「Swift」に関連する技術ブログ(68件)
企業やコミュニティが発信する技術ブログから「Swift」に関連するものを表示しています。
Xamarin.Formsで高さがバラバラの項目をグリッド表示する【Android編】
はじめまして、広告システム開発部の松島です。主にネイティブアプリの開発を担当しております。 アプリの開発と言ったら、AndroidならJava、iOSならSwiftやObjective-Cで行なうことが多いと思いますが、medibaではXamarinでの開発も行っています。 さて、今回は、Xamarin.Formsで高さがバラバラの項目をグリッド表示するサンプルを作成してみましたので、その解説を行います。 サ
iQONをSwift 3.0.1にアップデートしたときに対応したポイント
iOSエンジニアの庄司 ( @WorldDownTown ) です。 iOS 10.1 のリリースから遅れること3日、Xcode 8.1 がリリースされました。この Xcode 8.1 では Swift のバージョンが 3.0.1 にアップデートされています。 iQON の iOS アプリでは、Xcode 8 リリース後すぐに Swift 2.3 へのアップデートは済ませたのですが、最近 Swift のバージョンを 2.3 → 3.0.1 にアップデートしました。 本記事は、作業中に対応
Swift 3の変更点の裏側 (アクセス制御 / @escaping)
こんにちは。VASILYのiOSエンジニアの にこらす です。 2015年の12月からSwiftがオープンソースになり、 Swift Evolution (Swift言語の新しい仕様について提案する場所)で多くの開発者の提案が採用されました。 今回はSwift 3の アクセス制御 と @escaping についての変更点と、その背景について紹介します。 Swift 言語の変更点はすべて、 Swift Evolution で確認することができます。 さら
SequenceTypeの利便性 in Swift 2.2
Making Sequences work for you こんにちは! VASILYのiOSエンジニア にこらす です。 SwiftのコントリビューターとSwift Evolution SE-0053 の作者です。 他のOSSプロジェクトにも貢献してるので興味があれば Github でフォローしてください。 今回のトピックはSwift2.0以降の SequenceType というプロトコルと、その内部的な動きについて紹介します。 class や struct を SequenceType プロトコルに準拠さ
アプリのAPIリクエストのトレースはどうするのが効率的か?
こんにちは。iOSエンジニアの庄司です。 普段のアプリ開発において、バックエンドチームから「○○のページで△△のデータ取得するためにリクエストしているURLってどんなの?」と聞かれることがよくあります。 その都度、APIリクエストとリクエスト結果をprintで表示するフラグをONにしてアプリをビルドするということをしていたため、かなり手間がかかっていまし
Carthageクイックスタートガイド
Carthageとは? こんにちはVASILYでiOSエンジニアをしているニコラスです。 今回はCarthageの紹介をしたいと思います。 Carthage はiOS / OS X開発のための分散型の (decentralized) パッケージマネージャーです。 既にプロジェクトでCocoaPodsを使っていても、同じプロジェクトでCarthageを使うことができます。 CarthageはCocoaPodsと違って中央レポジトリ型ではないので高速です。 また、
Swiftで会社の受付アプリを作った話とCADisplayLink
iQONのiOSアプリはまだ全てObjective-Cで記述されています。 Swiftへの移行については「たいしてパフォーマンスが上がるわけでもないし…」と思って渋っていました。 そんな中、オフィスの移転をきっかけに来客の受付システムをiPadアプリで作ることになりました。 スクラッチでアプリを作るのならSwiftで、ということでSwiftで作りました。 今回は、受付システムの社員を呼
WWDCの現地に来るべき7つの理由 [2014年版]
VASILY iOSエンジニアの庄司です。 同じくiOSエンジニア荒井とチーム全員(2名)でサンフランシスコで開催中のWWDCに来ています。 今回のKeynoteは既にご存知の通り、「OS X Yosemite」、「iOS 8」、新言語「Swift」など盛りだくさんの内容でした。 SwiftはRubyと似たような記法があり、 Rubyを使っている会社 の一員としてはとっつきやすくていい感じです。 さて、WWDCの開催期間は5日間