「CDN」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「CDN」に関連する技術ブログの一覧です。

AWSとCDNの話。 - CloudFrontを使ってアクセス元の国ごとにコンテンツを振り分ける構成を組む -

こんにちは。2016年1月より、法人営業課で修行中の橋本です。 昨年担当した案件で、掲題の要件を検証する機会に恵まれましたので、その内容を記事にしてみました。 結論としては、国ごとでコンテンツを振り分ける実装は、ELBオリジンを活用することで条件付きで実現が可能です。 はじめに この記事ではCloudFrontとS3を使ったWebサイトの構築を題材にしています。 CloudFr
AWS, CDN

コンテンツの高速配信に。APIで操作できるCDNサービスまとめ

Webシステムにおいてネットワーク速度は常に問題になります。特に最近は動画コンテンツが増えているため、ネットワークへの投資を控えるとユーザが大いにストレスを感じてしまうでしょう。 そこで今回はCDNをまとめて紹介します。特にAPIを提供しているものになるので、システムと連携してダイナミックにコンテンツを配信できるはずです。 CDN by MaxCDN | Experts in Conten

3ヶ月でDAUを倍にしたサイト最適化の話

  Merry Christmas! フロントエンド開発の荒井です。今回はフロントエンド開発陣が3ヶ月で行ったサイト最適化を紹介したいと思います。短期間で多くの変更を施したため、今回は取り組みやすく、特に大きなインパクトがあったと思われる内容2つを紹介します。   はじめに VASILYでは提供したい価値を再定義し、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを届けるため、2015

画像を自由自在に加工してくれるAPIまとめ

Webサイトやアプリなどを彩る上で欠かせない存在が画像です。最近では高解像度化、多くの画面サイズのデバイスが増えており、画像もそれぞれに合わせて準備する必要があります。それは大きなコストになるでしょう。 そこで使ってみたいのが画像加工を行ってくれるAPIです。パラメータで指定した通りにリサイズしたり、クロップするなど様々な機能を備えています

SPEEDAに導入して分かった、CDNの劇的な効果

インフラチームの金屋です。ユーザベースのインフラを担当しています。今回は身近に利用しているけど、使っていることに気付かないインターネットの影の立役者であるCDNについて書きます。 CDNとは? CDNは何のためにあるのか? なんで遠隔地だと遅くなるのか? 通常経路とCDNの概念図 CDN経由でのアクセス概念図 改めてCDNとは? SPEEDAでの効果 CDN導入後の一般的な

CloudFrontのログに迫る!

こんにちは、営業部の中嶋(@mnakajima18)です。 みなさん、AWSにはCloudFrontというCDNのサービスがあることをご存じでしょうか。 世界中のエッジロケーションに静的なオリジナルコンテンツのキャッシュを置くことで、コンテンツを高速に配信させたり、アクセス負荷を分散させたりするときに非常に活用できます。 先日、2012/2/2(木)には新しい2つのエッジロケーション、ミラ
AWS, CDN

iQONリニューアル後のシステム構成について

みなさん、おひさしぶりです、キュン(@kyuns)です。 記事を書く時間がすっかり空いてしまい猛省... 先日iQONがリニューアルしました。 今回から数回に渡ってリニューアルまわりの記事を書きたいと思います。 まずはじめはシステムの全体的な構成についてです。 今回のリニューアルでは主に以下の点に絞ってシステムの構成を見直しました。 1.EC2インスタンスの引越し 2.

AmazonCloudFront-CustomOriginを試してみた

どうも、開発・運用部の川口です。今回は「CloudFront-CustomOrigin(以下、CustomOrigin)」を触ってみました。 CloudFrontとは簡単に言うとAmazonが提供する従量課金制のCDNサービスの事です。edgeサーバーが日本にあるので大規模なアクセスや容量のある静的コンテンツの配布に非常に高い性能を発揮してくれます。サービス開始以来、ストレージとしてAmazonS3しか対応していなかった
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