「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS re:Invent 2018 参加レポート 6 - AWS SDK for JavaScript (TypeScript)

エンジニアの鈴木( Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter )です。 Amazon.com CTO Werner Vogels が登壇するKeynoteでは、Serverless関連の大型アップデート・新サービスが大量に発表されました。 Wernerの動画はコンテンツも良いのですが、AWS CEO のAndyと同様にプレゼンの勉強になるのでオススメです! www.youtube.com どうしても派手なアップデートに目が行きがちな re:Invent ですが、 各会場で行われる

エンジニアとしてワクワクし続けるためのエンジニアリングマネージャという役割分担

これは BASE アドベントカレンダー 1日目の記事です。 devblog.thebase.in CTOの藤川です。ネットではえふしんと名乗っていて、会社でもえふしんさんと呼ぶ人が大多数です。 今年はテックリードの働きかけをきっかけとして、BASE社でもアドベントカレンダーを書いてみよう!という話になりました。皆様よろしくお願いいたします。 最近、エンジニアリングマネージャという

BASEのメインDBをAurora(MySQL)に移行しました

こんにちは、BASEランニング部で10kmマラソンなどに参加し、3kgほど体重が落ちたSRE Groupに所属しているデータベースエンジニアの植木です。おかげで甘いものが美味しいです。ちなみに次はハーフマラソンに挑戦です! 今回は会社のブログなどを書いてみます。弊社では、ネットショップ作成サービス「BASE」およびショッピングアプリ「BASE」を運営していますが、11月に

クラシルのデータ分析基盤

データ可視化推進室の深尾です。 delyではkurashiruリリース当初からデータ分析を重要視してきました。でも初めから使い勝手の良い分析基盤があった訳ではなく、これまでに何度も改良し今は4世代目となる分析基盤を中心に利用しています。今日はその分析基盤のお話です。まずこれまでの歴史から振り返ってみたいと思います。   クラシル分析基盤の歴史 第1世代:G

一休.comレストランのスマートフォン検索ページがSPAになりました

一休.com レストランは今年の 7 月 18 日、スマートフォン向け検索ページのリニューアルを行いました。このエントリーでは、その中身について少し紹介させていただきます。 検索ページの課題 一休.com レストランではスマートフォン向け検索ページに対して「遅い」という課題意識がありました。これは技術面で少しブレイクダウンすると; パーソナライズドを含む複雑

マイクロサービスアーキテクチャにおけるサービス分割の難しさ

大阪オフィスの移転 を機に、生活リズムも絶賛見直し中の @kawanamiyuu です。 今回は昨年度から取り組んでいる、通称「かみせんプロジェクト」の今期の成果(の一部)についてご紹介します。 かみせんプロジェクトとは ミッション 目標 社内システムのマイクロサービス化 社内システムの概要 かみせんプロジェクト開始前 2018 年 9 月現在 マイクロサービスの結果整合性

一休.comスマホサイトのパフォーマンス改善(概要編)

こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、一休.comスマートフォンホテルページリニューアルをリリースし、パフォーマンスが改善したお話をさせて頂きます。 UI部分は既存を踏襲する形をとり、UX・パフォーマンス改善にフォーカスして、所々で様々な工夫をしました。 お話ししたいことが盛りだくさんなので 概要編 JavaScriptパフォーマ

Kotlin Fest 2018 にメドレーが"ひよこスポンサー"として協賛しました

こんにちは、開発本部平木です。去る 8/25 に行われた、日本初(!!)の Kotlin の言語カンファレンスである Kotlin Fest 2018 に弊社は"ひよこスポンサー"として協賛させていただきました。 公式 Twitter で紹介された様子 スポンサーのご紹介です。Medley ( @medley_life ) 様に Kotlin Fest のひよこスポンサーになっていただきました!よろしくお願いします! #kotlinfest https://t.co/RojsiqlGMi &mdas

集合データを学習するモデルの紹介

(Icon Credit *1 ) こんにちは。スタートトゥデイ研究所の後藤です。 今回は、集合を入力として扱うネットワークモデルの紹介をしたいと思います。機械学習の多くのモデルは、固定長の入出力や順序のある可変長の入出力を扱うように設計されます。画像データやテーブルデータは各サンプルの入出力の次元を合わせて学習しますし、自然言語処理のコーパスや時系列デ

カオスになりがちなReact-Reduxのファイル構成をまとめた話

こんにちは。 春からスタメンでフロントエンドエンジニアをしております、桑原と申します。 初めての投稿となります。 今後のフロントエンド開発の紹介を意識して、今回は入口となるファイル構成に ついて紹介させていただきます。 前置き デファクトスタンダード から乖離することに悩み踠き苦しみ、何が正解なのかを 日々模索しながら開発をすることは、フロン

クラシル、不屈のキャッシュ戦略

こんにちは! プロダクトマネージャーをしている奥原 ( @okutaku0507 ) です。前までサーバーサイドのリードエンジニアをしていました。 delyの開発ブログが長らく更新されておらず、不甲斐ないです。これからは活発にdelyが取り入れている最新技術や実際にあった事例、取り入れているアーキテクチャなどを中心に発信していきたいと思っています。  久しぶりの今回は、d

AWS IoT Enterprise Button を使った アイデアソン を開催しました!

エンジニアの鈴木(a.k.a すずけん )です。 先日(7/4)、恵比寿の街を舞台に街バル(弊社従業員向けイベント)が行われました。 本記事では、街バルでプロデュースした AWS IoT Enterprise Button を使ったアイデアソン について、企画内容や実際やってみた感想などを紹介したいと思います。 IoTボタン の使い方を悩んでいる方に、ひとつのアイデアとして参考になれば幸いです。

ryuzee氏・miholovesq氏によるスクラムブートキャンプが開催されました(レポート)

2018/6/25(月)に、吉羽龍太郎氏( @ryuzee )・永瀬美穂氏( @miholovesq )にお越しいただいて、1Dayスクラムブートキャンプ(ワークショップ)を開催していただきました! ワークショップ内容の詳細なレポートは、内容のネタバレになってしまいますので、本レポートでは序盤にワークショップ概要を述べ、主にブラックボックス的に、参加者がスクラムブートキャンプを通じて得た学

チーム力を高めるためのテストを書いてみよう

id:radiocat です。 スクラム マスターの修行中です。 今回はチーム力を高めるために私たちが取り組んでいる手法を紹介します。 アジャイル のプ ラク ティスとして紹介されている手法ですが、 アジャイル ではない開発の現場でも活用できるのでぜひ参考にしてみてください。 学びにフォーカスしてチームで試験問題を作る この手法は「 スクラム 現場ガイド」という書

Embedded Frameworkを導入して、iOS アプリのビルドを爆速にした話

iOSエンジニアの 大木 です。 日々の開発で、ちょっとした微修正でメソッドを追加・削除すると、差分コンパイルが効かずビルド10分待ちとなり、開発効率の低下が問題となっていました。それを解決するためEmbedded Frameworkを導入したところ、差分ビルドが成功し1-2分になったというお話です。 私が入社したのは、2017年の2月でした。そして、アプリはもともとObjective-C
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