「Linux」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Linux」に関連する技術ブログの一覧です。

読み取れなくなったVMイメージを ddrescue で復旧させる

はじめに CIU (CyberAgent group Infrastructure Unit) の西 ...

Managed Service for Microsoft Active Directoryを徹底解説

G-gen の杉村です。当記事では Google Cloud (旧称 GCP) のサービスである Managed Service for Microsoft Active Directory (マネージド Microsoft AD) をご紹介したいと思います。 Managed Service for Microsoft Active Directory 概要 Managed Microsoft AD とは 制限事項 料金 ユースケース Managed Microsoft AD のユースケース 既存ドメインからの移行 前提 Active Directory Migration Toolkit (ADMT) を使った移行 既存ドメインとの

ssh接続作業のタイパを良くする

(小ネタです) こんにちは、2022年10月にサーバーワークスに入社した大城と申します。現在AS部IE課でAWS修行中です。本記事でssh接続作業の短縮について記載します。AWSの技術的な話は出てきません。Linuxのsshの記事になります。 はじめに クライアント環境 AWS環境 これまでのやり方 ~/.ssh/configの活用 Host ohshiro* 部分 Host ohshiro-public-ec2、Host ohshiro-private-ec2 部分 alias の活用

Agent 1とAgent 2の設定手順を比べてみた

2022年12月に intdash Edge Agent 2 デベロッパーガイド が公開されました。 これまでの intdash Edge Agent (以降、Agent 1)と設定手順を比較してみましょう。 はじめまして。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 普段はお客様への提案を担当していて開発作業は行わないので、intdash Edge Agent 2(以降、Agent 2)にまだ直接触れられていません。どうやら、Agent 1の課題だった機能

Linuxサーバーに2段階認証(複数認証)でログインする方法(秘密鍵+パスワード)

こんにちは、イーゴリです! RHEL 7 (Red Hat Enterprise Linux 7)で2段階認証設定(秘密鍵+パスワード)をすると、WindowsのSSHソフト(TeraTermなど)でうまくログインできない事象が発生しています。ちなみに、LinuxやMacOSの場合、コマンドラインから普通にログインできます。 理由 /etc/ssh/sshd_config ファイル内の AuthenticationMethodsを確認してください。下記のような設定がある場合、

サービスアカウントの権限を借用して Terraform を実行する方法

G-gen の武井です。 Infrastructure as Code (IaC) を実現する Terraform を Google Cloud (旧称 GCP) で実行する際、ユーザーアカウントの権限ではなく、 サービスアカウントの権限を借用して実行 する方法を紹介します 。 Terraform Terraform が依存する IAM 権限 概要 IAM 権限の付与 サービスアカウントを利用した Terraform の実行 図説 権限借用のイメージ 権限借用のメリット 設定方法 概要 環

さくらのクラウド上にFIWAREサーバをカンタン構築する方法

FIWAREのサーバはWebページ公開におけるWebサーバのようなもので、データを公開するのに必須のサーバです(具体的にはコンテキストブローカーといいます)。ホームページを公開するのにレンタルサーバを利用できるように、データ公開のためにFIWAREサーバを簡単に構築できることが理想です。近年、FIWAREサーバを(簡単に)構築できる方法が徐々に増えてきています。

プライベートパッケージリポジトリのススメ

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 23 日目の記事です。 はじめに こんにちは、デジタル改革推進部の組橋です。普段は社内データの整備や分析をしています。 この記事では、社内ツールなどの自作ツールを管理する方法や関連するサービスを紹介します。 パッケージリポジトリとは パッケージ ソフトウェアにおけるパッケージとはいくつかの機能を1つにまと

ドキュメントができるまでの社内コミュニケーション

aptpod Advent Calendar 2022 も、22日目になりました。本日は、ドキュメント担当の篠崎がお届けします。 私は、社内で1人だけの「ドキュメント担当」 *1 として、社外に公開するマニュアルや技術ドキュメントの制作を行っています。 ドキュメントは新製品・新機能のリリースに合わせて制作しますので、私は、新製品・新機能の開発担当者 *2 と常にコミュニケーションをとり

AWS Fargateで実行したWebアプリケーションのマルチスレッド動作について調査した

みなさんこんにちは! 金融ソリューション事業部の市場系ソリューション1部の寺山です。12 月に入ってから一気に寒くなったように感じます。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 の 12 月 22 日の記事です。 昨年の アドベントカレンダー でテックブログに参加して以来、普段の業務においても「何か記事にできることはないかな?」と考えるようになり、

SRE関連Issue、7年分を振り返る

この記事は、 BASE Advent Calendar 2022 の18日目の記事(その2)です。 SRE Group の ngsw です。 先日ネットショップ作成サービス「BASE」は10周年を迎えました。 「BASE」サービスリリース10周年 ~「好きが、売れる。」をコアメッセージに特設Webサイトの公開とクーポンキャンペーンを開始~ | BASE, Inc. 10th Anniversaryクーポンキャンペーン は現在すでに終了しています 好きが、売れる

Scalaのビルドツール Mill にコントリビュートした1年を振り返る

この記事は、 Scala Advent Calendar 2022 の 15 日目の記事です。 はじ ...

エンジニアがエンジニアのために開発・検証用 PC を整備した話

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 15日目の記事です。 2022/12/16 追記 想像以上に反響がありましたので、追記します。 「エンジニアのわがまま」発言について そのような発言が出たのは、エンジニア側とシステム担当が互いに本音をぶつけ合ったからこそでした。 限られた時間枠の中でエンジニア側から畳みかけるように数多くの問題意識や要望をシステム担当

リモートモブプロ支援ツール「mob」を使ってモブプロしてみた

この記事は、 ニフティグループ Advent Calendar 2022 14日目の記事です。 今回は、モブプロ支援ツールの「mob」について紹介していきたいと思います! モブプロとは? モブプログラミング(モブプロ)とは、複数人の開発メンバー(モブ)がコミュニケーションを取りながら実装を進め、実際にコードを書く「タイピスト(ドライバー)」と、「その他のモブ(ナビゲーター

IoTデバイスの機能テストに音声合成を使った話

※この記事はLuup Advent Calendarの14日目の記事です。 本記事では、IoTデバイスの機能テストに音声合成 (TTS: Text-to-Speech) を用いた事例をご紹介します。 IoTデバイス周りは結構複雑にできている LUUPの車両に搭載されているIoTデバイスは、内蔵の通信モジュールを介して車両の動作状況をサーバへ送信しています。サービス品質向上の取り組みとして、これらの情報はオペレー
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