Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

VMware 仮想環境における AWS Backup の予算計画ガイド

VMware 仮想環境のモダナイゼーションに取り組む際には、信頼性が高くコスト効率の良いデータ保護が重要になります。一般にデータ保護ソリューションを評価する際には、ソフトウェア、ストレージ、運用にかかる複雑なコスト計算が必要でした。 AWS が提供する AWS Backup はそれらの課題を解決し、よりシンプルなデータ保護の選択肢を提供します。 AWS Backup は、ソフト

【寄稿】そのデータ復旧できますか?

この投稿はネットアップ合同会社 瀧山 毅 氏、松田 紘典 氏にサイバーレジリエンスにおけるデータリストアの解説と AWS における実装ポイントについて寄稿いただいたものです。 同シリーズの第 1 回「 サイバーレジリエンスとはなにか? 」、第 2 回「 Amazon FSx for NetApp ONTAP イミュータブルバックアップの利用でランサムウェア対策の強化 」も併せてご覧ください。 こち

週刊生成AI with AWS – 2024/9/2週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 AWSでは日本のお客様向けに「 日本の生成AI活用を支援 」というポータルサイトを設けています。週刊生成AI with AWSのブログシリーズはその週のニュースをサクッと確認していただくことを目指して書いていますが、こちらのポータルサイトは生成AIに取り組む際に有益な情報を集約しています。コンテ

AWS が Gartner 初の Magic Quadrant for AI Code Assistants のリーダーとして選出されました

Gartner は 2024 年 8 月 19 日に、 Amazon Web Services (AWS) が含まれる Gartner 初の Magic Quadrant for AI Code Assistants を公開しました。 Amazon Q Developer は、2024 年 4 月 30 日に 一般提供 が開始されたことから審査対象要件を満たしており、AWS はその実行能力とビジョンの完全性からリーダーとしてランク付けされました。 私たちは、このリーダーとしての位置付けが、エンタープライズグ

週刊AWS – 2024/9/2週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 関東は、秋めいた日も増えたように感じますが皆さんの地域はいかがでしょうか? この時期になるとre:Inventが楽しみな気持ちもありつつ、その前にもいくつかイベントが予定されています。 その一つが10月31日に開催されるAWS AI Dayです。本日からオンサイト参加の登録サ

Sansan株式会社、Aurora Serverless v2 の採用で データベースの運用負荷を大幅に削減しつつ サービスレベルの向上も実現

Sansan株式会社(以降 Sansan と記載)は、名刺や企業情報、営業履歴を一元管理して全社で共有できるようにすることで、売上拡大とコスト削減を同時に実現する営業 DX サービス「 Sansan 」を展開しています。その他にも、インボイス管理サービスとして「 Bill One 」を展開しており、郵送やメール添付などあらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り可能にし、正確なデ

Amazon Q Developer による Java アプリケーションのモダナイゼーション

本記事は 2024 年 7 月 2 日に公開された記事 “ Modernize your Java application with Amazon Q Developer “ を翻訳したものです。 多くの組織には、保守がますます困難となっている重要なレガシー Java アプリケーションがあります。これらのアプリケーションのモダナイゼーションは必要不可欠ですが、新しい価値や機能を生み出すことに重点を置かない、困難かつリスクの高い作業で

リージョナル AWS STS エンドポイントの使用方法

本稿は、2024 年 2 月 26 日に AWS Security Blog で公開された “ How to use Regional AWS STS endpoints ” を翻訳したものです。 このブログ記事では、グローバル (レガシー) AWS Security Token Service (AWS STS) エンドポイントで、可用性が担保できない場合の回復力の向上に役立つ推奨事項を提供しています。グローバル (レガシー) AWS STS エンドポイント https://sts.amazonaws.com の可用性は高いです

IBC 2024 での AWS の見どころは生成 AI とクラウドの進歩

年に 1 度の International Broadcasting Convention (IBC) が目前に迫る中、Amazon Web Services (AWS) は、人工知能 (AI) からライブクラウドプロダクションソリューションまでの最新のメディア & エンターテインメント (M&E) の革新を披露する準備を整えています。9 月 13 日から 16 日まで、RAI の Hall 5 にある二階建ての AWS ブース (5.C90) で会議やデモを行うだけでなく、NVIDIA と協力して H

IBC 2024 でメディアサプライチェーンの可能性を最大限に解き放つ

メディア & エンターテインメント (M&E) 業界は、消費者の期待の変化、競合するストリーミングプラットフォームの台頭、データ駆動型のインサイトの重要性の高まりによって大きな変革を経験しています。コンテンツライブラリーが 継続的に拡大するつれ、多くのメディア企業は、貴重な既存コンテンツ資産をクラウドに移行する必要性を認識しています。そうす

Amazon Connect アップデート まとめ – 2024年8月

こんにちは、Amazon Connect ソリューションアーキテクトの清水です。 2024 年 7 月のアップデート まとめはいかがでしたでしょうか。今後もコンタクトセンターや Amazon Connect に係わる方々へ気づきが得られる情報を発信したいと思いますので、記事を基に実際に皆様の環境でお試しいただき、是非フィードバックをお寄せ頂きたいと思います。 今月はアップデート以外に Amaz

KDDIアジャイル開発センターの AWS 生成 AI 事例:Amazon Bedrock で営業活動をサポート – 議事録と提案書の作成時間を削減

本ブログは、KDDIアジャイル開発センター株式会社 プロダクトオーナーリード 佐々木 祥氏、同 エンジニア 大坪 悠氏、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 新谷 が共同で執筆しました。 KDDIアジャイル開発センター株式会社 (以下、KAG)は、サービスデザインとアジャイル開発手法によりビジネス創出からプロダクト開発を一貫して

GitLab をリポジトリとして使う AWS Amplify Hosting でのアプリケーションのデプロイ方法

今日の変化の激しいデジタル環境においては、企業や開発者が Web アプリケーションを迅速かつ安全にデプロイする効率的な方法を常に求めています。 AWS Amplify Gen2 は、 GitLab の堅牢なバージョン管理システムと組み合わせることで、このチャレンジに対する効果的なソリューションを提供します。 AWS Amplify Hosting では様々な リポジトリの選択肢 をサポートしていますが

AWS Weekly Roundup: AWS Parallel Computing Service、Amazon EC2 ステータスチェックなど (2024 年 9 月 2 日)

9 月が到来し、 AWS re:Invent 2024 の開催まであと 3 か月となりました。カンファレンスで発表される新しいサービスやお知らせが、とても楽しみです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの直前、re: Invent 2019 に参加したことを思い出します。60,000 人以上の参加者を集めた最大の対面式 re:Invent で、私がこのイベントに参加するのは 2 回目でした。熱い雰囲気を感じるこ

AWS Amplify Hosting でのアプリのパフォーマンスを向上させるための CDN キャッシュの改善

AWS Amplify Hosting は、キャッシュの効率性の大幅な改善を発表することを喜ばしく思います。最適化されたキャッシュルールと、キャッシュキーからクッキーを削除することによる高いキャッシュヒット率をお客様に提供します。また、Next.js の国際化 (i18n) サポートなどのユースケースを可能にする、追加のヘッダーへのアクセスも提供しています。この変更により、エン