「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

デバイスから AWS IoT Core や Amazon Kinesis にデータを取り込む際のベストプラクティス

モノのインターネット (IoT) のデバイスは、クラウド上でトレンドの特定や意思決定に利用できるデータを生み出します。 スケーラブルなデータ取り込み機構を設計するのは複雑な作業であり、最初のステップはデバイスの期待動作を把握することです。つまりデバイスが、どうやってデータを送信しているか、どれくらいのデータ量か、データーフローのパターンは何か

Apache Camel による IBM MQ と Amazon SQS、Amazon SNS との統合

IBM MQは、世界の銀行、航空会社、医療機関、保険会社など、多くの企業組織で使用されているメッセージ指向ミドルウェア (MOM) 製品です。 AWS では、既存のオンプレミスにある MOM システムをクラウドで実行されている新しいアプリケーションと統合できる方法についてお客様からよくお問い合わせいただきます。お客様は、クラウドアプリケーションからこれらのメッセ

redashのIPv6移行に失敗した話

SREのクラシマです。今回も失敗した話をば。 新着情報 – パブリック IPv4 アドレスの利用に対する新しい料金体系を発表 / Amazon VPC IP Address Manager が Public IP Insights の提供を開始 | Amazon Web Services ブログ 2024年2月よりPublic IPv

RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>

こんにちは。 サービスエンジニアリング本部の寺田と橋野です。 こちらの記事は、RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>です。 前編は以下からどうぞ! tech.enigmo.co.jp 後編では、RubyKaigi2023で印象に残った講演の内容を紹介をしていきます。 1日目 Matz Keynote Youtube : [JA][Keynote] Matz Keynote / Yukihiro "Matz" Matsumoto @yukihiro_matz - YouTube Slide: 30 Years of Ruby - Speaker Deck [内容] 今年で

ブルー/グリーンでの継続的デプロイを使用して Amazon CloudFront でゼロダウンタイムのデプロイメントを実現する

ブルー/グリーンデプロイは、新しいコードの導入に伴うダウンタイムやリスクを最小限に抑えることを目的として、ソフトウェア開発において広く用いられているデプロイメント手法です。このデプロイ戦略は、2つの同一環境(ブルーおよびグリーン)を並行稼働させ、必要に応じてそれぞれの環境間でトラフィックを誘導します。この手法はエンドユーザーに悪影響を

新しい価値観や感性に触れる旅。ミイダスだからこそ実現できるワーケーションのスタイル

リモートワークが普及し働き方が多様化している昨今、観光地やリゾート地で働きながら休暇を取る過ごし方「ワーケーション」が注目されています。ミイダスではセキュリティの側面からある一定の制限は設けてますが、その制限をクリアすれば自由にワーケーションが可能です。今回はワーケーションを経験したメンバーの事例をいくつかご紹介していきます。 仕事

第3回: Terraformの基本とステート管理

※本記事は、技術評論社 「Software Design」(2023年6月号) に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はIaCの考え方や必要性と、筆者らが採用しているTerraformの特徴について紹介しました。今回は今後紹介するプラクティスの前提となるTerraformに触れたことのない方のために、その基

新着情報 – ハイパフォーマンスコンピューティング向けに最適化された第 4 世代 AMD EPYC プロセッサを搭載した Amazon EC2 Hpc7a インスタンス

2022 年 1 月、 Amazon EC2 Hpc6a インスタンスがリリースされました 。これにより、コンピューティング関連のハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) ワークロードを AWS で効率的に実行することが可能になるだけでなく、コンピューティングに最適化された 同等の x86 ベースのインスタンスに比べてコストパフォーマンスが最大 65% 向上します。 ジョブが複雑になるにつ

医療情報ガイドラインをクラウド上で実践する – ネットワーク編 Part 1

医療情報システムとは、医療に関する患者情報を扱うシステム全般を指し、安全かつ信頼性のあるアーキテクチャで構築、運用される必要があります。 具体的には、日本では 3 省 2 ガイドライン ( 厚生労働省が定めた「 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 」 、総務省・経済産業省が定めた「 医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者に

TensorflowとKerasで体験するディープラーニング チュートリアル

はじめに 本記事では、Tensorflowが提供しているディープラーニングのチュートリアルを通して、ディープラーニングがどのように動作するのか、その仕組みについて解説していきます。 https://www.tensorflow.org/tutorials/quickstart/beginner?hl=ja チュートリアルでは、ディープラーニングの処理に必要なモデルの構築、ニューラルネットワークの構築、活性化関数、過学習、最適化、

機械学習に基づくリードタイムのインサイトにより供給計画の精度を向上

現代のダイナミックな市場におけるサプライチェーンの管理には多くの課題があります。なぜなら、企業は急速に変化する消費者需要、技術の進歩、経済の不安定性、競争の激化に対処しなければならないからです。 これらの要因は需要と供給のバランスを崩し、業務の複雑さを増します。 供給計画、つまり顧客の需要を満たすために必要な製品(または原材料や部品)

Let’s Architect! サステナビリティのためのアーキテクティング

このブログは 2023 年 2 月 8 日に Luca Mezzalira (Principal Solutions Architect)、Federica Ciuffo (Sr. Containers Solutions Architect)、Laura Hyatt (Solutions Architect)、Vittorio Denti (Machine Learning Engineer)、Zamira Jaupaj (Enterprise Solutions Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照して下さい。 持続可能性 は、テクノロジー業界だけでなく社会全体にとっても重要なトピッ

Amazon FSx for OpenZFS により Linux と Windows クライアント間でデータを共有する

このブログは 2023 年 8 月 14 日に Virgil Ennes(Specialty Sr. Solutions Architect)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 多くのお客様は、プラットフォーム間で権限モデルが異なっていても、Linux と Windows から同時にアクセスができる高性能な共有ファイルシステムを必要としています。たとえば、メディアとエンターテイメント企

AWS Hybrid Cloud & Edge Day に参加して、どこにでもあるクラウドにアプリケーションをデプロイする方法を学習

AWS re:Invent 2021 の基調講演で、Werner Vogels 博士は、「 どこにでもあるクラウド 」が AWS のハードウェアとサービスを通して AWS を新しいロケールに提供している方法に関するインサイトを共有し、自身の ブログ記事 の中で 2022 年以降のテクノロジー予測の 1 つとして紹介しました。 「2022 年、そして今後さらに顕著になるのは、従来の一元的なインフラストラクチャモデル
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