「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Budget action の設定は月を跨ぐとどうなるのか

SRE部 佐竹です。 前回、AWS Budgets Actions (Budget action) について記載しました。今回はその続編となります。本ブログでは、2020年11月の月初を迎えた結果、どのように Budget action が動作したのか記載します。
AWS, SRE

Ltech#11 不動産領域のAI活用最前線 〜初完全リモート開催〜 開催レポート

お久しぶりです、Ltech運営チームの秀野です! 今回は、2020年10月29日(木)に開催した『 Ltech#11 不動産領域のAI活用最前線 〜初完全リモート開催〜 』についてレポートします! Ltechとは Ltech(エルテック)とは、LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベントです。特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していく予定です。 今回はなんと、Ltech初のリモート開催です!

AWS SDK for Python (Boto3) で S3 のオブジェクトの所有者情報を取得する際に気をつけること

はじめに ポインコ兄と高橋です。 今回は AWS SDK for Python (Boto3) で S3 のオブジェクトの所有者情報を取得する際に気をつけたいことをまとめました。 AWS SDK for Python (Boto3) とは 簡単に言うと、 Python で AWS の各種サービスを簡単に扱えるようにするライブラリです。 aws.amazon.com S3 のオブジェクトの所有者情報とは マネコン上でのこれのことです。 業務で所有者情報を調べる

【AWS CLI】IAM関連の情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、IAM関連のリソース情報を取得するコマンドをご紹介いたします。 その他のAWS CLI関連の記事 私はよくqueryを使うため、queryの使い方が分からない方は、こちらを参照していただけますと幸いです。 実行環境 利用するコマンド,サブコマンド IAMユーザーの一覧 コマンド ヘッダー無し コマンド ヘッダー有り IAMアクセスキー一
AWS

Splunkのアクセスログ解析でWEARのAPIを201件(約5万行)削除した話

こんにちは、WEAR部運用改善チームの佐野です。 私たちのチームでは、WEARの日々の運用業務を安全かつ効率的に行えるよう改善をしています。今回は、年初から行っていた不要APIの削除作業についてご紹介します。 背景 残念なことに長い間WEARでは不要になったAPIが放置されてしまっており、どのAPIが実際に使用されているものなのかが分かりにくい状態になっていまし

Terraformのセキュリティ静的解析 tfsec の導入から始めるAWSセキュリティプラクティス

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 BASE BANK Dev での開発では、クラウドインフラの構成管理に、 Terraform を利用しています。 世の情報をたくさんキュレーションしている CTO の @dmnlk さんに、手軽に CI に組み込めそうなセキュリティチェックツールがあることを教えてもらったので、導入してみました。 CTO氏のキ

【EC2】Windows 同サイズの複数ドライブにそれぞれ紐づくEBSを確認

エンジョイ AWS! サーバーワークス エンジニアの伊藤Kです。 今日の題材は「EBS」です。 皆さま、EBSといって思い浮かぶのは何でしょうか? 私は、恵比寿です。 神様か地名かビール名かは定かではありません。 Windowsで、同サイズの複数ドライブにそれぞれ紐づくEBSを知りたい こんな状態です。 Dドライブ 20 GB、Eドライブ 20 GB、EBSの方はデバイス名xvdfとxvdgが 20 GB です。

ACMの証明書をEC2で利用可能になりました

こんにちは。SRE2課の福島です。 はじめに ポイント 検証 ①ACMで証明書の発行 ②EC2インスタンスの作成(特定のAMIを利用する。) ③IAMロールの作成 ④③で作成したIAMロールを証明書に関連付け ⑤③で作成したIAMロールにポリシー適用 ⑥②で作成したEC2にIAMロールをアタッチ ⑦Nginxの設定 /etc/nitro_enclaves/acm.yamlの編集 /etc/nginx/nginx.confの編集 終わりに おまけ dry-runが成功し

AWS Budget action で予算を超えたAWSアカウントに制御アクションを実行する

SRE部 佐竹です。 今回は新しい機能、AWS Budgets Actions (Budget action) について記載します。これは AWS Budgets で設定した予算(Budget)の閾値を超えた場合に、AWS Budget の機能内で完結してアクションを実行することができる機能です。実行可能なアクションは現在3種類です。
AWS, SRE

【基礎から学ぶ】AWS SDK for Rubyでレスポンスをスタブする

はじめに AWSはAPIで各種リソースの操作が可能です。そのAPIを簡単に利用するため、各種プログラミング言語のSDKが提供されています。そのSDKの一つにRubyのSDKがあります(以下AWS SDK for Ruby)。 この記事ではAWS SDK for RubyでAPIレスポンスをスタブする際の基本をまとめてみようと思います。 環境の前提 AWS SDK for Ruby v3 Ruby 2.7.1 AWS SDK for Rubyの概要 AWS SDK for Rubyでは Aws::xxx::Client の

CloudWatchアラームの動作テストがしたい

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回は色々なところでよく登場するCloudWatchアラームの動作テストについて書きます。 どんなときに使うか 絵にするとこんな感じです。 CloudWatchアラームを使う場合、主に以下のことを検証すると思います。 前処理をきっかけにCloudWatchアラームがちゃんと動作するか CloudWatchアラームが動作した後、ちゃんと後続処理が動作す

【AWS CLI】AWS SSO関連の情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、AWS SSO関連の情報を取得するコマンドをご紹介いたします。 前回のブログで次回は、IAM権限について、ご紹介すると記載したのですが、 ちょっと寄り道をして、AWS SSO関連の情報取得を先にご紹介いたします。 AWS SSOのインスタンスARNの確認 コマンド アクセス権限セットの確認 コマンド アクセス権限セットの基本情報 コマ
AWS

AWS CloudFrontのアクセスログ解析をAthenaのPartitionProjectionでやってみた

こんにちは。BIGLOBE 永末です。 今回は Amazon Web Services (AWS) の小ネタです。 BIGLOBE では近年、 AWS などクラウドサービスの活用を積極的に進めています。CDN サービス(CloudFront)も AWS では簡単に導入できるため、レスポンスの高速化とオリジンサーバの負荷軽減施策として、積極的に採用しています。 CloudFront は便利ではあるのですが、そのまま使うとログの解析がたいへ

AWS CLI acm export-certificate でInvalid base64エラー

エンジョイ AWS! サーバーワークス エンジニアの伊藤Kです。 個人的に、ほぼ1年ぶりに投稿します。 この間、何をやっていたのかというと、AWS認定資格「ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」の受験準備、受験をしていました。 さすがプロフェッショナルは難しいです。学習時間がうまく確保できなかった事情はあったものの、学習を始めてから1年近く
AWS

【AWS CLI】EC2のリソース情報取得一撃編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、以下のブログで紹介したコマンドを全部一撃で取得するコマンドをご紹介いたします。 blog.serverworks.co.jp 全部といいつつ、上記ブログでご紹介した以下は除きます。 インスタンスプロファイル一覧 削除保護チェック 終了時の動作 ステータスチェック ボリュームの詳細情報取得 過去にネットワーク関連のリソース一覧を取
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