Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

最新の AWS ヒーローのご紹介 – 2023 年 9 月

AWS ヒーロー プログラムでは、さまざまなアプローチを通して AWS コミュニティを盛り上げてくれている技術愛好家たちを四半期ごとに表彰しています。こうしたインスピレーションあふれる人たちは知識を積極的に共有してくれる一方で、LED を活用してクリスマスシーズン向けの不思議なディスプレイを作るなど、時にはテクノロジーを使用する斬新で楽しい方法を見つ

AWS Weekly Roundup: R7iz インスタンス、Amazon Connect、CloudWatch Logs など (2023 年 9 月 11 日)

AWS Weekly Roundup を書く順番がもう一度回ってきたようです。 最初に書いた のは 2012 年の 4 月 16 日ですから、ほんの 4,165 日前です。 9月4日週のリリース 9月4日週のリリースのうち、私が注目したいくつかのリリースを以下に記載します。 R7iz インスタンス – 高い CPU パフォーマンス向けに最適化され、メモリを大量に消費するワークロード向けに設計されたこれらのイン

AWS Control Tower でコントロールを適用する際のベストプラクティス

マルチアカウント環境で効果的なガバナンスを実現し AWS のベストプラクティスや一般的なコンプライアンスフレームワークと連携させる作業は、複雑になることがあります。多くのお客様、特に規制の厳しい業界で事業を営むお客様は、リスクを特定し、サービス間の関係や依存関係に対処するための独自の統制を開発するために、時間とリソースを投資する必要がある

Developer x NoSQL night at AWS Loft Tokyo 9/21 開催のお知らせ

AWS Loft TokyoでDeveloper x NoSQL nightというイベントを2023年9月21日に実施します。 開催概要 Serverless Days Tokyo にて Keynote を務める DynamoDB Book の著者であり AWS Serverless Hero である Alex DeBrie様を今回はゲストに迎え、NoSQL とDeveloper /開発者の目線というテーマで、Amazon DynamoDB をメインにベストプラクティスや実際の試行錯誤についてスピーカーによるセッションを行います。 対象 ・R

Amazon FSx でサーバレスワークロードの SMB 共有を実現する

このブログは 2021 年 11 月 2 日に Ahmed ElHaw (シニアソリューションアーキテクト) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 クラウドファースト戦略を採用する多くのお客様は、俊敏性の向上とコストの最適化のために、自動拡張、ビルトインされた高可用性、使用量に応じた課金モデルを提供するサーバーレス技術やクラウド

生成系 AI の核となる基盤モデル開発に挑む 17 社を採択。AWS LLM 開発支援プログラム Kick off party

昨今、生成系 AI をビジネスに利用する動きが活発化しています。AWS はお客さまがこの新しいテクノロジーの価値をフルに活かせるように、生成系 AI の専門家からなるチームを設置するとともに、柔軟性と費用対効果に優れた生成系 AI サービスを企業に提供しています。あらゆる組織が AI を活用できるように支援するという目標を掲げているのです。 その一環としてア

ECS Anywhere のプライベート接続を確立する方法

本記事は、「 How to establish private connectivity for ECS Anywhere 」(2023 年 5 月 26 日公開)を翻訳したものです。 はじめに 2014 年、AWS は Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) を発表しました。これは、コンテナ化されたアプリケーションのオーケストレーション、デプロイ、スケーリングを支援するフルマネージド型サービスです。Amazon ECS は、さまざまな業界業種のお客様にご利用

AWS Fargate タスクのリタイア通知による運用の可視性の向上

この記事は Improving operational visibility with AWS Fargate task retirement notifications (記事公開日 : 2023 年 9 月 6 日) の翻訳です。 導入 AWS Fargate は、コンテナワークロードのためのサーバーレスコンピューティングエンジンであり、基盤となるインフラストラクチャの保護やパッチ適用といった、ビジネスに付加価値をもたらさない作業から解放してくれます。この記事では、AWS がイン

AWS を活用した大規模人流シミュレーションの事例

本ブログ記事は、KDDI株式会社 ソリューション事業本部 DX推進本部 スマートシティ推進室 PFデザイングループリーダー 中嶋優氏と、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 新谷 が共同で執筆しました。本実証実験に関する詳細なレポートは こちら をご覧ください。 はじめに 住民に安心安全な暮らしを提供し、まちの持続的な価値向上

ECS Blueprints で Amazon ECS ベースのワークロードを加速しよう

はじめに Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)  でコンテナワークロードを簡単かつ素早くビルド可能にする、 ECS Blueprints  for  AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)  をご紹介いたします。ECS Blueprints は、Amazon ECS クラスター上でコンテナワークロードを設定しデプロイするのに役立つ、Infrastructure as Code (IaC) のオープンソースモジュールの集まりです。ECS Blueprints は、お客

コンテナ開発者向けの AWS Lambda

この記事は 「 AWS Lambda for the containers developer 」(記事公開日: 2023 年 5 月 9 日)の翻訳記事です。 はじめに AWS 上でアプリケーションを構築する際、お客様が直面する一般的な決定事項の 1 つは、 AWS Lambda で構築するのか、あるいは Amazon Elastic Container Service ( Amazon ECS ) や Amazon Elastic Kubernetes Service ( Amazon EKS ) といったようなコンテナサービスで構築するのかということが

AWS を使用した公益事業用スマートメータリングへのアプリケーション統合

この投稿は、「 Application integration in utility smart metering using AWS 」を翻訳したものです。 はじめに 配電事業者は、情報および運用技術(IT/OT)アプリケーションを実装して、配電の商業活動と送配電網の運用・管理を行なっています。これらの IT/OT アプリケーションには、請求、カスタマーケア、スマートメータリング、高度配電管理システム(ADMS)、監視制御およびデー

AWS End User Computing Innovation Day 2023: 変化と俊敏性を実現するためのエンドユーザーコンピューティングの設計

9 月 13 日 (水) に開催される参加料無料のオンラインイベントである AWS End User Computing Innovation Day 2023 にぜひご参加ください。AWS は、 LinkedIn Live 、 Twitter 、 YouTube 、 Twitch を含む複数のプラットフォームでこのイベントを同時にストリーミングします。 オフィスへの復帰義務、自社運営のデータセンターから脱却して移行することを求める圧力、増大するセキュリティ上の

2023 年 8 月の AWS Black Belt オンラインセミナー資料及び動画公開のご案内

2023 年 8 月に公開された AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画についてご案内させて頂きます。 動画はオンデマンドでご視聴いただけます。 また、過去の AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画は「 AWS サービス別資料集 」に一覧がございます。 YouTube の再生リストは「 AWS Black Belt Online Seminar の Playlist 」をご覧ください。 Amazon CloudFront の レポート / モ

Amazon S3 を使用したライブ動画ストリーミング

はじめに Amazon Simple Storage Service ( Amazon S3 )  は、ライブ動画ストリーミングワークフローのベーシックなオリジンとして必要なスケーラビリティ、データの可用性、セキュリティ、パフォーマンス、整合性を提供するオプジェクトストレージサービスです。この記事では、 AWS Elemental Live と AWS Elemental MediaLive を使用して Amazon S3 で HLS 出力グループを生成する際の、設定