「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

【re:Invent発表】Amazon Time Sync Service

AWSが提供するNTPサービス Amazon Time Sync Serviceが発表されました。 Amazon Time Sync Service で時間を維持する これまで、EC2インスタンスではpool.ntp.orgを利用していました。 pool.ntp.orgは世界規模のNTPサーバクラスタプロジェクトですが、poolに参加するサーバにはあまり厳密な規格が無いため場合に寄っては精度の低いNTPサーバが割り当てられてしまうこともありました。 日本国内
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AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 2

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。 re:Invent 2017の2日目のレポートになります。 前回 予告したとおり、 GameDay に参加してきました。 本記事は、その参加レポートになります。 GameDayとは GameDayとは、 危機的な状況にあるスタートアップのアプリケーションをAWSの知識を使っていい感じにする ハッカソンです。 いい感じとは、サービスの安定化だったりCI/CDの構築だった

AWS Route53の「マルチバリュー応答」試してみました

はじめに こんにちは。SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。 2016年6月より AWS Route53にてマルチバリュー応答ができるようになりました。 Amazon Route 53 announces support for multivalue answers in response to DNS queries できるようになってからかなり日が経ってしまいましたが、少し試してみたのでその記録となります。 このニュースの何が驚きだったかというと、 これまでも

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 1

鈴木(健)( @szk3 )です。 前回のレポート では、フライトから参加者登録、そして会場を視察するところまでをお伝えしました。 今回のレポートでは、初日の状況や現地の雰囲気を中心にお伝えしたいと思います。気楽に読んでいただければ幸いです。 はじめに 本日からセッションに参加するわけですが、本参加レポート シリーズでは技術的に細かい話はしません。 後

AWS re:Invent 2017 初参加レポート 番外編

エンジニアの磯野です。AWS re:Invent 2017 参加レポートを鈴木が公開していますが、自分も鉄は熱いうちにということで、レポートを書きたいと思います。 いきなりですが、まず行く前に気になっていたことや到着して気づいたことをまとめた番外編お送りします。 初日は長沢、鈴木と一緒に行動していたのですが、多少の感じたことの違いはありますし、個人的に6年ぶり

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 0

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。11/27から12/1まで行われる AWSのカンファレンス re:Invent 2017に来ています 。 戻ってからゆっくりフィードバックするつもりでしたが、せっかくのこの雰囲気や熱を感じたままに伝えたくなり、 急遽 、参加レポートを書くことにしました。 本記事はDay0ということで、日本を発ってから現地到着までの流れと、明日を本番に控えた会場の
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【re:Invent 2017】Deep Dive on Active Directory - From one to Many AWS Regions

re:Invent 2017でActiveDirectory on EC2についてのセッションに参加したので、その内容をお伝えします。 WIN302-Deep Dive on Active Directory From One to Many AWS Regions from Amazon Web Services 前提 ActiveDirectory(以下、ADと記載する。) on EC2に言及した内容となります。(AWS DirectoryServiceは対象外です) AcitveDirectoryとは Active Directory とはマイクロソフトによって開発されたオンプレミスにお…

【re:Invent2017】AWS re:Invent 2017にやってきました

AWS re:Invent 2017にやってきました。 サーバーワークス班は、サンフランシスコ経由のラス・ベガスという行程なのですが、乗り換え便が大幅に遅れ、約8時間近く、サンフランシスコ空港で足止めを食う自体となったのですが、なんとか辿りつくことができました。 Registration 来場登録であるRegistrationをThe Venetian会場で行いました。5つの会場に別れての開催となっており、 Re
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Submitting OpenFOAM jobs to AWS Batch while sweeping its parameter

日本語版はこちら Per-Second Billing for EC2 Instances has begun. This is good news for AWS users who want to execute multiple jobs simultaneously. EC2 was hourly-pricing before that. Please imagine the following two cases: (1) Use one EC2 instance for 50 min (2) Use five EC2 instances for 10 min Under the h…
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goofys インストールと s3fs との速度検証について

こんにちは。SREチーム インフラエンジニアの綿引です。 本日は goofys という AWS S3 マウント用ソリューションの インストールについて記載しようと思います。 goofysとは goofys とはサーバから S3 バケットをファイルシステムのようにマウントして、 OS上からディレクトリの様に使用できるソリューションです。 S3 の使用方法としては、 1. 静的ウェブサイトホスティング機

GraphQLサーバを立てるのに使えるライブラリまとめ

GraphQLを提供する際にイチから構築する必要はありません。すでに各種プログラミング言語向けにサーバ実装が登場しています。今回は言語、フレームワーク別にGraphQLサーバ実装を紹介します。 Go neelance/graphql-go まだ開発途中ですが、2016年10月GraphQL仕様の全実装を目指して開発が進められています。 rgraphql/magellan リアルタイムストリーミングをサポートしたGraphQLサーバで

Cradlepoint社のルータIBR900でAWSとVPN(動的ルーティング編)

今回の検証内容 前回の静的ルーティング編では、AWSのVGW(仮想プライベートゲートウェイ)とCradlepoint社のルータIBR900を静的ルーティングでVPN接続を検証しました。 今回は動的ルーティング(BGP)でVPNする方法を検証します。前回と同じく、下記の構成で検証しました。 構築手順 以下に構築手順を記載します。 前提条件 AWSで基本的な構成(VPC,Subnet,ec2等)は作成済み IBR900のNe
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ES6で書けてCodeDeployで自動デプロイされるモダンっぽいHubot環境の作り方

こんにちは。てるい@さっぽろです。まだ積もってはいませんが雪が降る日が少しずつ増えてきました。 久しぶりにHubotをEC2上にインストールする必要が出てきて、せっかくなのでモダンで快適な感じに作ってみましたので共有したいと思います。 経緯など 弊社では各種メディアで取り上げられて有名なブリを初めSlack上にBotが住んでいますが、それらの多くはHeroku上にデ

社内勉強会「もくもく勉強会」のご紹介

ラク スエンジニアのstrongWhiteです。 過去に「 WIP制限の大切さ 」の記事を書いているので、興味がある方はそちらも参考にしてくださいませ。 さて、今回は ラク ス大阪本店で開催している もくもく勉強会 のご紹介をさせていただきます。 もくもく勉強会とは 「勉強会」と付いていますが、共通のテーマをもとに議論したりはしていません。 何らかの課題や目的をもつ

Active Directoryの信頼関係を知る

技術四課の鎌田(裕)です。 WorkSpacesは、従来はDirectory ServiceのMiCrosoft Active Directory(以下MSAD)、Simple AD、AD Connectorのいずれかの指定されたドメインでしか展開できない仕様でしたが、MSADを使って信頼関係を確立することで、信頼関係にあるドメインのユーザーにもWorkSpacesが展開できるようになりました。 AWSのセキュリティブログでも、その内容が公開されています。 と書い
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