「セキュリティ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「セキュリティ」に関連する技術ブログの一覧です。

偽のセキュリティ警告画面(サポート詐欺)が表示される仕組み

みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本 (@masaomi346) です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして、脅威インテリジェンス(潜在的な脅威について収集されたデータを収集・分析したもの)の分析をしています。 最近、広告から偽のセキュリティ警告画面に飛ばされる事例が目立っています。 本記事では、偽のセキュリティ警告画

Provide better search and generative AI experiences with Vertex AI Search(Google Cloud Next '24セッションレポート)

G-gen の堂原です。本記事は Google Cloud Next '24 in Las Vegas の1日目に行われた Breakout Session「 Provide better search and generative AI experiences with Vertex AI Search 」のレポートです。 他の Google Cloud Next '24 の関連記事は Google Cloud Next '24 カテゴリ の記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 Vertex AI Search Blended search Vertex AI Search を用いた RAG の構築 事例 : Forbes 社のケース 関連記事

Amazon Translate のカスタム用語を CDK で登録する

こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 Amazon Translate による GuardDuty の説明の 機械翻訳 電通 総研では社内向け クラウド SOC として、案件が管理している AWS アカウントで発生した GuardDuty アラートを集中して監視し、担当者へ通知しています。( 参考 ) GuardDuty 検出結果には説明(Description)フィールドがあり、検出内容の要約が文章で示

AmazonGuardDutyでセキュリティを強化しよう!とクラウドエンジニア、初の性能試験に挑む!~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #29~

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 4/25(木)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #29」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYは、当社クラウドエンジニアから、Amazon GuardDutyでマルチアカウントのセキュリティを効率的に強化しよう!と、クラウドエンジニア、初めての性能試験に挑む!についてお話します。 【1本目】Amazon GuardDutyでマルチア

PHPerKaigi 2024に参加してきました&GOLDスポンサーとして協賛しました!

3月7日から3月9日に開催されたPHPerKaigi 2024に、エス・エム・エスのメンバーが参加してきました&弊社もGOLDスポンサーとして協賛いたしました! この記事では、メンバーの印象に残ったセッションの紹介・感想をお届けします! phperkaigi.jp 1. NE株式会社 やまもとひろやさん 「パフォーマンスを改善するには仕様変更が1番はやい」 fortee.jp パフォーマンス改善の選択肢と

Google Workspace Marketplace とは何か?できること・利用方法・安全性を紹介!

Google Workspace Marketplace でできること Google Workspace Marketplace は、2010年に提供が開始された Google ユーザー向けのオンラインストアです。

mercari.go #25 を開催しました #mercarigo

はじめに こんにちは、mercari.go スタッフの hiroebe です。 3月21日にメルカリ主催の Go 勉強会 mercari.go #25 を YouTube でのオンライン配信にて開催しました。この記事では、当日の各発表を簡単に紹介します。動画もアップロードされていますので、こちらもぜひご覧ください。 Learning TLS1.3 with Go 1つめのセッションは @shu-yusa さんによる「Learning TLS1.3 with Go」です。 発表資料:

Inspectorの機能比較

EC部技術3課の山本拓海です。 Daft Punkで好きなアルバムは、Random Access Memoryです。 鉄板ですね。 youtu.be AWSの脆弱性検出サービスInspectorをOS間とエージェントベース・エンージェントレス間で比較します。 記事のスコープ Inspectorは主にEC2インスタンスを対象に使用したケースを想定しております。 ECSやLambdaについては深く取り上げていません。あらかじめご了承ください。

Smartdbxとは?~Dropbox統合管理ツール~

SCSKではDropbox管理業務負荷の軽減及びエンドユーザの利便性を向上させるためのDropbox統合管理ツールとして「Smartdbx」を開発いたしました。 こちらの記事では「Smartdbx」についてご紹介いたします。 Dropbox(Business版)の機能と管理者について Smartdbxのご紹介の前にDropboxの機能と管理者に関してです。 DropboxのBusiness(法人)版は個人版Dropboxとは違い、組織(=チーム)単

サービス障害ハンドリングにおける工夫

こんにちは。セーフィーでセキュリティマネジメント業務をしている川部です。 今回はサービス障害ハンドリングについて記載したいと思います。 サービス障害とセキュリティ?と疑問に思った方もいるかもしれません。 セキュリティの基本的な考えにあるCIAの可用性の観点から、セキュリティマネジメント業務の一環としてサービス障害発生時の取りまとめを担当し

AWS re:Inforce 2024 日本語の紹介ページがオープンしました

セキュリティは AWS 、そしてすべてのお客様にとって最優先事項です。AWSではセキュリティに特化した教育型のカンファレンスである AWS re:Inforce を開催し、お客様とともにセキュリティを学びセキュリティの文化を広める場を提供しています。2024年は、6月10日~12日にペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されますが、本カンファレンスの登録開始とともに 日本

NLBとECS でサービス公開 ハマりポイント解説

こんにちは。 電通 総研コーポレート本部システム推進部の山下です。 AWS でサービスを構築していると、固定IPでサービスを公開したい場合があります。 DNS などのIPで通信先を指定するようなサービスでは、 AWS ではNetwork LoadBalancer(NLB)を利用するのが一般的です。 本記事では、 AWS Cloud Development Kit (CDK) を使ってElastic Container Service (ECS) とNLBを組み合わせてサービスを公開

IAM アクセス許可境界によるセキュアな CDK アプリケーションのデプロイ

AWS Cloud Development Kit (CDK) はクラウドリソースの作成に一般的なプログラミング言語を使えるようにすることで、クラウド上での開発を加速します。この速度の利点を生かすためには、アクセス許可やセキュリティ制御が開発速度を低下させないような環境が必要です。しかし厳格に管理された環境では、そうしたことが必ずしも保証されているわけではありません。一方で

二段階認証の仕組みと導入時におさえておきたい対策

はじめに こんにちはこんばんは! 昨今、セキュリティへの関心が非常に高まっています。 二段階認証を取り入れる企業が多くなってきました。 最近の例で言うと、 Github が2023年3月ごろに二段階認証を義務化したのは記憶に新しいと思います。 そこで、今回は認証の基礎知識をおさらいした上でTOTPを使った二段階認証の仕組みと導入時の注意点について解説します! ※

「Web3.0」じゃないWeb3と、AIの関係性

「Web3.0」じゃないWeb3と、AIの関係性 2022.12.13公開 2024.3.8更新 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 先日公開したコラム「 AI導入企業の初の過半数越え。高品質AIモデルを支えるデータセントリックとは 」では、文字通り-centric(〜を中心とする)を話題にしましたが、今回はその反対のdecentric、「非中心の、非中央集権の」の話題を取り上げます。実は
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