NTTデータの奥村です。AWS(Amazon Web Services)のマルチアカウント環境でセキュリティ統制を設計するとき、私がいつも頭を悩ませるテーマがあります。どこまで Control Tower の Control Catalog を使い、どこから各サービス側の管理機能に任せるべきなのか、というものです。今回はこのテーマについて現時点での私の見解を紹介したいと思います。 登場する管理主体 話を始める前に、今回出てくる管理主体、つまりコントロールを実際に管理する仕組みやサービスを説明します。 1 つ目が、AWS Control Tower と AWS Control Cata
1. はじめに Claude Cowork や Claude Code は、調査、ファイル操作、データ分析、資料作成、コーディング、テスト、レビューといった作業を Claude に委任できる AI エージェント体験を提供します。 一方で、企業で利用する場合に重要なのは「何ができるか」だけではありません。プロンプト、ソースコード、生成物、監査ログ、コストなどをどう管理するかが重要になります。 本記事では、Claude Cowork や Claude Code を Amazon Bedrock 経由で利用する理由を、AWS(Amazon Web Services)のセキュリティ、認証、監