「人工知能」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「人工知能」に関連する技術ブログの一覧です。

【GCP】Duet AI in Google Cloud 触ってみた!!

こんにちは、SCSK 林です! 今回は先日の Google Cloud Next ’23 にてプレビュー版の提供が発表された、Duet AI in Google Cloud を触ってみました。 Duet AI とは 2023年5月の Google I/O で発表された Duet AI は、Google の Generative AI 基盤モデルを搭載した、様々なユーザーに必要な支援を提供するAI コラボレーターです。 Duet AI は大きく2つにわけられ、今回の Google Cloud Next ’23 で以下

GPT-4Vができることをまとめてみた

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 先日、GPT-4から発展し、 画像も扱うことができるGPT-4 with vision(GPT-4V)が発表 されました。GPT-4Vは大規模マルチモーダルモデル(LMMs: Large multimodal models)と呼ばれるAIモデルの一種であり、GPT-4の入力として「画像」を拡張したものになります。 今日は Microsoft Researchの論文[1]を中心に、Open AIの発表したSystem Card[2]も

GPT-4Vができることをまとめてみた

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 先日、GPT-4から発展し、 画像も扱うことができるGPT-4 with vision(GPT-4V)が発表 されました。GPT-4Vは大規模マルチモーダルモデル(LMMs: Large multimodal models)と呼ばれるAIモデルの一種であり、GPT-4の入力として「画像」を拡張したものになります。 今日は Microsoft Researchの論文[1]を中心に、Open AIの発表したSystem Card[2]も

サイバーセキュリティシンポジウム道後2023 レポート

はじめに こんにちは、KINTOテクノロジーズの森野です。2023/6/29(木)~30日(金)に、同僚と二人で愛媛県松山市で開催されたサイバーセキュリティシンポジウム道後2023に参加してきました。開催趣旨は、コロナウイルスと共存する社会の進展に伴い、デジタル化が加速する中で、サイバー攻撃への対策が重要になっていることを認識し、「地域SECUNITYの力でサイバー攻撃

Imagen にてマルチモーダルな埋め込みモデルが一般提供になりました

はじめに こんにちは、クラウドエース データ ML ディビジョン所属の高橋です。 データ ML ディビジョンでは、Google Cloud が提供しているデータ領域のプロダクトについて、新規リリースをキャッチアップするための調査報告会を毎週実施しています。 新規リリースの中でも、特に重要と考えるリリースを記事としてまとめ、本ページのように公開しています。 今回紹介す

生成系 AI : 実店舗を変革する火付け役

e コマースとデジタルショッピングのトレンドが存在感を示すようになり、従来の実店舗型小売店は岐路に立たされています。オンラインショッピングの台頭は消費者の期待を再定義し、小売業者は店舗での体験を活性化させる革新的な戦略を模索する必要に迫られています。このような状況の中、生成系 AI は顧客エンゲージメントを強化し、オペレーションを合理化し

小売業のトレンド – 生成系 AI が先頭に立つが、それだけではない

長年にわたり、小売業は新技術の出現によって大きな変化を経験してきました。バーコード、e コマース、携帯電話などがその例で、これらはすべて、買い物客が小売業者から購入する方法に大きな影響を与え、その度に消費者の期待を一新してきました。(同じことが、スーパーマーケット・フォーマットやモールのような非技術的な発明にも言えますが、ここでは技術

チームワークショップで採用面接を見直した話

こんにちは。CADDi DRAWERでMLOpsチームのチームリードをしている中村遵介です。 チームリードは技術に関して多方面の意思決定を行ってチームの成果に貢献するテッ クリード と異なり、チームのメンバーや組織に関する意思決定を行ってチームの成長に貢献します。貢献したいです。頑張ります。 最近では、 機械学習 メンバー/MLOpsメンバーの採用を積極的に行っています

生成AIと著作権について考える

はじめまして、QAエンジニアの桜 満開です。 最近よく生成AIという言葉を聞いたり目にしたりすることはありませんか? 生成AIが実用化されてきている要因としましては、「コンピュータ性能の向上」「コロナ禍による労働環境の変化」「少子化による労働人口の減少」など、様々な要因はあるかとは思いますが、人間の稼働削減の必要に迫られ、この数年で飛躍的に進

NLP若手の会 (YANS) 第18回シンポジウム (2023) 参加・発表報告

Works Applicationsに所属しており、業務委託としてRevCommで働いている勝田です。8月末に開催されたNLP若手の会 (YANS)に参加し、発表を行いました。今回のブログ記事ではその報告をします。 著者 YANSの概要について 名称:NLP若手の会 (YANS) 第18回シンポジウム (2023) 開催日:2023年8月29日(火) - 31日(木) 29日はハッカソンのみ、シンポジウムは30日と31日の2日間で開催 会場:浅草橋

Amazon SageMaker 上にデプロイした生成系 AI で広告クリエイティブを生成する

広告クリエイティブは、生成系 AI(Generative AI, GenAI)によって革命を起こす可能性を秘めています。 生成系 AI モデルを再トレーニングし、テキストプロンプト (モデルによって生成されるシーンやオブジェクトを説明する文) などのいくつかの入力をモデルに与えることで、製品画像などさまざまな種類の斬新な画像を作成できるようになりました。 この手法は、2022 年か

総合商社ビジネスにおける生成AI活用

こんにちは!Insight Edgeコンサルタントの山田です。最近体重増加が著しく、16項目の計測が可能なAnkerの体重計を購入したのですが、毎朝データを取り、日々の変化をグラフ化することでダイエットのモチベーションが維持できています。改めてデータの可視化の重要性を実感しているところです。 さて、この記事では例にもれず生成AIをテーマに、総合商社における生成A

LLMを用いたLLMの自動評価について 〜可能性と注意点〜

こんにちは、イノベーションセンターの杉本(GitHub: kaisugi )です。普段はノーコードAI開発ツール Node-AI の開発に取り組む傍ら、兼務 1 で大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)について調査を行なっています。特に、日本語を中心に学習された LLM への関心があり、 awesome-japanese-llm という日本語 LLM をまとめた Web サイトのメンテナンスにも取り組んでいます。 今回は

DigSportsのバージョンアップとプロダクトオーナーの苦悩

XI本部 スマート ソサエティ センターの飯田です。 私は「DigSports」というAIによって運動能力を測定し、どのスポーツに向いているかを提案する製品のプロダクトオーナーを担当しています。 DigSportsは、運動が苦手な子どもたちや運動から遠ざかってしまった働く世代の方々に対して、自分に合ったスポーツを見つけられる機会を提供し、運動を始めるきっかけや運動習
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