「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Cradlepoint NetCloudのパフォーマンスをテスト

今回はNetCloud使用時のネットワークパフォーマンスを調査しました。 AWSのEC2 Instance(m4.xlarge)2台にNetCloudのソフトウェアをインストールし、iperfでTCP通信とUDP通信と測定しました。 TCP通信の測定 下記のように2通りのネットワークで測定しました。 異なるサブネット間に配置されたノード間のNetCloud通信 同じサブネット間に配置されたノード間のNetCloud通信 TCP通信の測定は

DB インスタンスを停止/起動するアクションをリリースしました

本日は Cloud Automator に新しいアクションが追加されましたので、その機能についてご紹介します。 DB インスタンスを停止/起動するアクションをリリース 今までは Cloud Automator で RDS を一時的に停止したい場合、「RDS: DBインスタンスを削除」アクションと「RDS: DBスナップショットからリストア」アクションを組み合わせることで、DB インスタンスを擬似的に停止/起動して
AWS

CentOS6でDNSサーバを構築してみた

初めまして。エンジニアの阿久津です。 今回は社内でDNSサーバを構築する機会がありましたのでそれを記事にしたいと思います。 概要 CentOS6にBINDをインストールし、DNSサーバ(内部向け用)を構築します。 自身のクライアントPCからDNSサーバに問い合わせて、名前解決ができるところまでがゴールになります。 環境 物理サーバ CentOS release 6.9 (Final) BIND 9.8.2 BINDインストー

Cradlepoint社のルータIBR900でAWSとVPN(静的ルーティング編)

今回の検証内容 AWSのVGW(仮想プライベートゲートウェイ)とCradlepoint社のルータIBR900をVPN接続します。 NetCloudを使う場合、基本的には172.86.160.0/20のオーバレイネットワークで通信するのでVPNは不要と考えています。 ただし、「NetCloudを使いたい環境」と「NetCloudを使いたくない環境」が混在した時は、AWSとVPNしたくなるかもしれません。 今回は下記の構成で検証しました。

Cradlepoint NetCloud Engine(旧Pertino)対応ルーターを検証してみた

サーバーワークスはAWSのプレミアコンサルティングパートナーですが、Cradlepoint社のエリートパートナーでもあります。 http://cradlepoint.co.jp/serverworks-co.,-ltd 今回、Cradlepoint社から、「IBR900」という新しい機器をお借りできたので、そちらの検証をしてみました。 こちらの機器については@ITの記事でも紹介されています。 www.atmarkit.co.jp NetCloudの構成をおさらい まず、検証前
AWS

cli53を使ってRoute 53にゾーンファイルをインポートしてみた

コマンドラインでRoute 53を操作したい プロフェッショナルサービス課の杉村です。既存のDNSサーバRoute 53に移行したいときなど、一度にたくさんのゾーンとレコードをRoute 53に登録したいケースがあると思います。残念ながらRoute 53関連のAWS CLIやAWS Tools for PowerShellはあまり充実しておらず、手慣れたBashやPowerShellでスクリプトを書こうとしても壁にあたってしまいます。そ

【インフラエンジニアの日常】GitLabバックアップ世代数を変更して容量問題を解決!

こんにちは。SREチーム インフラエンジニアの綿引です。 今までMySQLの記事ばかり書いておりましたが、 今回は運用面の話でも書かせて頂こうと思っております。 結論から申し上げると、 GitLabのバックアップが原因でサーバの容量が切迫したため バックアップ世代数を変更して問題解決しました。という内容です。 何かの参考にして頂けたら嬉しいです。 1. 事象確認か

AWS Batchにいろんな条件のOpenFOAMのジョブを投入する

Click here to read in English. 先日、EC2インスタンスの料金の秒単位による請求が始まりました。これは、複数の処理をAWS上で同時実行したいユーザにとって朗報と言えます。 これまで、EC2インスタンスの料金は時間(Hour)単位で請求されていました。インスタンスが10分稼働した場合でも、50分稼働した場合でも、1時間分の料金が請求されていました。したがって、例えば (1) 1台
AWS

【基礎から学ぶ】AWS CloudTrailの課金体系をまとめてみた

AWS CloudTrail(以下、CloudTrail)はAPIの実行履歴を保存してくれるサービスです。 CloudTrailの費用は他のサービスと比べると少額であるため、課金体系を意識することは少ないかもしれませんが、案外わかりづらい部分もあるため、今回はCloudTrailの課金体系についてまとめてみます。 CloudTrailとは CloudTrailについて、AWSのドキュメントに要点がまとまっていますので、まずそれ
AWS

8カ国合同ガチンコプレゼン合戦!AWS Community Day APAC 参加レポート

みなさんこんにちは、仙台オフィスの赤塚です。 今回は、 9月21日から23日にかけてアジア・パシフィック地域で活動しているAWSユーザーグループの合同イベントに参加した様子をレポートいたします。 この合同イベントは AWS DevDay in Seoul のサブイベントとしてAWS 韓国のご協力を得て8カ国(韓国、中国、シンガポール 、ベトナム、インド、タイ、フィリピン、日本)のユ
AWS

FrontISTR(Ver.4.6)のチュートリアルを、Amazon EC2で実行して結果を可視化してみる

はじめに クラウドの普及に伴い「いつでも好きなときに好きなだけ計算リソースを確保して、構造解析や流体解析を実行する」といったことが可能になりつつあります。ただ、商用ソフトウェアを使用している場合、同時実行する最大コア数に応じてライセンスが必要となるケースがあり、クラウドの柔軟性を活かしきれないことがあります(注1) FrontISTR は、 東京大学
AWS, OSS

Speed Indexを使ったWebパフォーマンス改善の振り返り

こんにちは。制作部の苅部です。 今回は、サービス横断でのWebパフォーマンス改善を1年間続けた中で指標としてSpeed Indexを採用した振り返りを書き残しておこうと思います。 Speed Indexとは 時間ごとの描画面積で算出される値で、体感速度の指標として参考にすることができます。 UX向上としてのWebパフォーマンス改善を考える時に、他の指標よりも役に立ちます。 DOMConte

AWS WAFを簡単に設定するCloudFormationのテンプレート

はじめに AWS WAFをつかってみたいけど、設定が面倒くさいと思っているそこの貴方に、朗報です。 流すだけで、AWS WAFのいい感じの設定がされるCloudFormationのテンプレートが提供されています。 AWS WAFの概要 AWSでは、WEBアプリケーションファイアウォール機能(AWS WAF)が提供されており、CloudFrontもしくはALBに適応して使用することができます。 通常、手動でAWS WAFを構成する
AWS

Cloud Automatorのメニューデザインを変更しました

AWSにまつわる様々な運用を自動化させるために生まれた Cloud Automator。2014年7月の初回リリースから、早3年が経ちました。 これまで数々の機能追加を行ってきましたが、今後も更なる機能追加を行うべく、今後の開発予定をロードマップとしてこちらに公開しています。 https://cloudautomator.com/roadmap/ 新メニューデザイン 今後予定している機能追加に伴い、今回メニューデザ
AWS

APIの公開は少ないが内部技術レベルは非常に高い。Enterprise APIs Hack-Night #11「アドテク」

企業におけるAPI利用を促進すべく、そのナレッジを共有するのがEnterprise APIs Hack-Nightです。9月7日に行われた #11 はAdRoll社にてAdTechをテーマに行われました。 こちらはそのレポートです。 プログラマブル広告の実現に向けたAdRoll APIの使い方 by AdRoll株式会社 志田 典道さん AdRollはリターゲティング広告を提供する企業です。リターゲティング広告というのは何かのWebサイト
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