「Oracle」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Oracle」に関連する技術ブログの一覧です。

【RDS Update】最大ストレージサイズが拡張、Multi-AZの停止が可能となりました

少しお久しぶりです。PS課佐竹です。 昔、データベースを保守していた経験から、RDSは興味深いサービスの1つです。 ここ最近、興味深いアップデートが3つありましたのでご紹介いたします。 1. Amazon RDS for Oracle、最大 32TiB のデータベースストレージサイズをサポート ストレージサイズ変更時の注意点 2. Amazon RDS for MySQL, MariaDB and PostgreSQL が 最大 32TiB のサイズをサポート

RDS for Oracleの初期化パラメータを確認する(sessions,processes,memory_target)

技術4課の渡辺です。 最近、OracleデータベースをRDS for Oracleへ移行する案件を担当することが増えてきました。 そこで「パラメータ何にしましょう?」という話になり、「RDSのデフォルト値ってどうなってるの?」となることが多くあります。 調査対象 DBエンジンはOracle Standard Edition Two 12.1.0.2.v12 db.m4ファミリー(db.m4.large、db.m4.xlarge、db.m4.2xlarge、db.m4.4xlarge) パラメータグル

Oracle DatabaseをAWSで使う際のクライアントの注意点

「センスがあるね」 人生を全うし終わるまでに言われてみたい言葉ランキング第9位です。 がしかし、「センス」とは何かがわからず、思わず叫びたくなる今日この頃。 代わりに、AWS上で動作させるOracleのライセンスについて書いてみます。 はじめに オンプレミスで動作させていたOracle DatabaseをAWS上に移行する場合、EC2上に構成する場合(Oracle Database on EC2)とRDSとして構

インストール不要!スマホで自作アプリを動かす方法【疑似Webアプリ】

こんにちは。エンジニアのmickey-STRANGEです。 今回はめんどくさがりによるめんどくさがりのための スマホ アプリ開発 についてお話したいと思います。 とはいえ、このブログの内容では スマホ アプリは作りません。 タイトル詐欺ぎりぎりですが、嘘はついていませんので、そういう認識でお楽しみいただけますと幸いです。 構成 GitHub Pages Web Storage IndexedDB 1.DBに接続す

【前準備・実行編】OracleをDMSで移行してみる

こんにちは、技術2課の杉村です。私、築30年ほどの1K・5.5畳のアパートに住んでいるのですが、もう少し広くて新しいところに引っ越したいなという欲が沸いています。しかし引っ越しにはお金もかかるし、時間がかかるので大変です。AWS DMSのように、生活に影響を与えずにじわじわと引っ越すことってできないんですかね...前回の「【事前チェック編】OracleをDMSで移行

【事前チェック編】OracleをDMSで移行してみる

こんにちは、技術2課の杉村です。もはや夏本番。真夏日が続きますが、体調はいかがでしょうか。人間の体はマイグレーションしようと思っても替えが無いので、大事にしたいものです。さて今回は、なにかと噂のDatabase Migration Service(以下、DMS)を利用してOracle DatabaseをAWSに移行する方法をご紹介いたします。今回は事前チェック編。まずは移行の方法を検討し、あなたの

REST APIの代替を目指す技術について

RESTful APIがIT業界で普及していますが、その反面で様々な限界も見えてきています。一つのリソースをパーマネントリンクで扱う分には簡単ですが、一覧や関連データを取得する、さらに一覧の絞り込みをしたいとなった時に突然煩雑になってしまいます。 そうした中で考えられているのがREST APIに置き換わる技術です。 OData Microsoftが提唱しているプロトコルで、HTTP/HTTPS

APIをより使ってもらうために行いたい9施策

APIの利用者が増えないという悩みは良く聞くところです。そのために行いたい施策を紹介します。 1. インタフェースを他と合わせる もしすでに同分野においてAPIが存在するのであれば、そこに合わせたAPI設計を選択するという手があります。あえて独自性を貫くのは、あまり良い選択肢ではありません。開発者にとっても似たAPIは乗り換え対象にもなるので、全く別な構

API関連ビジネスについて

APIの作り出すエコシステムは単にAPIを使う側、提供する側に限られていると思っていませんか。実際には周辺サービスが拡充していきます。今回はそんな周辺サービスの例を紹介します。そこから自社の新しいビジネスが思いつくかも知れません。 API解析 すでにAPIを提供している場合、その利用動向を知ることでさらに強化すべき領域であったり、逆に提供を停止すべき

RDSメンテナンスのお知らせ

第一報(2015/09/17 17:35) サポート窓口から、緊急のお知らせです。 既にお気づきのお客様もいらっしゃるかと思いますが、RDSのメンテナンスリクエストがマネージメントコンソールから確認できます。 これはRDSが稼動するEC2インスタンスのOSをアップグレードする必要があるためです。 対象はMySQL、PostgreSQLの基盤になります。Oracle、SQLServerは対象外となります。 以下の手

Amazon RDS(Amazon Relational Database Service)を使ってみた

皆さんこんにちは。 4月からAWS事業部に配属された舘岡(たておか)と申します。 弊社では技術情報の紹介や解説を社外に向けて発信するエンジニアブログを公開しているのですが、私もエンジニアの端くれとして投稿したいと思います。 Amazon RDS(Amazon Relational Database Services)とは Amazon RDS(以下RDS)とはAmazon Web Services(以下、AWS)が提供している時間貸しのリレーショナルデータ

VPC+RDS(Oracle)からのDBLinkについて

追記:現在、VPC+RDS(Oracle)からのDBLinkは対応しています。 (参照 → VPC の DB インスタンスで使用するデータベースリンクの調整) こんにちは、開発の千葉(@kachina_t)です。 今回はVPC内に起動したRDSのOracleから、別データベース・インスタンスへのDBLinkについて 検証したので投稿したいと思います。 まず、OracleのDBLinkについて簡単に触れておきたいと思います。 細かい説明は

ELBがひっそりとIPv6対応となりました

みなさんこんにちは!インフラエンジニアの柳瀬です! TwitterやFacebookを見ていると、RDSのOracle対応はとても反響があったようですね。 つい昨日もRoute53が正式版となり、ELBではZone Apexのサポートとセキュリティグループ機能が追加されました。 そんな中、ELBはひっそりと(?)IPv6にも対応しているようです。(現在はUS-EastとEU-Westリージョンのみ) AWS Management Consoleからも以
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