「データ分析」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データ分析」に関連する技術ブログの一覧です。

BigQuery のデータクリーンルームに入門しました

はじめに こんにちは、クラウドエース データ ML ディビジョン所属の工藤です。 クラウドエースの IT エンジニアリングを担うシステム開発部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのがデータ ML ディビジョンです。 データ ML ディビジョンでは活動の一環として、毎週 Google Cloud の新規リリースを調

拒否ポリシーでBigQueryのテーブル削除を無効にする

はじめに こんにちは、クラウドエース データ ML ディビジョン所属の疋田(ひきた)です。 珍しい苗字でなかなか覚えづらいと思いますので、是非「ヒッキー」と呼んでいただければ嬉しいです。 クラウドエースの IT エンジニアリングを担うシステム開発部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とする

Amazon QuickSight における新しい分析体験が2023年11月に開始

Amazon QuickSight は、クラウド向けに構築されたビジネスインテリジェンス (BI) サービスです。機械学習 (ML) を活用しており、スケーラブル、サーバーレス、埋め込み可能です。QuickSight により、Web ブラウザーやモバイルデバイスを介してアクセス可能な、インタラクティブなダッシュボードや高度な形式のレポートを作成および公開できます。2023 年 11 月 7 日から、QuickSight

Open Interpreterの実装を深掘り

はじめまして。株式会社エブリーの開発本部のデータ&AIチームでデータサイエンティストをしている古濵です。 最近話題のOpen Interpreterについて、実装の中身を追ったので簡単な解説と所感についてまとめました。 Open Interpreter Open Interpreterとは、LLMに指示を出し、ローカル環境でコードを実行するツールです。 公式のREADME によると、ChatGPTの機能として使えたOpenAI Code I

消費財企業がイノベーションを推し進めるために活用している強力な”データプロダクト”戦略

Amazon Web Services (AWS) は、デジタルネイティブな食品飲料ブランドから大手ファッション、アパレル企業まで、世界中で多数の消費財(Consumer Packaged Goods; CPG)企業のお客様を支援しています。消費財企業にとって、データの統合と分析は長年にわたり投資の最優先事項となっています。柔軟で俊敏、そしてスケーラブルなクラウドプラットフォーム、またオンプレミス環境

ゲームベースで学習できる「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」が日本語で学習可能になりました

※本記事に記載の内容は2023年10月10日の内容に基づいたものです。今後、サービスの更新や変更に伴い、本記事の内容と異なる部分が出てくる可能性がある点、予めご了承ください。 こんにちは!テクニカルトレーナーの室橋です。2023 年もいよいよ 10 月。学びの秋ですね。さて皆様、AWS クラウドの学習を、ゲームベースで行うことができる学習コンテンツの「 AWS Cloud Qu

データファブリックの実現を目指すパイオニアが AWS を活用したデータカタログサイトを構築した方法

こんにちは。ソリューションアーキテクトの加藤です。 パイオニア株式会社 (以下、パイオニア) は、「より多くの人と、感動を」 をミッションに掲げ、モノ×コト(プロダクト & ソリューションサービス)の両輪で、新しい移動体験の価値を創造しています。本ブログでは、パイオニアが AWS を活用し、どのようにデータカタログサイトを実現したかについて、パイオ

Mainframe Modernizationへのアプローチ(前編)

メインフレームはビジネス成長を支えるサービスとして長く利用されていますが、複雑性、運用保守コストや人材不足が課題となっています。ベンダーの製造・販売からの撤退も衝撃をもたらしています。本ブログではMainframe Modernizationへのアプローチの前編として(1)ビジネス状況に応じたビジネスゴールの設定、(2)Mainframe Modernizationに向けた戦略立案についてご

Analytics Hub でリンクされたデータセットでルーティンの使用がサポートになりました

要約 Analytics Hub でリンクされたデータセットでルーティンの使用がサポートになった。 実際に使ってみた。 考えられるユースケース 1. はじめに こんにちは、クラウドエース データML ディビジョン所属の泉澤です。 クラウドエースのITエンジニアリングを担うシステム開発部の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解

ユーザベース、データ分析活用を業務の意思決定に活かす仕組み創りを推進──Tableauを使ったデータ可視化・分析研修を開催。

こんにちは。ユーザベースTech Brandingチームです。 先日社内で開催したセルフサービス型BIツールであるTableauを使った「データ可視化・分析研修」の様子をイベントレポートとしてまとめました。 新型コロナウイルスの流行、自然災害、AI技術の急激な進化──環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が難しい現在のビジネスにおいて、データドリブンな意思決定や業務改

持続可能性の為のモダンデータアーキテクチャ最適化 : 第一部 – データ取り込みとデータレイク

このブログは Sam Mokhtari, Dr. Ali Khoshkbar, Sandipan Bhaumik によって執筆された内容を翻訳したものです。原文は こちら を参照して下さい。 AWS のモダンデータアーキテクチャは、データレイクと専用のデータサービスを統合して、分析ワークロードを効率的に構築することに重点を置いています。これにより、大規模でもスピードと俊敏性が得られます。適切なサービスを適切

中堅中小企業に向けたカスタマーインタラクション分析の基本ガイド

(この記事は、 A Basic Guide to Customer Interaction Analytics for Small and Medium Businesses を翻訳したものです。) 顧客に対する理解が深まれば、ビジネスは何を達成できるでしょうか? Gartner が 2022 年に実施した調査では、カスタマーサービスおよびサービスサポートリーダーの 84% が 2023 年に組織目標を達成する上で、 顧客データと分析が「非常に重要」または「非常に重要」と回答

Microsoft Fabric の Git 統合を試してみる

こんにちは、X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの田村です。 Microsoft Fabric では Git 統合が提供されており、 ワークスペース 内のアイテムに対して Git によるソース管理が可能です。 本記事では、実際に Git 統合を利用したソース管理の手順や制約事項についてご紹介します。 「 Microsoft Fabric とは?」という方は下記の紹介記事や Microsoft

【New Relic】 fluentdを用いたShift_JISログの連携方法

みなさんこんにちは。 マネージドサービス部の福田です。 今回は以下ブログ記事の内容を実際に試してみました。 newrelic.com Fluentdのインストール fluentdの設定 設定ファイルの配置 設定ファイルの修正 C:\opt\td-agent\etc\td-agent\td-agent.confの設定例 C:\opt\td-agent\etc\td-agent\in.d\log.confの設定例 posファイルに記録される内容(ログファイルに書き込まれたinodeとバイト位置を記録する
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?