「CI/CD」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「CI/CD」に関連する技術ブログの一覧です。

LIFULL HOME'S iOSアプリを支えるCI/CD環境

こんにちは。LIFULLでiOSアプリケーションの開発を担当している山手です。 LIFULL HOME'S iOSアプリは2009年12月にリリースされて以来、約12年ほどサービスを継続しておりプロジェクト規模は年々大きくなっています。 新機能導入や既存機能の改修などを重ねるにつれてアプリのビルド時間が延び、 エンジニアの作業時間が圧迫、開発効率が下ってしまい満足した状態で開発を

ArtilleryでServerlessな負荷試験を試してみた

スマートキャンプ、エンジニア井上です。 突然ですがみなさん、負荷試験はどのように実施していますか? 私はJmeterなどで負荷試験をすることがあるのですが、テスト作成からテスト実施までがとても時間がかかり継続的にやるのはかなり大変だなと感じてます。 そんなときに見つけた、負荷テストツールArtilleryについて簡単にご紹介できればと思います。 Artilleryとは

Cypressのカスタムコマンドを用いたVue.jsの効率的なE2Eテスト実装

はじめに こんにちは、EC基盤本部・MA部・MA基盤チームでマーケティングオートメーションのシステムを開発している長澤( @snagasawa_ )です。この記事では、CypressによるE2EテストをVue.jsプロジェクトへ導入した取り組みについて、実際の画面を交えてご紹介します。このE2Eテストによって、複雑な入力フォームを自動でテストできるようになり、修正後のバグを検知しや

SIerからベンチャーへの転職を通して自分と向きあった話

はじめまして!2021年7月にスマートキャンプに中途社員として入社した井上です!  入社時から現在まで、 BOXIL の開発業務に携わっています。前職はSIerで顧客のシステム開発や新規プロダクトの開発などをしていました。スマートキャンプ、前職ともにフロント・バックエンド問わず開発をしていますが、スマートキャンプでは使用技術や開発するサービスの形態が前職

GitHub Actions + CircleCI + AWS CodeDeployによるCI/CD環境にインフラを移行した話

スマートキャンプ、エンジニアの入山です。 前回のブログで、弊社プロダクトのインフラをEC2基盤からECS/Fargate基盤へ移行した話を紹介しました。 tech.smartcamp.co.jp 上記プロジェクトは大規模なインフラの刷新だったこともあり、CI/CDについても従来の仕組みからECS/Fargateの構成に合わせて変更しています。 CI/CDは、安定したプロダクト開発には必須且つ長期に渡って継続的

主力事業のインフラをEC2基盤からECS/Fargate基盤に完全移行した話

スマートキャンプ、エンジニアの入山です。 弊社のBOXILは、AWSを基盤としたRailsベースのアプリケーションです。 以前のブログ でもECS移行におけるTipsを紹介しましたが、2020年10月頃よりEC2基盤からECS/Fargate基盤へのインフラ移行に取り組んでおり、2021年5月に新しい基盤が無事本番稼働を迎えました。 今回は、弊社BOXILのインフラ移行について、概要を紹介したいと思い

Fastlyのパスベースルーティングで実現するWEARのゆるやかなクラウド移行

はじめに こんにちは。メディアプラットフォーム本部 WEAR部 WEAR-SREの長尾です。 WEAR は2013年にリリースされ、現在8年目のサービスです。そして、2004年にリリースされた当時のZOZOTOWNと同じアーキテクチャを採用しているため、比較的古いシステム構成で稼働しています。本記事では、そのWEARのWebアプリケーション刷新とクラウド移行で実践している、Fastlyを活用したパ

CI/CDとは【まとめ】

はじめに 初めまして、tomo37kunです。 業務に携わる中でCI/CDの存在を意識することが多くなったので、CI/CDについて正しい知識と理解を得られるように学習を行いました。また、近年、自動化の重要性の高まりや アジャイル 開発の浸透進化といった背景から、実際にCI/CDに対する需要は急速に高まっています。 本記事のCI/CDの学習内容のアウトプットにより、CI/CDについて

Ruby on RailsとCypress

https://www.cypress.io 目次 はじめに Cypress cypress-on-rails おわりに 1. はじめに はじめまして、株式会社スタメンでエンジニアをしています伊藤です。普段はRuby on Railsを使っているサーバー側の人間なのですが、重要な機能を守るためにE2Eテストを書くことになりました。Railsで単体テストを書く際はFactoryBotでテストデータを作り、RSpecで単体テストを行うというお決まりパター

GitHub+CircleCIによる業務要件の記述精度向上の取り組み

こんにちは。MSP技術推進部の手塚( @tzone99 )です。 この記事では、エンジニア向けのツールを周囲のエンジニア以外のチームにも導入し、チームを跨いだコミュニケーション上の課題を解決した事例をご紹介します。 普段エンジニアとしてプロダクトを開発する中でも、エンジニア同士のやり取りだけで業務が完結しないケースも多いかと思います。周囲のチームとや

ATDD実践とCircleCI・gaugeでのE2E自動テスト基盤 | JTF2021 Winter に登壇しました

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 TL;DR July Tech Festa 2021 winter に「TDD から ATDD へ歩みをすすめる」というタイトルで登壇しました アジャイルテストとその中で有効なプラクティスとされる ATDD (Acceptance test-driven development) ATDD を実践するための E2E テスト基盤を gauge と CircleCI を用いて構築する July Tech Festa 2021 wint

UI テストの自動化に Magic Pod を導入した話

こんにちは。インキュベーション本部の QA エンジニアの米山です。主に CLINICS アプリの QA を担当しています。メドレーには 2020 年 8 月に入社しました。 今回は入社してまず行ったことの一つ、リグレッションテストの自動化と、そのために導入した Magic Pod というツールについて、経緯や導入してみた結果をご紹介したいと思います。 CLINICS とは 私の所属するチームで

SlackでChatOps!CodeDeployのBlue/Greenデプロイを操作する方法

スマートキャンプ、エンジニアの入山です。 昨年末から弊社BOXILでは、EC2からECS/Fargateへのインフラ移行作業を実施しています。 EC2運用からコンテナベースのECS運用への移行は、インフラの思想として異なる部分も多く、一筋縄ではいかないということを日々痛感しています。特に運用面に関する仕組みやノウハウは大きく異なっているため、今までと同等の運用を異な

リアルタイムマーケティングシステム検証環境の構築ビフォーアフター

はじめに こんにちは。2020年5月に入社しましたMA基盤チームの辻岡です。 MA基盤チームでは、マーケティングに関わる様々なプロダクトやシステムの施策開発・運用を行っています。その中の1つにリアルタイムマーケティングシステムというものがあります。 これまでこのシステムには検証環境が存在しませんでした。そこで、検証環境を新たに作る事でシステムの開発

社内電話アプリをChrome拡張機能からElectronにリプレースした話

はじめに こんにちは!エンジニアの呉です! 今回は社内で開発している電話アプリについて、Chrome拡張機能からElectronへリプレースした話をご紹介します。 リプレースしたきっかけ ■問題点 社内で開発している電話アプリでは、いくつかの問題が顕在化していました。 コードの見通し 電話という特異的な機能に加えて、Chrome拡張機能独自の お作法 によりコードの見通
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