「セキュリティ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「セキュリティ」に関連する技術ブログの一覧です。

一休における「情シス」の取り組み

この記事は一休.com アドベントカレンダーの24日目の記事です。 qiita.com 社内情報システム部の大多和( id:rotom )です。 一休には2018年8月に入社し、情報システムエンジニアとして、IT を活用した業務改善、オフィス環境の構築を中心とした社内の「情シス」業務全般を担当しています。 本エントリでは、表立って登場することの少ない「情シス」が普段何をしているか、

tsqllint & Appveyor & AWS CodeDeployで実現するDDL適用自動化

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の22日目です。 qiita.com データベースに対するDDLの適用、みなさんはどのように運用していますか。 一休では長らく担当者が手動適用をしていました。が、開発者全員の依頼をまとめて、定期的にDDL適用を行うのはかなりの作業負荷です。 そこで、アプリケーションのソースコードと同じようにGitHubとCI/CDのパイプラインを構築

Classi / メドレー合同で AWS 勉強会を開催しました!

みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの

Storybook を自作して「フロントエンドビルドが遅い問題」に立ち向かう

この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の10日目です。 qiita.com こんにちは。レストラン事業部の所澤です。 WEBアプリケーションエンジニアとしてフロント/サーバー問わず機能開発を行っています。 今回は一休.com レストランの旧アプリケーションのフロントエンド開発環境改善についてお話します。 ※ この記事の執筆時点では以下の内容は master に取り込まれてい

AWS Transcribeジョブ結果ファイルのセキュリティについて

PS課の杉村です。AWS Transcribeは音声ファイルを文章に書き起こしてくれるAWSサービスです。 残念ながら現在は日本語には対応していませんが、英語(US/AU/GB)、フランス語、スペイン語に対応しています。 AWS Transcribeに対してTranscribeジョブを投入すると、非同期で処理を実施してくれます。 ジョブの実行結果を問い合わせ、COMPLETEDであれば書き起こした結果ファイルがS3上に

【2018/12/7 開催予告】Classi / メドレー 合同で AWS 勉強会を開催します!

みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 さて、いよいよ 12 月に突入して世間の雰囲気も師走に相応わしいムードになっている中、みなさんいかがお過しでしょうか? 来たる 2018/12/7(金)にメドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんの合同で AWS 勉強会を開催します。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ そこで今回は主にメ

AWS re:Invent 2018 参加レポート 4 - Keynote

エンジニアの鈴木( Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter )です。 AWS のカンファレンス re:Invent 2018もいよいよピークを迎えます! 本日は、 AWS CEO Andy Jassy による Keynote のレポート をします。 昨今では日本にいてもリアルタイムで最新の情報が手に入るようになりました。 ですが、このKeynoteを同じ場所、同じ時間で共有する感覚はラスベガスでしか味わえません。 毎年のことながら、

AWS re:Invent 2018(セッション参加編)

お疲れ様です。基盤Gの今井です。 初日のセッションに参加してきたので、各所感を記載いたします。 セッション 〇 セッションの取り方や間隔  通常セッションやoverflowとよばれる予約なしのリモートセッションは席があまっているので、walk-up(その場での参加登録)でも参加可能な感じです。  但し、その他のBuilders SessionsやChalk Talks、Workshopsなどは、公開から埋まる

JenkinsからAssumeRoleを使って別AWSアカウントのCodeBuildプロジェクトを起動する。

こんにちは。今期から技術1課に移動しました、岩本です。 弊社は、割と柔軟に他部署への転属希望が出しやすく、新しく所属した技術1課は、 よくあるインフラではなく、開発やデプロイメントなどを中心に扱う事が多い課です。 ここ最近は、JenkisnとCodeBuildと戯れる日々が続いています。 本題 やりたい事 AWSアカウントAにあるJenkinsサーバーから、AWSアカウントBにあるCo

CloudEndureの画面をペタペタ貼り付けていくぞ

渡辺です。 CloudEndureは、ライセンス費用が移行1台単位でかかり、テストライセンスもありません。 ライセンス購入前にテストができないため、事前に挙動が理解しにくいところがあります。 本記事ではCloudEndure移行作業時のスクリーンショットを貼り付けていきます。 CloudEndureがどのように動くか、理解の助けになれば幸いです。 目次 1.エージェントのインストール確

AWS認定 Security -Speciality 合格レポート

こんにちは、技術4課の城です。 先日AWS認定 Advanced Networking -Specialityについてのレポートを書きましたが、セキュリティって結構ネットワークと重なるところが多い気がします。 というわけで、AWS認定 Security -Specialityを受験してきましたのでレポートをしたいと思います。 AWS認定 Security -Specialityとは AWSのセキュリティについての専門知識試験となります。 下記、公式サイ

【EC2】インスタンス間でSQL Server AlwaysOnを構成する際のセキュリティグループ設定

はじめまして。技術4課の伊藤Kです。 つい最近サーバーワークスにジョインし、初投稿となります。 このブログにはサーバーワークスの誇るZabbixプロフェッショナル伊藤(qryuu)さんが数多く投稿しておりますので、 別の伊藤と分かるように伊藤Kと名乗ることにします。 今回は小ネタ。EC2の2インスタンス間でSQL Server AlwaysOn 可用性グループを構成する際のセキュリティ

GitHubの多要素認証にYubikeyを使う

宮澤です。 今回は、GitHubアカウントの多要素認証としてYubikeyを設定する方法を紹介します。 設定手順 GitHubにログインし、プロフィールのアイコンをクリックし、"Settings"を押します。 次に、"セキュリティ"を開き、"Security Keys"の項目にある、"Add"を押します。 以下のような画面に移動するので、"Security Keys"の項目に表示されている"Register new device"を押します。 登録する

Googleアカウントの他要素認証としてYubikeyを設定する

宮澤です。 今回は、Googleアカウントの他要素認証としてYubikeyを設定する方法を紹介します。 GoogleアカウントにYubikeyを設定する場合、事前に電話番号の設定が必要になります。 今回紹介するのは、設定後の手順になります。 設定手順 Googleアカウントにログインし、右上のメニューボタンから"Googleアカウント"を押して"ログインとセキュリティ"を押します。 "Googleへのロ

Unipos にOneLoginのSAML設定をする

宮澤です。 今回は、ピアボーナスを簡単に実現できるサービスの"Unipos"のSAML設定手順を紹介します。 設定 OneLoginに管理者でログインして、"APPS > Add Apps"を開きます。 "SAML Test Connector (IdP w/attr)"と入力し、検索を行い、表示されたコネクタを選択します。 OneLogin上の表示名を設定し"SAVE"を押します。 次に、UniposのSSO設定を開きます。 Uniposにログイン後、左下の"管理者設定"
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