「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

脆弱性可視化基盤を開発した話

はじめまして!技術開発部セキュリティグループの花塚です。 LIFULL Creators Blogにセキュリティグループが登場するのは初めてですね。 セキュリティグループでは、脆弱性診断や脆弱性の調査、セキュリティツールの開発など、幅広い業務を行っています。 今回は、脆弱性可視化基盤を開発した話を紹介したいと思います! 主に開発の経緯から、技術的な構成、そして、

Ltech#10 不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の中の人が語るAWS活用前線

こんにちは、株式会社LIFULLでエンジニアをしている塩澤です! 今回は、2020年1月28日(火)に開催した、 『Ltech#10 不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の中の人が語るAWS活用前線』 についてレポートします! Ltechとは Ltech(エルテック)とは、LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベントです。 特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していく予定です。 今回でなん

2/5以降のメンテナンスウィンドウによる証明書差し替えですが、メンテナンス時にDBの再起動はされなくなりました

コロナウイルスが怖いので明日から在宅勤務を検討している技術5課の山﨑です。 前回はRDS CA証明書の更新手順をブログに書きました。 RDSのCA証明書を最新版の「rds-ca-2019」に更新する手順 その後AWSから新しいアップデートが発表されましたので、今回筆を取りました。 新しいアップデート内容 今回のアップデート内容は下記の通りです。 2/5以降のメンテナンスウィンド
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CloudWatch SyntheticsでHTTP監視をする

気がついたらCloudWatchファミリーにSyntheticsという仲間が追加されていました。 そして日本リージョンでも使えるようになっていました。 Amazon CloudWatch Synthetics が新たに 13 のリージョンで利用可能に 1.CloudWatch Syntheticsって何ですか? Syntheticは、「合成の」「合成物質」といった意味のようですが、ちょっとピンと来ないですね。 公式ドキュメントを見ても、いまいち理解
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はじめてのCloudWatch Agent導入 (SSM & CentOS)

こんにちは、高橋です。日々ポインコと暮らしています。 最近、兄の方が黒ばんできました。「黒ばむ」ってはじめて使いました。 ということで、今回は「はじめてのCloudWatch Agent導入」です。導入にはAmazon Systems Manager(SSM)を使います。何故SSMという略なのかと言うと、たぶん前身の「EC2 Simple Systems Manager」の名残だと思われます。たぶん。 そもそもCloudWatch Agentとは 簡単
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【開発準備を0秒に!】タイマーで起動したEC2にノータッチでSSH接続

自動化大好きな皆さま、こんにちは。 朝PCを立ち上げて、コーヒーを淹れて自席に戻ればすぐに開発が始められる・・ そんな朝、よくないですか? ここでは峯の記事でご紹介した「開発用EC2への自動SSH」をMacユーザーが実現する方法をご紹介します。 (動作環境:mac OS mojave 10.14.6) 既存記事と異なる部分は ・手元がWindowsではなくMac ・トリガーがPC起動ではなく時刻 とい

WorkSpacesがローンチされるサブネットの確認方法

技術三課の杉村です。Amazon WorkSpaces と紐いている AWS Directory Service がどのサブネットと紐づいているかを確認する方法についての小ネタを書きます。 なお当投稿の情報、またマネジメントコンソールのスクリーンショット等は 2020/01 現在のものですため、今後のアップデートで変更になる可能性がございます。 1. Amazon WorkSpacesとAWS Directory Service Amazon WorkSpaces を利用するに
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AWS Client VPN で iPhone からプライベートリソースを表示してみた

こんにちは、技術2課の駒井です。 今更ながら NBC ドラマの HEROES を視聴しているのですが、 頻繁にガラケーが登場するのでなんだか不思議な気持ちになりますね。 今回は、AWS Client VPN を手元の iPhone から接続してみようと思います。 これでお手軽にプライベートリソースに接続できますね! ヤッター!\(^o^)/(時空間制御) VPN 接続端末について Client: iPhoneX Software Version
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Railsを動かして理解するDBコネクションプール

データベースの文脈でコネクションプールという用語は昔から聞くのですが、私はあまり理解できていませんでした。 アプリケーションサーバの代表的な実装の一つであるRuby on Railsで実験し、理解を深めてみました。 検証環境の構築 今回は1台のEC2インスタンスを使います。 アプリ(Rails)とDB(MariaDB)は、同じEC2インスタンス(Amazon Linux 2)で動かします。 検証用Rail

【ECR】リポジトリの作成からイメージのプッシュまで

こんばんは。 ECSのAutoScalingが使いやすくなりましたよね。 新機能 – AWS ECS Cluster Auto ScalingによるECSクラスターの自動スケーリング これでECSの利用もより進むんじゃないでしょうか。 ECSで立ち上げるコンテナのイメージはDucker HubかECRからpullできます。 今回はそんなECRの利用のご紹介です。 リポジトリ作成 ECRのリポジトリを作成します。 ECRの利用が初めての場合以下の
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【Cloud Automator】複数のジョブをワークフローとして管理できるようになりました

本日、Cloud Automatorの新機能として「ジョブワークフロー」機能をリリースしました。 これまで、「AMIを作成するジョブ」と「インスタンスを停止するジョブ」を組み合わせてEC2インスタンスの定期的なバックアップを実現するような場合には、それぞれのジョブを「Webhook後処理」と「HTTPトリガー」などを使って個別に繋ぎ合わせる設定が必要でした。 このやり方では、
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AWS Cost Explorer の Hourly Usage report を使ったオフピーク分析

CS課佐竹です。 冬で乾燥している昨今ですが皆様、加湿器炊いてますか?(挨拶) はじめに Hourly を有効にする 2021年4月追記 AWS Cost Explorer CostDataStorage AWS Cost Explorer USE1-APIRequest Hourly の Usage Report を確認する Charge Type の Usage Report の使い方 オフピーク分析 まとめ はじめに 本ブログは「Savings Plans はどのように適用されるのか?」にて以下の通り記載しました内容の補足に
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EC2からADサーバーを自分で作成し、WorkSpacesのディレクトリとして使ってみよう!

はじめに こんにちは、孔子の80代目子孫、孔です。自己紹介に子の字が多いですね。この度、自分でADサーバーを作ってそのディレクトリを使ってWorkSpacesを構築してみました。 WorkSpacesを構築する際にAWS managed MSADやSimpleADを使うとより簡単にWorkSpacesの構築ができますが、そうするとその裏にあるディレクトリの仕組を理解することができないかと思います。ですので、ADサ
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コスト最適化のワークショップに参加してきました

こんにちは、msatoです。 AWS re:Invent2019のワークショップ「ENT206 Optimize AWS costs and utilization with AWS management tools」のレポートになります。 概要 この実践セッションでは、AWSのツールとサービスを使用して、ビジネス全体のコスト最適化を推進する方法を学びます。 AWS IAMポリシー、AWS予算、AWSコストエクスプローラーなど、コスト管理のコアツールを検討します。これらのツ

Amazon Transcribeを使って自動で文字起こしできるようにする

技術2課の小林です。 最近Transcribeを触る機会がありました。 そのとき、S3にPUTするとTranscribeが自動実行される構成を考えました。 構成とシナリオ S3 Bucket音声データ格納用に音声データを格納 1をトリガーにLambdaが起動し、Transcribeが起動する 文字起こしの結果がS3 BucketTranscribe結果格納用に格納される 構築手順 S3 Bucketの作成(音声データ格納用と Transcribe結果格納用) 2, L
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