「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon SageMaker Canvas を使用して医療画像分類を簡素化する

 医療画像の分析は、病気の診断と治療において重要な役割を果たします。機械学習 (ML) 技術を使用してこのプロセスを自動化することで、医療従事者は特定のがん、冠状動脈疾患、眼科疾患をより迅速に診断できます。しかし、この分野の臨床医や研究者が直面する主な課題の 1 つは、画像分類のための ML モデルを構築することの時間と複雑さです。従来の方法では、

AWS re:Post Private でコラボレーションを強化し、クラウドの知識を安全に共有しましょう

11月26日、クラウド導入の促進、生産性の向上、イノベーションの推進を実現する完全マネージド型のナレッジサービスである AWS re:Post Private を開始します。re: Post Private を使用すると、組織はコラボレーションを強化し、クラウドコミュニティ向けに構築されたナレッジリソースにアクセスできるようになります。これには、AWS の厳選された技術コンテンツとトレーニン

2023年のSREチームのAWSコスト削減を振り返る

概要 全般 何はともあれコストタグ Cost Explorer でリソース別にコストを見よう IaC化しよう QuickSight も使おう 稼働時間対応する際はマスタカレンダを用意したい コンピューティング、コンテナ関連 EC2 定時バッチはマネージド化しよう EBS, Snapshot, AMI, EIP を消す ECS Container Insights の有効/無効を使い分けよう 何でも Fargate を選択すれば良いわけではない Fargate スポットを活用
AWS, SRE

AWS Glue で異常検出を使用してデータ品質を向上させる (プレビュー)

機械学習を使用して統計的な異常や、異常なパターンを検出することにより、データ品質を向上させるのに役立つ新しい AWS Glue Data Quality 機能のプレビューを開始します。コードを書かなくても、データ品質の問題に関する深いインサイト、データ品質スコア、および異常を継続的に監視するために使用できるルールに関する推奨事項が得られます。 データ品質の重要性 A

Application Load Balancer の相互認証により、証明書ベースのクライアント ID が確実に検証されます

11月26日、 Application Load Balancer に X509 証明書を提示する相互認証クライアントのサポートについてお知らせします。この新機能により、クライアント認証をロードバランサーにオフロードして、信頼できるクライアントだけがバックエンドアプリケーションと通信できるようになります。この新機能は、強力な暗号化とゼロデイ脆弱性からの保護を提供するAWSのオープンソ

re:Invent 2023で発表されたAWS re:Post Private を使ってみた

3月よりIE課(インターナルエデュケーション課) に異動しました山﨑です。 今回はre:Inventで発表された「AWS re:Post Private」を早速利用してみたので、その感想を書きたいと思います。 AWS re:Post と AWS re:Post Private とは 1. AWS re:Post について 2. AWS re:Post Private について 料金体系 3. AWS re:Post と AWS re:Post Private の比較 早速、AWS re:Post Private を使ってみる 0. 事前準備 1. AWS IAM Identity
AWS

新しい API を使用して、AWS 無料利用枠の使用状況をプログラムで確認する

11月26日より、新しい AWS 無料利用枠 API を使用して、 AWS 無料利用枠 の使用状況を確認できます。API は AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) で直接使用することも、 AWS SDK を使用してアプリケーションに統合することもできます。 AWS 無料利用枠プログラムでは、各サービスに指定された上限まで、AWS サービスを無料で試用できます。AWS 無料利用枠には、 次の 3

カケハシの働き方についての質問に回答するよ

カケハシに興味を持ってくれた人と会話する中で働き方の部分でも多くの質問をいただきます。 そこで普段いただくような質問に対してこの記事で回答してみようかなと思います。 前提 チーム個別で異なる部分もあるので、全社共通な質問内容に対する回答を記載しています。 よくいただく質問 リモートワークについて リモートワークをしている人が多く、特にエン

Cloud Logging に集約したいログと扱い方

こんにちは、クラウドエース SRE ディビジョン所属の茜です。 皆さんは、日々の運用においてどのようなログを活用していますか? 運用の現場では、システムの健全性、セキュリティ、パフォーマンスのモニタリングに不可欠な多種多様なログが生成されます。これらのログを効率的かつ効果的に管理し活用することが、システム運用の成功には欠かせません。 本記事で

Amazon CloudWatch を使用して、ハイブリッド、マルチクラウド、オンプレミスのメトリクスを統合します

Amazon CloudWatch を使用して、 ハイブリッド、マルチクラウド 、およびオンプレミスのデータソースからのメトリクスを統合し、一貫性のある統一された方法で処理できるようになりました。ソースに関係なく、あらゆるメトリクスでクエリ、視覚化、アラームを行うことができます。この新機能は、統一されたビューを提供するだけでなく、インフラストラクチャの複数の

Amazon WorkSpaces の異なるリージョン間のデータレプリケーションの発表

クロスリージョンデータレプリケーションを使用して、 Amazon WorkSpaces ユーザーにビジネス継続性を提供できるようになりました。スナップショットは 12 時間ごとに作成され、目的のターゲットリージョンにレプリケートされます。このスナップショットを使用して 12~24 時間の目標復旧時点 (RPO) が得られます。 マルチリージョンレジリエンスのレビュー 同僚のアリエル

【re:Invent 2023】コスト削減系のワークショップの参加レポート

東北のサウナー小菅です。 2023年11月27日~30日でラスベガスで開催されたAWS re:invent 2023に参加してまいりました。 Keynote、数多くのブレイクアウトセッションがある中で コスト削減に関するワークショップに2つ参加しましたので、ワークショップのこと、コスト削減において個人的に大事と思ったことを紹介したいと思います。 やったこと 感じたこと 構築初期でタグ戦

Amazon Transcribe Call Analytics に、新しい生成系 AI を活用したコールサマリーが追加されました (プレビュー)

生成系人工知能 (AI) を活用した 通話要約を Amazon Transcribe Call Analytics のプレビューを発表します。 Amazon Bedrock を搭載したこの機能は、カスタマーサービスへの電話を自動的に要約することで、企業がカスタマーエクスペリエンスを向上させ、エージェントとスーパーバイザーの生産性を向上させるのに役立ちます。Amazon Transcribe Call Analytics は、機械学習 (ML) を活用した分

AWS Step Functions と Amazon Bedrock を使用して生成系 AI アプリケーションを構築

11月26日、 AWS Step Functions と Amazon Bedrock の新しい 2 つの最適化された統合について発表しました。Step Functions は、開発者が分散アプリケーションの構築、プロセスの自動化、マイクロサービスのオーケストレーション、データおよび機械学習 (ML) パイプラインの作成を支援するビジュアルワークフローサービスです。 基盤モデル (FM) を使用して生成型人工知能 (AI) アプリケ

LocalStack/MinIO を導入して開発者体験が捗った話

はじめに この記事は BASEアドベントカレンダー 8日目の記事です。 LocalStack/minioを導入して開発者体験が捗った話 こんにちは、BASE 株式会社 BASE BANK Division でソフトウェアエンジニアをしています。 @glassmonkey こと永野です。 最近ではAWS上にVPCから環境を作っては、壊したりしています。 今回の記事では、AWSのサービスを使ったアプリケーション開発における、開発者自身
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