「大規模言語モデル(LLM)」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「大規模言語モデル(LLM)」に関連する技術ブログの一覧です。

LangChain で社内チャットボット作ってみた

こんにちは、クラウドエース SRE ディビジョン所属の茜です。 今回は、現在最も普及している対話型 AI サービスである ChatGPT で使用されているモデルと、LLM を使ったアプリケーション開発に特化したライブラリである LangChain を用いて社内向けのチャットボットを作成します。 ターゲット 任意のデータを元に回答を行うチャットボットを作成したい方 任意のデータを元

生成AIにおけるプロンプトエンジニアリングの応用

プロンプトエンジニアリングの高度な技術を解説しています。コンテキスト作成と改善の2段階があり、Chain of Thoughtを詳しく説明しています。LLMの回答精度を向上させる手法を具体例とともに紹介しています。

RAGを活用した Stable Diffusion のプロンプト改善

テキストからの画像生成 (text-to-Image) は、AIの急速に成長している分野であり、メディアとエンターテインメント、ゲーム、eコマース製品の視覚化、広告とマーケティング、建築設計と視覚化、芸術作品、医療画像など、さまざまな分野で応用されています。 Stable Diffusion は、text-to-Image モデルで、高品質の画像を数秒で作成できます。AWSは2022 年 11 月に、モデル、アルゴ

Google Cloud Next Tokyo ’23に参加してきました

こんにちは! LIFULLエンジニアの吉永、三宅、森です。 2023/11/15~16 東京ビックサイトにて開催されたGoogle Cloud Next Tokyo ’23に参加してきました。3人がそれぞれ現地で聴講したセッションの感想をメインに参加レポートを共有します。 cloudonair.withgoogle.com アジェンダ セッションについて 所感 まとめ セッションについて 聴講したセッションの中から印象的だったものを抜粋

LIFULL AI Hub 100ミニッツ #1 開催報告とお知らせ

グループデータ本部データサイエンスグループの嶋村です。 今回、データサイエンスグループが主催でデータサイエンス系の自社イベント『 LIFULL AI Hub 100ミニッツ #1 「LLM(大規模言語モデル)の研究開発」 』を開催しました。どのようなイベントになったのか、またイベントの今後についても、ご紹介したいと思います。 データサイエンスグループはLIFULLにおける研究

Stability AI Japan の Japanese Stable LM Instruct Alpha 7B v2 が Amazon SageMaker JumpStart で使えるようになりました

アマゾン ウェブ サービス (AWS) は Amazon Bedrock を初めとした生成 AI サービスを提供しています。Amazon Bedrock では、Amazon の基盤モデルだけでなく、Anthropic、Stability AI、Meta といった代表的な生成 AI モデルプロバイダーの基盤モデルが利用可能です。一方で、日本語という言語の特殊性などへの対応のため、国内事業者により日本語特化の大規模言語モデル (LLM) の開発が進め

【生成AI】RAGシステムの解析:必要性と各アーキテクチャ要素の考慮事項

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 RAGとは? RAGのイメージ RAGの課題(RAGシステムの必要性) 課題 解決方法 アーキテクチャ図 アーキテクチャの各要素について ①ユーザーインターフェイス 独自のUIを構築する場合 SlackやTeamsなどのチャットに組み込む ②ナレッジベース ③ETL処理 検討項目1 対応案 検討項目2(Amazon Kendraの場合検討不要) ④ベクターストア ⑤LLM ⑥RAGアプリ

Vertex AI PaLM API の text-unicorn モデルを試してみる (text-bison モデルとの比較)

はじめに こんにちは、クラウドエース データソリューション部所属の竹内です。 クラウドエースの IT エンジニアリングを担うシステム開発統括部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのがデータソリューション部です。 データソリューション部では活動の一環として、毎週 Google Cloud の新規リリ

Amazon Bedrock および Amazon OpenSearch Service を使用して IMDb データセット上に生成系 AI 会話型検索アシスタントを構築する方法

このブログでは、大規模言語モデル(LLM)、Amazon Bedrock、Amazon OpenSearch Service を使用しておすすめの映画を教えてくれるチャットボットを作成する方法をご紹介します。このデモンストレーションでは、幅広いエンターテイメントのメタデータを提供する IMDb and Box Office Mojo Movies/TV/OTT のライセンス可能なデータパッケージを使用します。Amazon Web Services(AWS)の Media & Ente

Vertex AI Studio で PaLM2 に対する Grounding が可能になりました

1. はじめに こんにちは、クラウドエース データソリューション部所属の泉澤です。 クラウドエースの IT エンジニアリングを担うシステム統括部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのがデータソリューション部です。 データソリューション部では活動の一環として、毎週 Google Cloud の新規リリー

BigQuery で Vertex AI の LLM を使用して SQL のみで RAG を構築する

はじめに こんにちは、Google Cloud Partner Top Engineer 2024 を受賞いたしました、クラウドエース データソリューション部の松本です。 クラウドエース データソリューション部 について クラウドエースのITエンジニアリングを担う システム開発統括部 の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのが データソ

【Streamlit/LangChain】1度に複数のLLMに質問してみる(Amazon Bedrock, Google Gemini, Azure OpenAI)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに イメージ サンプルコード フロントエンド(frontend.py) バックエンド(backend.py) 実行方法 ポイント ストリーミング出力について 会話履歴の表示 選択したモデルに応じた動的なカラムの用意 補足 モデルを追加したい場合 モデルのデフォルトの数を変更したい場合 終わりに はじめに 突然ですが、さまざまな種類の大規模言語

AWS re:Invent recap: Amazon Connect の新機軸がカスタマーエクスペリエンスの未来を形作る

AWS re:Invent 2023 では、生成系 AI によって形作られる未来に向けた最も有望なイノベーションとコンセプトのいくつかが紹介されました。AWS のサービスはその未来の中心であり続け、それをサポートするために進化しています。 re:Invent 2023 では、Amazon Connect に直接統合された新しい生成系 AI 機能コミュニケーションチャンネルを発表しました。これらの機能は開発を必要と

RAG評価フレームワークのragasを使ってみた

サーバーワークスの村上です。 このブログではRAGの評価フレームワークであるragasについて紹介します。 ragasとは RAGの評価イメージ ragasでできること概要(忙しい方向けのまとめ) このブログで検証したこと ragasの利用の流れ テストデータの作成 RAGアプリケーションの回答を取得 評価 具体的な実装 テストデータの作成 htmlのロード LLMの定義 プロンプトのカスタマイズ

Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) のベクトル検索が一般公開されました

11月29日は、 Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) のベクトル検索 の一般提供についてお知らせします。この製品は、ドキュメントデータベース内でミリ秒の応答時間で何百万ものベクトルを保存、索引付け、検索できる新しい組み込み機能です。 ベクトル検索は、 機械学習 (ML) で使用される新しい手法で、距離または類似度メトリックを使用してベクトル表現を比較することによ
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