「TDD」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「TDD」に関連する技術ブログの一覧です。

TDDとBDD/ATDD(2) 2種類のBDD

はじめに 前回 は、テスト駆動開発(Test-driven development、以下TDD)とは何か、TDDの目的は何かについて話しました。今回は、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development、以下BDD)が考案された経緯と、specBDDとscenarioBDDという2種類のBDDの違いについて説明します。 BDDの誕生 BDDはDan Northによって考えられたものです。2006年に自身の記事「 Introducing BDD (邦訳: BDDの導入 – Dan

AdhocなPythonコードをProduction-readyにするために心掛けていること

こんにちは、Insight EdgeでData ScientistのKNです。Insight Edgeでは多種多様なDX案件を手掛けており、その多くでは機械学習や統計解析を用いた分析コードを作成することが求められます。 分析チームの開発言語は基本的にPythonが使われています。PoCの段階ではJupyter Notebookを用いてEDAや可視化、モデル構築がよく行われます。そして、PoCを終え期待した効果が確かめられた場合は

TDDとBDD/ATDD(1) TDDはテスト手法ではない

はじめに 近年、AgileやScrumの普及に伴って、振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development、以下BDD)や受け入れテスト駆動開発(Acceptance test–driven development、以下ATDD)にも注目が集まってきました。 そこで本連載では、BDDやATDDとは何か、どのように活用すれば良いのか考えていきたいと思います。 本連載の構成は以下の通りです。 本連載のメインであるBDDやATDDは、テスト駆

ゆるっと♪学び直し!アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験

こんにちは。まーくー&くまねこです。 懲りずにまた二人で出てきました! 今回はソフトウェアテストの学び直しとして、まーくーがアジャイルソフトウェア開発技術者検定試験を受けてきました!まーくーがやった学習内容の紹介や感じたことを会話形式でお話させて頂ければと思います。 最後まで楽しんで読んで頂ければ幸いです! 自己紹介 まーくー QA業界経験2x

【最新動向】ソフトウェアテストの国際規格「ISTQB CTFL」4.0の爆速レビュー

みなさん、こんにちは! QA事業本部のゆーすけです。 連載形式でJSTQB FLの解説をしており、第6回連載ではテスト技法の途中まで書かせていただきました。 今回テスト技法の続き、、と見せかけて、2023年4月にISTQB FLシラバスのメジャーバージョンが4.0にあがったので、こちらについてちょっと触れていきたいと思います。 ISTQB CTFL Syllabus v4.0 Certified Tester Foundation Level (CTFL)

新人エンジニアが振り返る、学生・インターン・正社員におけるエンジニアリングの違いと3つの学び

はじめに こんにちは、2022年新卒の河原です。 突然ですが、皆さんは今までどのような開発体験をされてきましたか? 学生時代からゴリゴリに開発していた人もいれば、全く違う職種から独学やプログラミングスクールで学んでエンジニアリングに携わっている人など、人によってキャリアは多種多様だと思います。 私の場合はこれまで、学生・インターン・正社員とし

【テスターと開発者が上手に協力するには】第5回:テストを通じてチームとプロダクトとに貢献しよう

テスト駆動開発のスタイルを取り入れているもののテストのことはあまりよくわかっていないプログラマーと、テストへの熱い情熱をもちつつプログラマーの事情はわかっていないテスターとが、小さな障害の発見をきっかけとして出会い、役割の壁を崩しながら少しずつ協調するようになっていく、小さなお話です。 登場人物 プロ之 … プログラマー テス緒 … テスタ

【テスターと開発者が上手に協力するには】第4回:立場を越えて問題を追及しよう

テスト駆動開発のスタイルを取り入れているもののテストのことはあまりよくわかっていないプログラマーと、テストへの熱い情熱をもちつつプログラマーの事情はわかっていないテスターとが、小さな障害の発見をきっかけとして出会い、役割の壁を崩しながら少しずつ協調するようになっていく、小さなお話です。 登場人物 プロ之 … プログラマー テス緒 … テスタ

振る舞い駆動開発

はじめに レバレジーズ株式会社でフロントエンドエンジニアとして勤めている森山です。 今回は振る舞い駆動開発(Behavior Driven Development、通称BDD)をご紹介します。 ここでの振る舞い駆動開発とはDan North氏が提唱しているBDDの要点を掴み、自チーム流に昇華させたものです。 振る舞い駆動開発を導入して最も良かったことは、アジャイルにおいても開発スピードを保ち

ChatGPTでTDDを加速させるAndroid Studio(IntelliJ IDEA)向けプラグインを作ってみた

はじめに ChatGPTの登場により、AIアシストを上手く使えるのとそうでないのとでは大きく生産性に差が生まれるようになってきました。 既存の業務・開発プロセスにいかにChatGPTなどのAIアシストを組み込めるかあるいは変革できるか、今は様々な領域で試行錯誤されている状況かなと思います。 私は現在Androidアプリを開発しているので、Androidアプリ開発にChatGPTを組み込

テックフェス2022秋レポート React Suspense ~ v18から見えること ~

はじめに こんにちは。レバレジーズ株式会社の松本です。普段はHRテック事業部で主にフロントエンドの開発を担当しております。 今回の記事では、入社2ヶ月の私がテックフェス全体のレポートと、弊社フロントエンジニアの小林がReact18について発表した「Parce que j’aime la React.」を受けて、追加で調べたり試したりしたことをご紹介したいと思います! テックフェスと

Vue 2 + TypeScript 環境に Testing Library を導入する

Vue 2 でコンポーネントテストを書くために こんにちは。プログラミングをするパンダ( @Panda_Program )です。本記事は BASE アドベントカレンダー 2022 の4日目の記事です。 本記事では Vue 2 + TypeScript 環境に Testing Library を導入する方法をご紹介します。なお、Testing Library の使い方については本記事では触れていません。当該ツールの具体的な利用方法を知りたい方は 公式ド

Vue Fes Japan Online 2022 に BASE から2名のエンジニアが登壇及び協賛します

2022/10/16(日)に開催される Vue Fes Japan Online 2022 で BASE に所属する2名のエンジニアが登壇します。 vuefes.jp BASE では 2018年頃から Vue.js を使ったプロダクト開発を行ってきており、これまでいくつか Vue.js に関連するテックブログ記事やイベントへの参加を行ってきました。 そして今回は Vue Fes Japan Online 2022 のスポンサーとなり、またひとつ Vue.js コミュニティへの貢献がで

PHPカンファレンス2022に5名のメンバーが登壇・ゴールドスポンサーとして協賛しました

PHPカンファレンス2022 BASEスポンサーブースでの集合写真 こんにちは!さて、この度は、2022/09/24(土)~2022/09/25(日)にオンラインで開催された PHP カンファレンス 2022 にゴールドスポンサーとして協賛し、5名のメンバーが登壇しました。 今回は、登壇者 5 名からコメントと、会場でのスポンサーブースの様子をお届けします! PHP カンファレンス 2022 とは 2022/09/24(土)~2022/09/25(

PHP Conference Japan 2022 に BASE から4名のエンジニアが登壇及び協賛します

2022/09/24(土) 〜 2022/09/25(日)の日程で開催される PHP Conference Japan 2022 で BASE に所属する4名のエンジニアが登壇します。 phpcon.php.gr.jp BASE はこれまでも PHP カンファレンスへの登壇並びに協賛をしています。 PHPカンファレンス2021に5名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました - BASEプロダクトチームブログ PHP Conference Japan 2020に4名のメンバーが登壇!プ
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