「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

PagerDutyを活用したオンコール運用の軌跡

こんにちは! 株式会社ココナラのHead of Informationに任命された ゆーた(@yuta_k0911)です。 PagerDuty Advent Calendar 2023の18日目の記事です! https://qiita.com/advent-calendar/2023/pagerduty ココナラでは2016年からPagerDutyを使っています。(私が入社する4年も前から・・・) PagerDuty導入以前のオンコール運用や導入後から現在に至るまでどのような利用・工夫をしていて、今後どう利活用し

AWS Amplify で Node.js 20 を使ってビルドする [2023年12月情報]

こんにちは、広野です。 いつの間にか Node.js 16 が EoL になってしまい、最新のサポートバージョンは 20 になっていました。AWS Amplify のビルド環境がどう追随しているかというと、今時点 18 が最新のようです。 Fix support for node 18 · Issue #3109 · aws-amplify/amplify-hosting Before opening, please confirm: I have checked to see if my question is addressed in the FAQ. I have searched for duplicate or closed issues. I have

AWS FireLensでECSコンテナのログをS3とCloudWatch logsに出力する

本記事は 【Advent Calendar 2023】 18日目の記事②です。 🎄 17日目 ▶▶ 18日目記事① ▶▶ 本記事 ▶▶ 19日目 🎅 こんにちは。梅原です。 ECSコンテナのログは通常CloudWatch logsに出力されます。長期保管用としてS3にも出力したいといったこともあると思います。複数サービスへ出力したいときに使うのがログドライバーの1つであるAWS FireLensです。 今回はnginxのログをAWS FireLens

AWSで快適にコーディングをしたいのです。

本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/18付の記事です。 「TechHarmony Advent Calendar 2023」18日目担当の ひるたんぬ こと蛭田です。 もういくつねると クリスマス、ですね。Advent Calendar 2023も残りわずかとなってきました。 私は18年間過ごしてきた学生という身分を脱し、今年度よりSCSKで働いております。 まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いします。 私の所属している

BigQueryの列レベル暗号化(Cloud KMS利用)を解説

G-gen の杉村です。BigQuery では、Cloud KMS で管理する暗号鍵を使って、列レベルの暗号化を行うことができます。その仕組みと方法を解説します。 BigQuery における暗号化 ストレージ暗号化とは 列レベル暗号化とは 権限と読取可能性 暗号化方式 AEAD 暗号化とキーセット エンベロープ暗号化 BigQuery 以外でのエンベロープ暗号化 2つの暗号化関数 検証 作業の流れ 1. Cloud KMS 鍵を

Airflow Zombie Task への対処法

こんにちは。AI 在庫管理チーム ソフトウェアエンジニアの坂本です。 今回は AI 在庫管理のバッチ処理で利用しているワークフローツール Airflow (MWAA) の Zombie Task に苦労したケースとその対処法について紹介しようと思います。 概要 Airflow で動かしているバッチ処理が Zombie Task という事象によってエラーになってしまうことが高頻度で発生しました。 Airflow のタスクを適

DynamoDB から取得できるアイテムの属性を IAM ポリシーで制限する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Amazon DynamoDB を利用する時、取得できる属性を特定の属性のみに制限したいことがあったため、IAM ポリシーを利用して実現する方法をまとめておきます。 ユースケース としては、複数のアプリが同じ DynamoDB テーブルにアクセスするような構成において、特定

DynamoDB から取得できるアイテムの属性を IAM ポリシーで制限する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Amazon DynamoDB を利用する時、取得できる属性を特定の属性のみに制限したいことがあったため、IAM ポリシーを利用して実現する方法をまとめておきます。 ユースケース としては、複数のアプリが同じ DynamoDB テーブルにアクセスするような構成において、特定

ゾーンオートシフト – 潜在的な問題を検出時にトラフィックをアベイラビリティーゾーンから自動的に移動

2023 年 11 月 30 日、 Amazon Route 53 Application Recovery Controller の新機能であるゾーンオートシフトを提供開始しました。これにより、AWS がある アベイラビリティーゾーン に影響する潜在的な障害を特定したときに、ワークロードのトラフィックをそのアベイラビリティーゾーンから自動的かつ安全にシフトし、障害が解決したら元のアベイラビリティーゾーンに戻すことができ

AWS Backup を使用して組織の AWS アカウントのクロスリージョンコピーを集中管理する

このブログは 2020 年 9 月 21 日に Cher Simon (プリンシパルパートナーソリューションアーキテクト) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 多くの組織は、単一の AWS アカウントでクラウドジャーニーを開始し、規制、コンプライアンス、セキュリティ、またはコスト追跡の目的で、徐々に マルチアカウント環境 にクラウド活

コンテナを使う前にコンテナがなぜ利用されるかを知ってみる

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 17日目のエントリーです。 シリーズ2まであるので、他のブログも見てください。 qiita.com 昨日の投稿は、我らの中嶋氏がAmazon Connectについて投稿しおります。 blog.serverworks.co.jp 12月だというのに暖かく、半袖でブログを書いております。 アプリケーションサービス部の中村(哲)です。どうもこんにちは。 普段は、お客様
AWS

Rust on Lambda でWebSocket とストリームレスポンスを試す

本記事は Rust Advent Calendar 2023 16 日目の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2023/rust AWS Lambda からストリームレスポンスを受け取りたい AWS Lambda 上で動く Rust アプリケーション上で OpenAI の API を叩いていたのですが、こちらのブログ の方と同じようにレスポンスをヌルヌル表示したくなりました。 そこで、今回以下 2 つの Lambda からストリームレスポンスを受け取る方法を

VNet統合、プライベートエンドポイント、サービスエンドポイントについて(App Service、Azure Database)

前書き 弊社ではAWSを用いた開発をメインで行っておりますが、ChatGPTを用いたプロダクトの提供に伴い、お客様からAzure OpenAIかつAzureでの開発を要望される機会が増えました。 Azureでは、以下のようにWeb App for Containers(以降、App Service )とAzure Database for PostgreSQL(以降、DB)を利用した構成を取ったのですが、特に、VNet統合とプライベートエンドポイントの使い方がApp ServiceとDB

GitHubトークン管理におけるセキュリティと利便性の向上

本記事は LIFULL Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 qiita.com 事業基盤のチームのマネジメントを担当している磯野です。 自他共に認めるGitHubおじさんとして社内では活動しています。 私たちのチームは開発生産性をより高めるため、開発エコシステムの改善に取り組んでおり、特にGitHubを中心とした生産性向上に注力しています。 今回はその取り組みの一環として、GitHu

Introduction to the Platform Group

Self Introduction Nice to meet you, I am Iwasaki, the group manager of the Platform Group at KINTO Technologies Corporation. I joined the development and organization department of KINTO Corporation, the predecessor of KINTO Technologies Corporation, in December 2019. As an infrastructure engineer, I have been building and operating systems while promoting the launch of the group. In addition to being group manager, I am also responsible for SRE, MSP, and CCoE. I originally worked at an IT compa
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