「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

タップルAndroidアプリの開発に参加した話

はじめに 2024年8月に株式会社タップルのAndroidチームにてインターン生として就業しました、 ...

AWS Weekly Roundup: AWS Parallel Computing Service、Amazon EC2 ステータスチェックなど (2024 年 9 月 2 日)

9 月が到来し、 AWS re:Invent 2024 の開催まであと 3 か月となりました。カンファレンスで発表される新しいサービスやお知らせが、とても楽しみです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの直前、re: Invent 2019 に参加したことを思い出します。60,000 人以上の参加者を集めた最大の対面式 re:Invent で、私がこのイベントに参加するのは 2 回目でした。熱い雰囲気を感じるこ

AWS Amplify Hosting でのアプリのパフォーマンスを向上させるための CDN キャッシュの改善

AWS Amplify Hosting は、キャッシュの効率性の大幅な改善を発表することを喜ばしく思います。最適化されたキャッシュルールと、キャッシュキーからクッキーを削除することによる高いキャッシュヒット率をお客様に提供します。また、Next.js の国際化 (i18n) サポートなどのユースケースを可能にする、追加のヘッダーへのアクセスも提供しています。この変更により、エン

AWS Load Balancer Controller を利用した TargetGroupBinding のパターン

クラスターから直接ロードバランサーをプロビジョニングすることは、サービスを公開するための Kubernetes ネイティブの方法でしたが、場合によってはアプリケーションのアーキテクチャと合わないプロビジョニングプロセスになることがあります。そのため、別のメカニズムが必要とされます。この投稿で説明するユースケースでは、新しいロードバランサーをプロビ

モビリティの未来を守る: コネクテッドカーのサイバーセキュリティのための UNECE WP.29 と AWS IoT

はじめに 自動車業界がコネクティッドカーと自動運転の未来を目指して急ピッチで進む中、サイバーセキュリティは重要な課題となっています。車両がソフトウェア、センサー、接続性に依存するようになるにつれ、サイバー攻撃の標的にもなりかねません。この課題を認識して、国際連合欧州経済委員会 (UNECE) は、自動車に関する法的調和のための世界フォーラム (WP.29

AWS Supply Chain の Vendor Lead Time Insights を活用したサプライチェーンの俊敏性向上

はじめに サプライチェーンの俊敏性は、組織が競争力を維持するために不可欠です。消費者の需要、新しい技術、経済の状況によって、需要と供給のバランスが崩れる可能性があります。需要計画、つまり顧客需要を満たすために必要な製品、原材料、部品の数量を正確に見積もることは、サプライチェーンの主要な課題の 1 つです。効果的な需要計画を立てることで、

【Amazon AppStream】ADFSでフェデレーション認証する方法(前編)

AppStreamの認証を社内のドメインで行いたいという要望もあると思います。 今回は、ADFSを利用して社内のドメインで認証する方法を説明します。 長くなったので、前編後編に分けました。 概要 構築手順 ネットワークの作成 補足-ADFSのアクセス制限 AD(EC2)の作成 ADFS(EC2)の作成 補足-証明書について 補足-gmsaの作成 ADFSをIDPとして登録 概要 ADFS認証は端末を起点にして処理が

AWS 移行に伴う組織体系の変化(前編)

1.はじめに AWS Customer Solutions Manager の甲斐です。オンプレミスから AWS へのシステム移行は、単純なシステム変更に留まらず、プロセスやチームの役割の変更を伴うため、これらに最適化した組織体制の構築が重要です。組織体制が旧来型のオンプレミス前提のままでもシステムをAWSに移行できますが、移行後の運用フェーズでAWSのメリットを最大限享受することはでき

BIGLOBEロサンゼルスDCのネットワーク設備を更新しました

.table-of-contents ul { display: none; } ロサンゼルスのデータセンターについて ロサンゼルスデータセンターの存在意義 日本では直接交換できないトラフィックを交換する トランジット価格やピアリングの交渉力を維持する インターネット運用における最新動向を知る どんなデータセンターなの? 日本のBIGLOBEバックボーンとロサンゼルスはどのように繋がっているのか? 今回

Karpenter の活用: AWS ソリューションを使った Kafka の Amazon EKS 移行

AppsFlyer は、モバイルアトリビューションとマーケティング分析のグローバルリーダーです。AppsFlyer は、包括的な計測プラットフォームとプライバシークラウドを通じて、顧客のプライバシーを守りながらエコシステムの協調を促進することで、企業がすべてのチャネルとデバイスにわたるマーケティング活動の影響を理解することを支援します。 AppsFlyer 内では、データ

Cerevoのライブ配信機器遠隔操作サービス「LiveShell Remote」とさくらのクラウド

はじめに さくらのナレッジ編集部の法林です。 8月1日に、株式会社Cerevoから、ライブ配信機器の遠隔操作サービス「LiveShell Remote (ライブシェル リモート)」がリリースされました。 このLiveSh […]

金融リファレンスアーキテクチャ日本版 v1.3アップデートのお知らせ

「金融リファレンスアーキテクチャ日本版」 は、金融で求められるセキュリティと可用性に関するベストプラクティスを提供するフレームワークとして 2022 年 10 月に正式版として発表し、多くのお客様にご利用いただいております。 この度、皆様からいただいたご意見を踏まえ、レジリエンス関連の機能強化を行ったv1.3を公開しました。変更点の概要は以下の通りです

Device Postureのアップデート検証 ~Registry Key/Running Process~

こんにちは。SCSK 中山です。 少し前に発表のあったDevice Postureのアップデートでプロファイルでレジストリキーの値や稼働しているプロセスを条件として設定できるようになりました。 弊社アカウントにもアップデートが適用されましたので、今回は設定・動作検証をしてみたいと思います。 と、その前に、、 Device Postureという機能を軽く説明しておきます。 Device Posture

Databricksでnotebookのセルの中身を検証する

この記事は 秋の技術特集2024 の1記事目です。 背景・目的 我々のチームではDBをホスティングせず、S3上のDatabricksのdeltaテーブルを使って社内プラットフォームのシステムを提供しています データの登録はDatabricksのnotebookを使って行うのですが、それをチーム外のメンバーに利用してもらうにあたり入力バリデーションを行う必要がありました そこで、notebookのセルの中身

週刊生成AI with AWS – 2024/8/26週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 9月に入り2024年もあと4ヶ月になりました。時間の流れの速さに驚いている今日この頃ですが、AWSでは年末に向けて様々なイベントを企画しています。随時情報をお知らせしていきますので楽しみにお待ち頂ければと思いますが、新しい知識を仕入れて頂いたり、実際に手を動かして頂いて実感を得て頂
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