「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

Catoクラウド FAQサイトについて

昨年(2022年7月)より提供を開始しているCatoクラウドのFAQサイトについて話をします。 FAQサイト よくあるご質問 | Cato Cloud ケイトクラウド - SCSK Cato SASE Cloud Platform. powered by SCSK cato-scsk.dga.jp CatoクラウドのFAQサイトは、日々多くの方にアクセスいただいております。 ( 1日あたり平均700~800PV  ※2023年10月時点) ただし、Webアクセス元は、お客様というよりも Catoクラウド

CatoクラウドのTLS Inspection機能で躓く証明書の仕組み

はじめに インターネットで Web サイトにアクセスするとき現在は HTTPS を用いるのが一般的であり、HTTPS を用いるとクライアント PC 上のブラウザと Web サーバとの間で暗号化通信を行えます。一方で、ネットワーク管理者やシステム管理者の立場になると、HTTPS 通信の中身をファイアウォール等では確認できないため、ウイルス・マルウェアのチェックや不正なサイトへの

CatoクラウドのRBI機能

近年、各種クラウドセキュリティサービスに Remote Browser Isolation (RBI、リモート ブラウザ分離) 機能 が搭載されるようになってきました。 Catoクラウドも、セキュリティオプションとしてRBIを提供しています。 RBIとは何か?どんなメリットがあり、どういった利用方法が考えられるのか? をご紹介します。 RBI (Remote Browser Isolation) とは? Webサイトの描画を、端末のブラウザ

Active Directory移行時の「FRS」と「DFS-R」

どうもITインフラエンジニアのあっきーです。 普段の業務はお客様先に定期的にお伺いしサーバーやクライアント端末などのメンテナンスやコンサルをしています。 ここ最近は「Windows Server 2012/2012 R2」のマイクロソフトサポートが2023年10月に終了してしまう話題が多くあります。 「Windows Server 2003」から「Windows Server 2012/2012 R2」へリプレイスを行い、現在も稼働している

SRE NEXT 2023でSLOの開発組織とIoTへの導入についてお話ししました

株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。 SRE Loungeの運営メンバーが主体となって運営している、 SRE NEXT 2023 という日本最大のSREのカンファレンスに登壇しました。今回は3回目の開催となります。 「電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」におけるEnabling SLOの実践」という題で、Luupの開発組織に対してSREチームがどのようにEnabling SRE、En

Amazon QuickSight 「Paginated Reporting」ってなに?

こんにちは、SCSK三上です。 今回は、気になっていたAmazon QuickSightのPaginated Reportingについて概要と実際に触ってみたので画面イメージなど共有していきます! Paginated Reportingは簡単にいうと Quicksightで作成したダッシュボードをレポートやスケジュールで配信できる サービスです。 Amazon QuickSight Paginated Reports - Amazon Web Services フルマネージドかつクラウドベースの単一のビ

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #16] Delay Measurement using IOS XR, Junos and SR OS

サマリ 概要 検証 responder 機能の検証 IOS XR - SR OS 間 Junos - SR OS 間 controller 機能の検証 SR OS - IOS XR 間 SR OS - Junos 間 考慮事項 まとめ サマリ IOS XR + Junos + SR OS の Multi-vendor 環境におけるリンク遅延計測の動作検証を実施 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 16 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの竹中です。普段の業務では Multi-AS Segment Routing に関する

【入門編】Catoの管理画面 Cato Management Application(CMA)を解説!

本記事ではCatoクラウドの管理画面である、Cato Management Application(CMA)を実際の画面を交えて管理画面の見方と主に使用する項目について紹介していきます。 Catoについて知ったばかりでもっと知りたい!や、実際にCatoってどういう操作画面なのか見てみたいという方向けにご紹介させていただきます。 Catoについての詳細に関しましてはこちらの記事をご参照してみてく

AWS は 2023 ISG Provider Lens でメインフレームアプリケーションモダナイゼーションソフトウェアのリーダーとして認められました

業界調査会社の Information Services Group, Inc. (ISG) は、レポート ISG Provider Lens “Mainframes – Services and Solutions” を毎年発行しています。このレポートは、メインフレームアプリケーションモダナイゼーションソフトウェアを企業に提供しているベンダーの現在の市場での位置付けを、そのサービス提供の深さと市場での存在感に基づいて評価しています。 このたび本レポートに

「ユーザビリティ」後回しになっていませんか?― 品質改善スキル向上にも役立つ「ユーザビリティテスト」をご紹介

お客様とサービスの間には有形、無形の連続する接点が存在します。この接点の一つ一つを「ユーザーインタフェース(UI)」といい、連続する接点がお客様やお客様に関わる方々にもたらす記憶や感情、想いといったものを「ユーザーエクスペリエンス(UX)」あるいは「顧客体験」と呼びます。 ここ近年、IT技術の発展によってUIは高度に進化し、お客様のUXも大変リッ

Catoクラウドでサーバを外部公開する

Catoクラウドへの移行を検討されるお客様よりよく聞かれる事の1つに「Cato移行後も、データセンターのDMZにある公開サーバを提供する事ができるか?」というのがあります。答えはYesですがその注意点について記載します。 方法は2つ。Remote Port Forwarding と Local Port Forwarding Catoで内部のサーバを外部に公開するにはPort Forwarding機能を使用します。Port Forwardingという名前から

AWS IoT で最新のコネクテッドカープラットフォームを構築する

はじめに AWS は AWS IoT でコネクテッド ビークル プラットフォームをモダナイズし、構築するための新しいアーキテクチャーガイダンスとデザインパターンを発表します。今日、自動車メーカー (OEM) は、提供するハードウェアやスペックだけでなく、革新的なソフトウェア主導のコネクティビティ機能によって、ポートフォリオを差別化しています。車両コネクティビティ

BigQueryのオンデマンドクエリの利用量にフタをする (上限を設ける)

G-gen の杉村です。BigQuery のオンデマンドクエリの利用量にフタをする、つまりスキャンデータ量に上限を設けて突発課金を防止する工夫について紹介します。 はじめに 割り当て (Quota) の設定 Query usage per day 設定手順 割り当て画面へ遷移 対象の割り当てをフィルタ 編集ボタンをクリック 割り当てを設定 新しい割り当ての確認 動作確認 クエリのサイズ上限設定 クエリ単

CloudFrontで利用できるエッジ関数とは

はじめに こんにちは! KINTO テクノロジーズのプラットフォームGでCloud Infrastructure Team(Osaka Tech Lab)に所属している井木です。同じ大阪にいるチームメンバーの若手ホープがCloudFront Functionの障害対応について執筆すると聞いたので、事前知識としてのCloudfrontエッジ関数ついて記載しようと思います! まずは、CloudFrontについて CloudFrontはコンテンツ配信サービス(CDN)であり

持続可能性の為のモダンデータアーキテクチャ最適化 : 第一部 – データ取り込みとデータレイク

このブログは Sam Mokhtari, Dr. Ali Khoshkbar, Sandipan Bhaumik によって執筆された内容を翻訳したものです。原文は こちら を参照して下さい。 AWS のモダンデータアーキテクチャは、データレイクと専用のデータサービスを統合して、分析ワークロードを効率的に構築することに重点を置いています。これにより、大規模でもスピードと俊敏性が得られます。適切なサービスを適切
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