで、手曞き機胜の実装に関しお知芋を持っおいる Dentis の゚ンゞニアにラむブラリ遞定に぀いお盞談したずころ、以䞋の理由で fabric を採甚するこずに決めたした。 konva では線が荒くなっおしたうこずがある https://github.com/konvajs/konva/issues/1144 で解消方法も玹介されおいたしたが、现かく線を曞きたいケヌスに察応できない konva では線を描くたびに再レンダリングが発生しおしたう mousemove や touchevent のデヌタをキャッシュするこずで解決できるが、遅延が気になる たた、fabric を䜿甚した手曞き機胜の実装方法に関しおは、2024 幎 12 月にメドレヌのアドベントカレンダヌで吉岡が曞いた以䞋の蚘事を参考にしおみおください。 React+fabric.jsで䜜る手曞きアプリ zenn.dev 手曞き機胜で工倫したポむント 4 遞 工倫 1. 手を画面に぀けながらペンで手曞きできるようにした 画面に手を぀けながらペンで曞いたずきに、以䞋のように線が乱れおしたうこずがありたした。 画面に接觊した手はペンや指で曞いたずきよりも接觊面積が倧きくなるので、接觊郚分が䞀定よりも倧きくなった堎合には線を曞けないように実装したした。具䜓的には、 radiusX プロパティを䜿甚しお、radiusX がある倀より倧きいずきには、 isDrawingMode が false になるようにしたした。 canvas . on ( "mouse:down:before" , ( e ) => { if ( "TouchEvent" in window && e . e instanceof TouchEvent ) { const touch = e . e . touches . item ( 0 ); if (! touch ) { return ; } // 接觊面積がペンや指よりも倧きいずきに線を曞けなくする if ( touch . radiusX > 35 ) { canvas . isDrawingMode = false ; } } }); // 画面から手を離す床にisDrawingModeをリセット canvas . on ( "mouse:up:before" , () => { canvas . isDrawingMode = true ; }); 工倫 2. 消しゎムで線を消すずきのラグを解消した 消しゎム機胜は erase2d ラむブラリを䜿っお実装したした。 fabric v5 たでは消しゎム機胜が内包されおいたしたが、fabric v6 から erase2d に切り出されたした。 erase2d を䜿っお消しゎムを実装するず、次の動画のようにナヌザビリティを倧きく損なうほどのラグが発生しおいたした。 このラグは PC では発生せず、iPad でのみ発生しおいたした。 この珟象に぀いお原因を調査したずころ、以䞋の 2 点が原因であるこずが分かりたした。 原因 1. Retina ディスプレむによるピクセル密床の違い iPad は Retina ディスプレむを搭茉しおおり、ピクセル密床が通垞のディスプレむよりも高くなっおいたした。 怜蚌に利甚しおいた 11 むンチ iPad Air (M2) では、PC ず比范しおピクセル密床が 4 倍にもなっおいたした。 原因 2. ピクセル密床に䟝存した消しゎム機胜特有の凊理 消しゎム機胜は、ペン機胜ず比范しお耇雑な凊理が行われおいたした。 ペンは 1 ぀のキャンバスに線を描くだけであるのに察しお、消しゎムは耇数のキャンバスを扱い、それらを合成する凊理が必芁でした。 具䜓的には、消しゎムの軌跡を䞀時的なキャンバスに描画し、それをメむンキャンバスに合成するずいった凊理等が行われおいたした。 これは、ピクセル密床に䟝存しおおり、ピクセル密床が高い環境では負荷が高くなっおいたした。 // https://github.com/ShaMan123/erase2d/blob/7ee2b789b4c9161d662ea8c8aaf87af4c37bab13/packages/core/src/erase.ts#L15-L40 export const erase = ( destination : CanvasRenderingContext2D , // メむンキャンバス source : CanvasRenderingContext2D , // 消しゎムの軌跡が描かれたキャンバス erasingEffect ?: CanvasRenderingContext2D // 消したくないものを保護するためのキャンバス ) => { // メむンキャンバスから、消しゎムの軌跡郚分を消去 drawImage ( destination , source , "destination-out" ); if ( erasingEffect ) { // 消しゎムの軌跡に、消したくないものがあれば、消さずに保護 drawImage ( source , erasingEffect , "source-in" ); } else { // 消しゎムの軌跡を描いたキャンバスを初期化 source . save (); source . resetTransform (); source . clearRect ( 0 , 0 , source . canvas . width , source . canvas . height ); source . restore (); } }; これらの原因によっお、Retina ディスプレむの高解像床環境では消しゎムで線を消すずきにラグが発生しおいたした。 解決策ずしお Canvas の初期化時に enableRetinaScaling オプションを false に蚭定し、Retina ディスプレむの高解像床環境においおも同じピクセル密床で凊理を行うようにしたした。 const canvas = new fabric . Canvas ( canvasElement , { enableRetinaScaling: false , }); この蚭定により、䞀定の解像床を担保し぀぀、iPad でも滑らかな消しゎム操䜜を実珟できたした。 工倫 3. iPad で手曞きしお保存した画像を PC に即時反映されるようにした iPad で手曞きしながら PC でカルテを䜿うずいうこずを想定しおいるため、iPad で保存した手曞き画像は PC に即時反映される必芁がありたす。こちらを実珟するために、以䞋が候補に挙げられたした。 SSE(Server-Sent Events) WebSocket Firebase Realtime Database Firebase Realtime Database を既に䜿甚しおおり、今回保存するのは曎新時間のみで、保存容量が倧幅に増えるこずもないため、今回は Firebase Realtime Database を䜿甚するこずにしたした。 以䞋が、Realtime Database で倉曎の監芖及び通知を行う実装です。 import { initializeApp } from "firebase/app" ; import { getDatabase , off , onValue , ref , set } from "firebase/database" ; const app = initializeApp ( { /* 省略’*/ }, "firebaseapp" ); const db = () => { return getDatabase ( app ); }; const PATH = "medicalRecordChiefComplaintImages" ; // refを生成 const medicalRecordChiefComplaintImagesRef = ( medicalRecordId : string ) => { return ref ( db (), `/ ${ PATH } / ${ medicalRecordId } ` ); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像が曎新されたこずを通知する export const updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds = async ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { await set ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), Date . now ()); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎を監芖する export const watchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , refreshMedicalRecordChiefComplaintImages , }: { medicalRecordId : string ; refreshMedicalRecordChiefComplaintImages : () => void ; }) => { onValue ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), () => { // Realtime Databaseが曎新されたずきに実行する凊理 refreshMedicalRecordChiefComplaintImages (); }); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎の監芖を解陀する export const unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { off ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId )); }; フロント゚ンドでは、デヌタフェッチに TanStack Query を䜿甚しおいたす。以䞋のように Realtime Database によっお手曞き画像の曎新を監芖しお refetch しおいたす。 export const useMedicalChiefComplaintImagesWatchQuery = ({ medicalRecordId , initialChiefComplaintImages , }: UseMedicalChiefComplaintImagesWatchQueryProps ) => { const medicalChiefComplaintImagesQuery = useQuery ({ queryKey: medicalChiefComplaintImageKey . list ( medicalRecordId ), queryFn : () => query . get ( request . get ( medicalRecordId )), }); useEffect (() => { watchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId: medicalRecordId , // Realtime Databaseの曎新時にrefetchする refreshMedicalRecordChiefComplaintImages: medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch , }); return () => unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId }); }, [ medicalRecordId , medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch ]); return medicalChiefComplaintImagesQuery ; }; 最埌に、iPad で手曞き画像を曎新したタむミングで updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds を呌び出せば、以䞋のように iPad での倉曎が PC に即時に反映されるようになりたす。 工倫 4. 手曞きツヌルバヌを自由に配眮できるようにした 手曞き機胜では倪さや色の倉曎、ペンず消しゎムの切り替え、履歎管理ができるようにツヌルバヌを実装しおいたす。ツヌルバヌは頻繁に䜿われるため、ナヌザヌが䜿甚しやすい䜍眮に移動できるようにしたした。こちらは dnd-kit を䜿甚しお実装したした。 動画にあるようにツヌルバヌが芪芁玠からはみ出ないようになっおいたす。こちらは restrictToParentElement を䜿甚するこずで実珟できたす。 たた、CSS ラむブラリに emotion を䜿甚しおおり、今回の Draggable 察応では動的にスタむルを倉曎する必芁があるため、 style prop を䜿うように泚意する必芁がありたす https://emotion.sh/docs/best-practices#use-the-style-prop-for-dynamic-styles 。 ラむブラリの䞍具合 䞊蚘のようにナヌザヌが䜿いやすいように手曞き機胜を開発したしたが、消しゎムで線を消すず消えお欲しくない背景画像たで消えおしたうずいう䞍具合がラむブラリに存圚しおいたした。こちらは同じ fabric を䜿甚しおいる Dentis の゚ンゞニア倧岡に盞談したずころ、ラむブラリに PR を出しお解消しおいただけたした fix(): backgroundImage/overlayImage erasable by yasupeke · Pull Request #49 · ShaMan123/erase2d I always appreciate the convenience of using this tool. I have fixed an issue where the erasable setting for backgroundImage/overlayImage was not being applied. Please review the changes. github.com たずめ 本蚘事では、Web でナヌザビリティの高い手曞きアプリケヌションを実装するための工倫点に぀いお玹介したした。手曞き機胜の実装においおは、実装速床ずナヌザビリティを䞡立するために適切なラむブラリ遞定が重芁です。私達は fabric を採甚するこずで滑らかな手曞きアプリケヌションを実珟できたした。 実装にあたり、以䞋の 4 ぀を工倫したした。 手を画面に眮きながら曞ける機胜 接觊面積の倧きさを怜出しおペン入力ず区別するこずで、自然な曞き心地を実珟したした 消しゎム操䜜のラグ解消 Retina ディスプレむ察応を最適化し、高負荷な消しゎム凊理でもスムヌズな操䜜感を実珟したした リアルタむム同期 Firebase Realtime Database を掻甚し、耇数デバむス間での即時反映を実珟したした 柔軟な UI dnd-kit によるドラッグ可胜なツヌルバヌで、ナヌザヌ䜓隓を向䞊したした たた、ラむブラリの䞍具合に察しおはプロダクトを暪断したコミュニケヌションやコミュニティず協力するこずで解決したした。これらの工倫により、医科蚺療所で快適に䜿甚できる手曞き機胜を開発するこずができたした。 今埌もナヌザビリティを重芖しながら、より䜿いやすい機胜の開発を続けおいきたす。 We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす カゞュアル面談も実斜しおおりたすので、「お話だけでも聞いおみたい」「ちょっず雑談しおみたい」でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう 「メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう」- 執氞 諒介さん pitta.me
はじめに こんにちは。医療プラットフォヌム本郚 CLINICS 開発グルヌプの吉岡( @yuya333_ )ず村䞊( @yuporonM )です。 吉岡は 2022 幎に、村䞊は 2024 幎に新卒で゚ンゞニアずしおメドレヌに入瀟したした。 私たちは、医科蚺療所向けの電子カルテである CLINICS カルテ を開発しおいたす。CLINICS カルテは 2025 幎 3 月に iPad 手曞き機胜をリリヌスしたした。iPad 手曞き機胜ずは、iPad を䜿っお䞻蚎・所芋やシェヌマ身䜓の郚䜍の絵を手曞きできる機胜です。 䞻蚎・所芋の手曞き シェヌマの手曞き 本蚘事では iPad 手曞き機胜を開発するにあたっお工倫した点を玹介したす。 ラむブラリ遞定 手曞き機胜を開発するにあたっお、手曞き凊理すべおを実装するのは工数の芳点から珟実的ではありたせんでした。 そのため、芁件を満たせるか぀メンテナンス面から以䞋のラむブラリが候補ずなりたした。 fabric konva メドレヌでは、歯科蚺療所向けに電子カルテ Dentis を開発しおおり、Dentis では既に手曞き機胜を提䟛しおいたす。そこで、手曞き機胜の実装に関しお知芋を持っおいる Dentis の゚ンゞニアにラむブラリ遞定に぀いお盞談したずころ、以䞋の理由で fabric を採甚するこずに決めたした。 konva では線が荒くなっおしたうこずがある https://github.com/konvajs/konva/issues/1144 で解消方法も玹介されおいたしたが、现かく線を曞きたいケヌスに察応できない konva では線を描くたびに再レンダリングが発生しおしたう mousemove や touchevent のデヌタをキャッシュするこずで解決できるが、遅延が気になる たた、fabric を䜿甚した手曞き機胜の実装方法に関しおは、2024 幎 12 月にメドレヌのアドベントカレンダヌで吉岡が曞いた以䞋の蚘事を参考にしおみおください。 React+fabric.jsで䜜る手曞きアプリ zenn.dev 手曞き機胜で工倫したポむント 4 遞 工倫 1. 手を画面に぀けながらペンで手曞きできるようにした 画面に手を぀けながらペンで曞いたずきに、以䞋のように線が乱れおしたうこずがありたした。 画面に接觊した手はペンや指で曞いたずきよりも接觊面積が倧きくなるので、接觊郚分が䞀定よりも倧きくなった堎合には線を曞けないように実装したした。具䜓的には、 radiusX プロパティを䜿甚しお、radiusX がある倀より倧きいずきには、 isDrawingMode が false になるようにしたした。 canvas . on ( "mouse:down:before" , ( e ) => { if ( "TouchEvent" in window && e . e instanceof TouchEvent ) { const touch = e . e . touches . item ( 0 ); if (! touch ) { return ; } // 接觊面積がペンや指よりも倧きいずきに線を曞けなくする if ( touch . radiusX > 35 ) { canvas . isDrawingMode = false ; } } }); // 画面から手を離す床にisDrawingModeをリセット canvas . on ( "mouse:up:before" , () => { canvas . isDrawingMode = true ; }); 工倫 2. 消しゎムで線を消すずきのラグを解消した 消しゎム機胜は erase2d ラむブラリを䜿っお実装したした。 fabric v5 たでは消しゎム機胜が内包されおいたしたが、fabric v6 から erase2d に切り出されたした。 erase2d を䜿っお消しゎムを実装するず、次の動画のようにナヌザビリティを倧きく損なうほどのラグが発生しおいたした。 このラグは PC では発生せず、iPad でのみ発生しおいたした。 この珟象に぀いお原因を調査したずころ、以䞋の 2 点が原因であるこずが分かりたした。 原因 1. Retina ディスプレむによるピクセル密床の違い iPad は Retina ディスプレむを搭茉しおおり、ピクセル密床が通垞のディスプレむよりも高くなっおいたした。 怜蚌に利甚しおいた 11 むンチ iPad Air (M2) では、PC ず比范しおピクセル密床が 4 倍にもなっおいたした。 原因 2. ピクセル密床に䟝存した消しゎム機胜特有の凊理 消しゎム機胜は、ペン機胜ず比范しお耇雑な凊理が行われおいたした。 ペンは 1 ぀のキャンバスに線を描くだけであるのに察しお、消しゎムは耇数のキャンバスを扱い、それらを合成する凊理が必芁でした。 具䜓的には、消しゎムの軌跡を䞀時的なキャンバスに描画し、それをメむンキャンバスに合成するずいった凊理等が行われおいたした。 これは、ピクセル密床に䟝存しおおり、ピクセル密床が高い環境では負荷が高くなっおいたした。 // https://github.com/ShaMan123/erase2d/blob/7ee2b789b4c9161d662ea8c8aaf87af4c37bab13/packages/core/src/erase.ts#L15-L40 export const erase = ( destination : CanvasRenderingContext2D , // メむンキャンバス source : CanvasRenderingContext2D , // 消しゎムの軌跡が描かれたキャンバス erasingEffect ?: CanvasRenderingContext2D // 消したくないものを保護するためのキャンバス ) => { // メむンキャンバスから、消しゎムの軌跡郚分を消去 drawImage ( destination , source , "destination-out" ); if ( erasingEffect ) { // 消しゎムの軌跡に、消したくないものがあれば、消さずに保護 drawImage ( source , erasingEffect , "source-in" ); } else { // 消しゎムの軌跡を描いたキャンバスを初期化 source . save (); source . resetTransform (); source . clearRect ( 0 , 0 , source . canvas . width , source . canvas . height ); source . restore (); } }; これらの原因によっお、Retina ディスプレむの高解像床環境では消しゎムで線を消すずきにラグが発生しおいたした。 解決策ずしお Canvas の初期化時に enableRetinaScaling オプションを false に蚭定し、Retina ディスプレむの高解像床環境においおも同じピクセル密床で凊理を行うようにしたした。 const canvas = new fabric . Canvas ( canvasElement , { enableRetinaScaling: false , }); この蚭定により、䞀定の解像床を担保し぀぀、iPad でも滑らかな消しゎム操䜜を実珟できたした。 工倫 3. iPad で手曞きしお保存した画像を PC に即時反映されるようにした iPad で手曞きしながら PC でカルテを䜿うずいうこずを想定しおいるため、iPad で保存した手曞き画像は PC に即時反映される必芁がありたす。こちらを実珟するために、以䞋が候補に挙げられたした。 SSE(Server-Sent Events) WebSocket Firebase Realtime Database Firebase Realtime Database を既に䜿甚しおおり、今回保存するのは曎新時間のみで、保存容量が倧幅に増えるこずもないため、今回は Firebase Realtime Database を䜿甚するこずにしたした。 以䞋が、Realtime Database で倉曎の監芖及び通知を行う実装です。 import { initializeApp } from "firebase/app" ; import { getDatabase , off , onValue , ref , set } from "firebase/database" ; const app = initializeApp ( { /* 省略’*/ }, "firebaseapp" ); const db = () => { return getDatabase ( app ); }; const PATH = "medicalRecordChiefComplaintImages" ; // refを生成 const medicalRecordChiefComplaintImagesRef = ( medicalRecordId : string ) => { return ref ( db (), `/ ${ PATH } / ${ medicalRecordId } ` ); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像が曎新されたこずを通知する export const updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds = async ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { await set ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), Date . now ()); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎を監芖する export const watchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , refreshMedicalRecordChiefComplaintImages , }: { medicalRecordId : string ; refreshMedicalRecordChiefComplaintImages : () => void ; }) => { onValue ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId ), () => { // Realtime Databaseが曎新されたずきに実行する凊理 refreshMedicalRecordChiefComplaintImages (); }); }; // 䞻蚎所芋の手曞き画像の倉曎の監芖を解陀する export const unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages = ({ medicalRecordId , }: { medicalRecordId : string ; }) => { off ( medicalRecordChiefComplaintImagesRef ( medicalRecordId )); }; フロント゚ンドでは、デヌタフェッチに TanStack Query を䜿甚しおいたす。以䞋のように Realtime Database によっお手曞き画像の曎新を監芖しお refetch しおいたす。 export const useMedicalChiefComplaintImagesWatchQuery = ({ medicalRecordId , initialChiefComplaintImages , }: UseMedicalChiefComplaintImagesWatchQueryProps ) => { const medicalChiefComplaintImagesQuery = useQuery ({ queryKey: medicalChiefComplaintImageKey . list ( medicalRecordId ), queryFn : () => query . get ( request . get ( medicalRecordId )), }); useEffect (() => { watchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId: medicalRecordId , // Realtime Databaseの曎新時にrefetchする refreshMedicalRecordChiefComplaintImages: medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch , }); return () => unwatchMedicalRecordChiefComplaintImages ({ medicalRecordId }); }, [ medicalRecordId , medicalChiefComplaintImagesQuery . refetch ]); return medicalChiefComplaintImagesQuery ; }; 最埌に、iPad で手曞き画像を曎新したタむミングで updateMedicalRecordChiefComplaintImageIds を呌び出せば、以䞋のように iPad での倉曎が PC に即時に反映されるようになりたす。 工倫 4. 手曞きツヌルバヌを自由に配眮できるようにした 手曞き機胜では倪さや色の倉曎、ペンず消しゎムの切り替え、履歎管理ができるようにツヌルバヌを実装しおいたす。ツヌルバヌは頻繁に䜿われるため、ナヌザヌが䜿甚しやすい䜍眮に移動できるようにしたした。こちらは dnd-kit を䜿甚しお実装したした。 動画にあるようにツヌルバヌが芪芁玠からはみ出ないようになっおいたす。こちらは restrictToParentElement を䜿甚するこずで実珟できたす。 たた、CSS ラむブラリに emotion を䜿甚しおおり、今回の Draggable 察応では動的にスタむルを倉曎する必芁があるため、 style prop を䜿うように泚意する必芁がありたす https://emotion.sh/docs/best-practices#use-the-style-prop-for-dynamic-styles 。 ラむブラリの䞍具合 䞊蚘のようにナヌザヌが䜿いやすいように手曞き機胜を開発したしたが、消しゎムで線を消すず消えお欲しくない背景画像たで消えおしたうずいう䞍具合がラむブラリに存圚しおいたした。こちらは同じ fabric を䜿甚しおいる Dentis の゚ンゞニア倧岡に盞談したずころ、ラむブラリに PR を出しお解消しおいただけたした fix(): backgroundImage/overlayImage erasable by yasupeke · Pull Request #49 · ShaMan123/erase2d I always appreciate the convenience of using this tool. I have fixed an issue where the erasable setting for backgroundImage/overlayImage was not being applied. Please review the changes. github.com たずめ 本蚘事では、Web でナヌザビリティの高い手曞きアプリケヌションを実装するための工倫点に぀いお玹介したした。手曞き機胜の実装においおは、実装速床ずナヌザビリティを䞡立するために適切なラむブラリ遞定が重芁です。私達は fabric を採甚するこずで滑らかな手曞きアプリケヌションを実珟できたした。 実装にあたり、以䞋の 4 ぀を工倫したした。 手を画面に眮きながら曞ける機胜 接觊面積の倧きさを怜出しおペン入力ず区別するこずで、自然な曞き心地を実珟したした 消しゎム操䜜のラグ解消 Retina ディスプレむ察応を最適化し、高負荷な消しゎム凊理でもスムヌズな操䜜感を実珟したした リアルタむム同期 Firebase Realtime Database を掻甚し、耇数デバむス間での即時反映を実珟したした 柔軟な UI dnd-kit によるドラッグ可胜なツヌルバヌで、ナヌザヌ䜓隓を向䞊したした たた、ラむブラリの䞍具合に察しおはプロダクトを暪断したコミュニケヌションやコミュニティず協力するこずで解決したした。これらの工倫により、医科蚺療所で快適に䜿甚できる手曞き機胜を開発するこずができたした。 今埌もナヌザビリティを重芖しながら、より䜿いやすい機胜の開発を続けおいきたす。 We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす カゞュアル面談も実斜しおおりたすので、「お話だけでも聞いおみたい」「ちょっず雑談しおみたい」でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう 「メドレヌの開発チヌムに぀いお知りたい方ぜひお話ししたしょう」- 執氞 諒介さん pitta.me
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 https://www.medley.jp/jobs/
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 https://www.medley.jp/jobs/
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに こんにちは、医療プラットフォヌム本郚 SRE グルヌプの倧塚です。入瀟から 3 幎ほど CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、その䞭でプロダクトの安定皌働のための信頌性向䞊の技術的な取り蟌みも担圓しおいたした。 このたび、医療プラットフォヌムにおけるシステムの安定皌働ず信頌性の確保がこれたで以䞊に求められる状況になり、正匏に SRE チヌムを立ち䞊げたした。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頌性向䞊を䞻県に発足し、立ち䞊げから SLO の策定や運甚効率化などの成果が出おいたす。 この蚘事では、以䞋の内容に぀いおお話ししたす。 医療プラットフォヌムにおける SRE チヌム立ち䞊げの経緯 医療プラットフォヌムの䞭栞である CLINICS に぀いお 医療プラットフォヌム SRE チヌムの組織䜓制ず圹割 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 医療系 SaaS に興味がある゚ンゞニアや、SRE ずしおのキャリアに関心がある方に向けお曞いおいたす。医療の発展にテクノロゞヌで貢献したいず考える方にずっお参考になれば幞いです。 なぜ、医療プラットフォヌムで SRE チヌム立ち䞊げたのか 医療プラットフォヌムの䞭栞を担う CLINICS 医療プラットフォヌムは「医療ヘルスケアの未来を぀くる」、「玍埗できる医療」の実珟のために、様々な医療領域のプロダクトを提䟛しおいたす。 その䞭でも、医療機関向け SaaS である CLINICS は高い信頌性が求められおいたす。CLINICS は電子カルテ、予玄管理、䌚蚈システム、オンラむン蚺療など、蚺療所の基幹業務をトヌタルでサポヌトするクラりドサヌビスです。蚺療所の日々の運営に䞍可欠な業務を担うシステムであるため、高い信頌性ず安定性が求められたす。 たた、CLINICS は医療機関ず患者を぀なぐ接点でもあり、システムには患者向けの API なども含たれたす。そのため、システムの信頌性は患者の芳点から芋おも重芁です。 CLINICS に求められる非機胜芁件 CLINICS は蚺療業務の基幹システムであり、蚺療所の業務をリアルタむムでサポヌトしたす。機胜面の品質はもちろん、非機胜芁件信頌性、可甚性、パフォヌマンス、保守性なども極めお重芁です。 䟋えば、システムの応答速床が遅くなり患者が受付や䌚蚈で長時間埅たされるず、医療機関だけでなく患者の䜓隓も悪化したす。そしお、システム停止は蚺療所の業務が遂行できなくなるこずを意味したす。 その結果、CLINICS サポヌトぞの負荷増倧や医療機関の信頌性䜎䞋などの圱響を招きたす。障害埩旧察応で開発蚈画の倉曎が䜙儀なくされ、開発速床の䜎䞋を生じさせる䞀因になりたす。 しかし、CLINICS においおはこれらの非機胜芁件を満たすこずは簡単ではありたせん。CLINICS は医療プラットフォヌムの䞭で最も歎史が長いプロダクトです。契玄医療機関数は数千を超え、蚺療所の業務時間䞭は垞に倧量のデヌタずトラフィックを凊理したす。たた、 CLINICS はレセコン蚺療報酬請求事務を管理・自動化するシステム などの耇数のシステムで構成され、むンフラなどの運甚コストも高くなっおいたす。 CLINICS を含む医療プラットフォヌムの成長に䌎う技術課題 私自身も CLINICS の゜フトりェア゚ンゞニアずしお開発に携わり、むンフラに詳しいメンバヌ数人ず共に可甚性や信頌性に関するタスクを担圓しおきたした。しかし、事業の成長に䌎いシステム芏暡が拡倧する䞭で、機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が困難になっおいたした。 システムが深刻な状態には至っおいたせんでしたが、抂ね以䞋のような課題を抱えおいたした。 長幎の運甚の䞭で非効率な DB ぞのク゚リが蓄積し、凊理に時間がかかる箇所が散芋される トむルSRE における反埩的な運甚䜜業が増倧し、運甚業務の負荷が倧きくなり、さらに悪埪環を生む ラむブラリ察応の優先床が䞋がり、 EOL 察応に远われおいる アラヌトの振り返りず暫定的な再発防止策は実斜するが、根本察応たでやりきれない たた、これらの課題は、 Dentis や Pharms などの医療プラットフォヌム内の他のプロダクトでも発生する可胜性が高いです。他のプロダクトも CLINICS ず同様の䜓制で開発ず運甚されおおり、すでに同じ課題が顕圚化し぀぀ありたす。 CLINICS の医療機関数は日々増加しおおり、今埌も事業拡倧が芋蟌たれたす。それは他のプロダクトでも同様です。CLINICS に限らず医療プラットフォヌム党䜓の成長を加速させるには、 信頌性の高い基盀構築に向き合えるチヌム䜓制の構築が䞍可欠です。 医療プラットフォヌム SRE チヌムの発足 信頌性課題などの䞭長期的な課題解決を目指す医療プラットフォヌム SRE チヌムを発足したした。CLINICS に限らず、医療プラットフォヌム党䜓を察応範囲ずしおいたす。先皋述べたように、システム信頌性の課題は医療プラットフォヌム党䜓の課題であるためです。SRE チヌムが医療プラットフォヌムの暪断組織ずしお機胜するこずで、システム信頌性に関する知芋を集玄したす。 たずは、医療プラットフォヌムの䞭でも 䞭心的な圹割を担う倧芏暡なシステムである CLINICS の信頌性向䞊を最優先課題ずしおいたす。SRE チヌムは CLINICS での取り組みの䞭で埗た知芋を医療プラットフォヌム党䜓に還元したす。 2025 幎 4 月珟圚、SRE チヌムは CLINICS プロダクトに専任する圢で掻動しおいたす。䞀般に知られおいる Embedded SRE です。この圢態では、SRE チヌムメンバヌが開発チヌムに盎接入り蟌み、密に連携しながら信頌性向䞊に取り組みたす。 CLINICS の信頌性向䞊を目指した SRE の取り組み ここからは CLINICS に察しお珟圚行っおいる取り組みを説明したす。 SRE チヌムの圹割ずミッション CLINICS における SRE チヌムのミッションは 「事業成長を支え、安定した開発基盀ず顧客の信頌性を維持する文化、仕組みを構築するこず」 です。SRE チヌムは信頌性向䞊に専念するこずで、開発チヌムは機胜開発に集䞭できる状態を目指し、CLINICS プロダクトは事業ず品質の䞡茪での成長を図りたす。 前半で述べた課題に察応するために、SRE チヌムの立ち䞊げ時にたず 3 ぀の重点目暙を蚭定したした。それぞれの目暙に察する取り組みず䞀郚の成果を玹介したす。 目暙 1: トむル排陀ず䞭長期課題ぞのシフト 課題: 日垞的な運甚䜜業トむルを自動化し、少人数での耇数システムの運甚ができ、足元の課題から䞭長期的な課題ぞ時間を䜿えるようにする 䞻な取り組み: 既存むンフラリ゜ヌスの Terraform import を実斜 : 新しいむンフラリ゜ヌスは Terraform で䜜成されおいたした。しかし、リリヌス初期から存圚するリ゜ヌスは違い、むンフラ運甚の属人化を匕き起こしおいたした。Terraform import を定垞的に実斜し、誰でも実装可胜で、レビュヌしやすい運甚を実珟したした。 定垞的に発生する運甚業務の自動化 : CLINICS は運甚するシステムも倚く、月次の曎新凊理や定垞的なスケヌルアップ察応など、数倚くの運甚タスクがありたした。 AWS Step Functions などにより定垞的な業務を自動化し、運甚負荷軜枛を実珟したした。 目暙 2: 改善文化の浞透 課題: ポストモヌテム 文化(障害埌の振り返り文化)を確立し、再発防止が適切に実行され、改善課題が積み䞊がり続ける状態から脱する。 䞻な取り組み: ポストモヌテムの暙準化: 以前から振り返りの文化はありたしたが、定匏化されおおらず、各々が各自の圢匏で振り返りを実斜しおいたした。 チヌムでのナレッゞ共有がなされず、障害察応での属人化の芁因ずなっおいたした。䜓系的に障害を振り返る仕組みを䜜り、CLINICS のチヌム党䜓に展開するこずで、チヌムでの障害察応力を向䞊させたした。 アラヌト改善を定垞的に回す仕組みの策定 : 緊急性が高い事象や顧客ずのコミュニケヌションが必芁な事象はアラヌトの怜知時に迅速に解決できおいたした。しかし、タむミングの問題で発生する瑣末なフロント゚ンドの゚ラヌなどは「オオカミ少幎」になり、アラヌトを定期的に怜知しおいたした。開発チヌム党䜓で根本察応できるものは実斜する、すぐに解決が難しいものは䞀定期間無芖するなど、察応ルヌルを粟緻化したした。 目暙 3: SLO による信頌性可芖化 課題: CLINICS の関係者が玍埗できる 信頌性の指暙(SLO) を構築し、改善斜策はこれらの指暙改善を優先する 䞻な取り組み: 重芁な顧客䜓隓 (Critical User Journey) の策定ず SLO ダッシュボヌドの䜜成: CUJ(Critical User Journey) を特定し、Datadog 䞊に SLO のダッシュボヌドを䜜成したした。フロント゚ンドのパフォヌマンスモニタリングを目的ずした Datadog RUM(Realtime User Monitoring) などを導入するこずで、オブザヌバビリティの匷化も実珟し、顧客䜓隓をより厳密にトラッキングできるようにしたした。 SLO モニタリングの実斜: 䜜成したダッシュボヌドをもずに受付、蚺察、䌚蚈など 3 ぀の顧客䜓隓に぀いお、可甚性、レむテンシヌ、゚ラヌ率の目暙倀を蚭定したした。閟倀の調敎や゚ラヌバゞェットのモニタリングを定期実斜し、アラヌト改善に圹立おる取り組みを実珟したした。 SRE チヌムにおけるその他の取り組み 䞊蚘の取り組み以倖にも、SRE の䞀般的な以䞋の業務にも取り組んでいたす。 事業成長を芋越したキャパシティプランニング システムのモニタリングによる事前の課題発芋 障害察応プロセスの改善 むンフラコストの削枛 DB 等のパフォヌマンス問題の改善 ラむブラリ察応やセキュリティ察応の効率化 アヌキテクチャずリリヌスフロヌの改善 など SRE チヌムの取り組みの成果が実を結び始める これらの取り組みにより、CLINICS 開発メンバヌ党䜓開発チヌムを含むの運甚負担が軜枛されたした。 信頌性の維持をし぀぀、目の前の課題だけでなく将来を芋据えた取り組みに泚力する䜙裕が生たれおいたす。開発チヌムずの協業を匷化し、機胜開発時に SLO の組み蟌みを進め、改善目暙の指暙ずしおも掻甚する蚈画を立おおいたす。他にも障害時の信頌性向䞊を目的ずした Sidekiq Pro の導入など、信頌性向䞊にも取り組んでいたす。 このように私たちの取り組みが埐々に成果を䞊げ始めおいたす。 開発チヌムず SRE チヌムの協働により、圓初実珟したかった CLINICS の機胜開発ずシステム信頌性の䞡立が実珟し぀぀ありたす 。今埌もこの連携ず SRE の取り組みを深め、より安定したサヌビス提䟛を目指しおたいりたす。 医療プラットフォヌム SRE チヌムずしおの展望 ここたでは、CLINICS における SRE の取り組みを曞いおきたした。ここからは、今埌医療プラットフォヌム党䜓に SRE ずしおどのように貢献しようずしおいるのかの展望を述べたす。 医療プラットフォヌム党䜓ぞの SRE ノりハり展開 CLINICS での知芋を掻かし、今埌、 Dentis や Pharms ずいった医療プラットフォヌムの他のプロダクトにも SRE のノりハりを展開しおいく予定です。 CLINICS は芏暡が倧きく、信頌性芁求も高いため、培ったノりハりは他のプロダクトにも十分応甚できるず考えおいたす。ノりハりを展開するこずで、医療プラットフォヌム党䜓での信頌性の底䞊げを実珟したす。 プロダクトの拡充に察しお柔軟に察応できる仕組みづくり 医療プラットフォヌムは、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッション実珟のために、今埌も新芏開発や M&A によるプロダクト増加も芋蟌たれたす。 新たなプロダクトが加わった際にも、医療プラットフォヌム暙準の信頌性氎準に迅速に匕き䞊げるこずが重芁です。 SRE チヌムは、医療プラットフォヌムに属する党おのプロダクトが高い信頌性を維持できる䜓制を目指したす。 事業運営に関わる党関係者が玍埗する SRE 文化の醞成 SRE の取り組みは開発チヌムだけのものではありたせん。ポストモヌテムや開発優先床の刀断においお、非開発メンバヌの芖点は䞍可欠です。プロダクトマネヌゞャヌや QA メンバヌはもちろん、カスタマヌサクセス・サポヌトチヌムも信頌性の考え方を共有するこずで、「なぜ機胜開発より安定性向䞊を優先すべきか」ずいった刀断に事業党䜓の玍埗感が生たれたす。 SLO などの指暙は単なる技術的な数倀ではなく、顧客䜓隓ず事業成長を支える重芁な芁玠です。医療プラットフォヌム党䜓で信頌性ず機胜開発のバランスを適切に取りながら前進できる文化を育むこず、これも SRE チヌムの重芁なミッションの䞀぀です。 たずめ医療ヘルスケアの未来を支える SRE 医療プラットフォヌムの SRE 立ち䞊げに぀いおお䌝えしたした。医療プラットフォヌムの成長ず「医療ヘルスケアの未来」創造のために、SRE による信頌性確保は欠かせないミッションです。 SRE ずしおも医療プラットフォヌムずしおも、挑戊したいこずは山積みです。事業成長を加速し、医療機関ず患者の䜓隓を向䞊させるために、SRE の掻動は䞍可欠です。 䜕より、「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいうミッションに共感し、技術で医療の課題解決に貢献したいずいう情熱を持぀方をお埅ちしおいたす。私たちず䞀緒にこのミッションを実珟したせんか 興味を持たれた方は、以䞋のリンクより、ぜひカゞュアル面談の応募をお願いしたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 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メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 https://www.medley.jp/jobs/ 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす https://pitta.me/matches/BtcyDvCvUZtx
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me
メドレヌの AI 掻甚戊略 こんにちはメドレヌ株匏䌚瀟 人材プラットフォヌム本郚 VPoE の倉林( @terukura )です。今回は、メドレヌにおける AI 掻甚の取り組みに぀いおご玹介したす。 昚今、倚くの䌁業が AI の掻甚に取り組んでいたすが、メドレヌでは**「党職皮が党業務で圓たり前に AI を掻甚しおいる䌁業AI for All」**を目指しお、それぞれの圹割や業務に合わせた AI 掻甚を進めおいたす。 メドレヌでは「AI for All」を旗印に、AI 掻甚戊略を倧きく 3 ぀の領域に分けおいたす。 AI for All 1. AI 掻甚による業務オペレヌションの効率化 日々の業務プロセスを AI で効率化し、ルヌティンワヌクの時間を削枛するこずで、より創造的な業務に集䞭できる環境を䜜りたす。 2. AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊 開発サむクルの短瞮ず品質向䞊を実珟し、より倚くの䟡倀を生み出せるようにしたす。 3. AI 掻甚によるプロダクト䟡倀提䟛 ナヌザヌに盎接䟡倀を届ける AI 機胜を実装し、メドレヌのサヌビスをさらに進化させたす。 たたこれらの領域をそれぞれブヌストさせるために、土台ずなる基瀎掻動もしっかり掚進しおいたす。 安心・安党な AI 掻甚のためのガむドラむン敎備 医療領域を扱う䌁業ずしお、セキュリティずプラむバシヌ保護は最優先事項です。瀟内では「AI ガむドラむン」を敎備し、明確な指針を提䟛するこずで、安心しお AI ツヌルを掻甚できる環境を敎えおいたす。 AI Enabling 党瀟の AI 掻甚レベルを底䞊げするため、様々な AI ツヌルや掻甚環境の敎備、最新ツヌルの評䟡・共有、定期的な勉匷䌚開催などを掚進しおいたす。瀟内 AI プラットフォヌムずしお Dify を導入し、各郚門が様々なモデルやフロヌの怜蚌・掻甚を容易に行える環境を提䟛するこずで、技術的な障壁を䜎枛しおいたす。 今回の blog では、こうした党瀟的な取り組みの䞭でも゚ンゞニア面談・面接でよく質問いただく 「AI 掻甚による゚ンゞニアリング生産性向䞊」 に぀いお、具䜓的な掻甚ツヌルなども螏たえおご玹介できればず思いたす。 プロダクト開発・゚ンゞニアリングの倉化 特に最近では、Claude Sonnet 3.7 の登堎もあり、コヌディング領域における AI 掻甚は倧きなゲヌムチェンゞを迎えおいるず感じおいたす。 ゚ンゞニアリング生産性の飛躍的な向䞊が珟実のものずなり、埓来の開発スタむルを根本から芋盎す時期に来おいたす。 開発スタむルの倉化 AI を掻甚しおいる゚ンゞニアずそうでない゚ンゞニアの間で、凊理できるタスク量に倧きな差が生たれ぀぀ありたす。もちろん、AI が掻甚しやすい領域ずそうでない領域があるものの、その差は想像以䞊に倧きく、今埌さらに拡倧しおいくでしょう。 メドレヌでは 2025 幎末たでに、プロダクト開発のあらゆる職皮(PdM/QA/Design/Engineer)・工皋においお AI 掻甚率 100%を目指しおいたす。これは単なる数倀目暙ではなく、党デベロッパヌが AI を自分の「パヌトナヌ」ずしお効果的に掻甚できる状態を実珟するためのビゞョンです。 掻甚しおいる AI ツヌル メドレヌの゚ンゞニアリング組織では、様々な AI ツヌルを開発プロセスに組み蟌み、生産性ず創造性を高めおいたす。以䞋では、特に効果を発揮しおいる䞻芁なツヌルずその実際の掻甚シヌンに぀いおご玹介したす。 コヌド生成・開発支揎ツヌル: Cursor、GitHub Copilot、Cline、Windsurf 元々 GitHub Copilot は党瀟導入しおいたしたが、最近では Cursor をはじめずする AI ゚ヌゞェントや AI 搭茉コヌド゚ディタも党瀟で利甚できる環境を敎えおいたす。 これらのツヌルは単なるコヌド補完にずどたらず、開発䜓隓そのものを倉革しおいたす。 思考支揎・問題解決ツヌル: Claude、ChatGPT、Gemini、NotebookLM 察話型 AI は、思考のパヌトナヌずしお日々掻躍しおいたす。特に耇雑な課題に盎面した際、これらのツヌルを掻甚しお問題解決の糞口を芋぀けおいたす。 UIUX のプロトタむピングにもこれらのツヌルが倧いに貢献しおいたす。特に artifact 生成機胜を掻甚するこずで、アむデアから芖芚的な UI 案たで玠早く䜜成でき、PdM・デザむナヌ・゚ンゞニア間のコミュニケヌションが栌段にスムヌズになっおいく兆しを感じおいたす。 自埋型開発゚ヌゞェント: Devin Devin は、開発スタむルに新たな可胜性をもたらしおいたす。「非同期での開発」を可胜にし、開発者が他のタスクに取り組んでいる間でも、定型的な開発䜜業や特定の機胜実装を進めるこずが珟実ずなっおきおいたす。 怜蚌初月で玄 1,500 ACUs玄 375 時間盞圓の掻甚実瞟があり、Devin を掻甚しおいるデベロッパヌも珟圚 80 名を超えおいたす。今埌も予算の䞀郚を Devin に割り圓お、さらなる掻甚匷化を進めおいたす。 AI 開発プラットフォヌム: Dify Dify のようなプラットフォヌムは、瀟内の AI 掻甚の実隓堎ずなっおいたす。様々なモデルやプロンプトの怜蚌、耇雑な AI ワヌクフロヌの構築など、AI の可胜性を探求する基盀ずしお掻甚しおいたす。 AI ツヌル掻甚の今埌の基本方針 これらのツヌルを適材適所で組み合わせるこずで、開発プロセス党䜓の効率化を実珟し、党瀟員が AI を自分のパヌトナヌずしお掻甚できる環境づくりを進めおいたす。 その際、私たちが特に重芖しおいる点は以䞋の 2 ぀です 単なるツヌル導入にずどたらず、効果的な掻甚方法のナレッゞを組織内で共有し、継続的に改善しおいくこず FourKeys を軞に開発生産性をモニタリングし、デヌタに基づいた改善を進めるこず ただ過枡期ではありたすが、すでに耇数のチヌムで開発サむクルの短瞮や品質向䞊ずいった、生産性向䞊の明確な兆候が衚れ始めおいたす。 掚進・怜蚌䞭の領域 以䞋の領域は珟圚積極的に掚進・怜蚌䞭です。成果が出次第、順次アりトプットしおいきたす。 AI×QA AI を掻甚したテスト自動生成によるテストカバレッゞの向䞊ず QA 工数の削枛 ゚ッゞケヌスの自動怜出機胜による人間が芋萜ずしがちなバグの早期発芋 AI× デヌタマネヌゞメント 倧芏暡デヌタセットからのむンサむト抜出ず意思決定支揎 デヌタクレンゞングず前凊理の自動化によるデヌタ品質向䞊 「AI ファヌスト」の開発フロヌ AI が理解しやすいコヌド構造ずドキュメント䜓系の暙準化 ナレッゞやルヌルを AI が理解しやすい圢で蓄積・管理 MCP の利甚ルヌルずガヌドレヌルの敎備 安党か぀効率的な AI 掻甚のための瀟内 MCP ポリシヌずガヌドレヌル蚭蚈 ドメむン知識を組み蟌んだ自瀟 MCP の開発ず展開 AI 掻甚時代の゚ンゞニア採甚・人材芁件 AI ツヌルを効果的に掻甚できる思考力ず指瀺胜力を重芖した採甚基準 技術的深さず AI ずの協業スキルを評䟡する新たな人材ペル゜ナ AI 関連費甚察効果・費甚モニタリング 各皮ツヌルのコスト・モデルのコストなど様々なコスト管理 生産性モニタリング 医療 ×AI の可胜性 医療珟堎では埓来から画像蚺断や遺䌝子解析などの臚床領域で AI 掻甚が進んでいたすが、その他の業務領域にも AI を取り入れるこずで、さらなる効率化や䟡倀創出の可胜性が広がっおいるず考えおいたす。 患者情報の入力や敎理、蚺療蚘録の䜜成、医療スタッフ間のコミュニケヌション、スケゞュヌル管理など、医療珟堎の日垞業務に AI を掻甚するこずで、医療埓事者の負担を軜枛し、本来の患者ケアにより集䞭できる環境づくりに぀ながる可胜性があるず思いたす。 メドレヌは医療 DX から医療 AX ぞず進化する䞭で、医療埓事者ず患者の双方に䟡倀を提䟛できる独自のポゞションにありたす。今埌も AI を掻甚した新しいプロダクトラむンアップを発衚予定ですので、ご期埅ください We’re hiring メドレヌでは䞀緒に働く仲間を倧募集しおいたす。 AI ず共に成長したい゚ンゞニアの方 、ぜひお話させおください カゞュアル面談も実斜しおおりたす。話だけでも聞いおみたい!ちょっず雑談しおみたい!でも構いたせんので、お気軜にお問い合わせください 募集の䞀芧 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp 医療゚ンゞニアリング領域盛り䞊がっおいたすメドレヌに぀いおお話したす メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす 「メドレヌの人材プラットフォヌム事業に぀いおお話ししたす」- 倉林 昭和さん pitta.me