「ロボット」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ロボット」に関連する技術ブログの一覧です。

AIで「やりたいこと」とデータは、両輪で議論する

AIで「やりたいこと」とデータは、両輪で議論する 2020.8.19 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 AIを業務導入する際には、その業務の目的をしっかりと把握し、目的に適したデータを用いることが重要です。では、目的とズレがあるデータを使用してしまうとどのようなことが起きてしまうのでしょうか。また、データがない場合にはどう対応すれば良いのでしょうか。実例

ROSの任意トピックをC++ノードでPublish/Subscribeする方法

はじめに 製品開発グループの野本です。 組込ソフトウェアエンジニアとしてデータ収集用端末のソフトウェア開発を担当しています。 今回はROSの取り組みの一環として、C++で任意のトピックをPublish/Subscribeする方法についてご紹介します。 はじめに 背景 調査結果 性能測定 topic_tools::ShapeShifterとは? (参考) rosbagはどうやって任意のトピックをSubscribeしているのか? JSON変

ECS(EC2)のインスタンスタイプ変更は要注意

こんにちは。SRE2課福島です。 家の掃除をするのがめんどくさく、先月くらいにブラーバジェットという 床拭きロボットを買ったのですが、今は、ブラーバジェットに付ける クリーニングパッドを付けるのが、めんどくさくなっています。 さて今回は、ECSクラスタ(EC2)のインスタンスタイプを変更する際は、 注意が必要です、という内容のブログを書きたいと思いま

Turtlebot3の実機を使ったSLAMとNavigationをAWS RoboMaker上でやってみた

研究開発グループの酒井 ( @ neko_suki )です。 今回は、「Turtlebot3の実機を使ったSLAMとNavigationをAWS RoboMaker上でやってみた」という取り組みについて紹介します。 SLAMは、Simultaneous Localization and Mappingの略で、ロボットによる自己位置推定と地図作成を同時に行うことです。Navigationは、指定した目的地までロボットを移動させることです。 まずは、動画をご覧ください。 www.yout

“AI”のギャップが、ビジネスへの導入を妨げる

“AI”のギャップが、ビジネスへの導入を妨げる 2020.6.22 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 “AI”と聞いて、「人の代わりになるもの」と思う人もいれば、「限られたことだけできるもの」と思う人がいるように、そのイメージは人によって異なっているのが現状です。こうした認識の一致がないまま社内で“AI”プロジェクトが進んでしまえば、その結果がどうなるかは明

通信遅延発生時にTurtlebot3を安全に遠隔制御する技術

先進技術調査グループのエンジニアの酒井 ( @neko_suki )です。 過去に2回、Turtlebot3の遠隔制御について紹介をしました。 tech.aptpod.co.jp tech.aptpod.co.jp 今回は、ネットワークの切断やほかの要因によって大幅な通信遅延が発生した際に、Turtlebot3を安全に遠隔制御技術する技術として以下の2点についてご紹介します。 ①フェールセーフ機能 ②メッセージの遅延への対応 Turtlebot3

RustでROS(RoboMaker)のノードを書いてみる

先端技術調査グループの大久保です。 弊社では現在、クラウド上でROSの開発が行える AWS RoboMaker を利用しており、GazeboシミュレーションもRoboMakerを使って行っています。当ブログでも、RoboMakerを使ったシミュレーションを以前取り上げています。 tech.aptpod.co.jp 現在は、シミュレーション上のロボットにdepthカメラを取り付け、depth情報を収集できるようにしています。 こ

社長AIをつくりたい (1) モデル作成

目的 皆さんは考えたことはあるでしょうか? 「もし、会社が未来から来たロボットにつぶされてしまったらどうしよう?」と。 未来のロボットはきっと現代のものより高性能なAIを搭載していることでしょう。 ではそのような未来から来たロボットから会社を守るためにはどうすればよいでしょうか? ワタシは思いつきました。 「社長をAIにしてしまおう。」 AIにはAI

AWS RoboMakerとintdashでTurtlebot3を遠隔制御できるようにしました!

先端技術調査グループの酒井です。 今年も Aptpod Advent Calendar 2019 に参加することになり 1日目を担当することになりました。 ちょっと前の話になってしまいますが、2019/12/2から始まるAWSのイベント 『re:Invent 2019』 へ展示していることもあり、AWS RoboMaker 関連の取り組みをお送りします。 AWS RoboMaker(ロボット工学アプリケー&#x30B

Comfort and Smart Textile International Symposium 2019参加レポート

こんにちは。ZOZO研究所Zの藤嶋( @fjkdiet )と中丸( @ixd_circle )です。 本記事では、 新たなテキスタイル材料やその応用可能性について議論するために開催された国際会議、 Comfort and Smart Textile International Symposium 2019 の様子を報告します。 ZOZO研究所Zとは はじめに本ブログに初登場のZOZO研究所Zについて簡単に紹介します。 ZOZO研究所 のなかで、中長期の研究開発を行う部署と

Agile Japan 2019にムービースポンサーとして参加してきました

https://www.agilejapan.org/ www.agilejapan.org はじめに 楽楽明細のエンジニアをしている id:eichisanden です。 7/18に行われた Agile Japan 2019のムービースポンサーを弊社の方で務めさせて頂きました。 アジャイル ジャパン2019にムービースポンサーとして参加させて頂いております。 #agilejapan pic.twitter.com/7JmNmuHtZL — 株式会社 ラク ス 開発部 (@DevRakus) 2019年7月18日 ムービースポンサーに

CES Asia 2019参加レポート 【スマートテクノロジー革命】と【アジア最先端のテクノロジー事情】

こんにちは! 6月11日から13日にかけて開催された「 CES Asia 2019 」に弊社から3名(白木、中村、新井)が参加しました。本記事ではキーノートやトークセッションの内容、印象的だった展示をご紹介します。 CES Asiaとは? 米国で開催されるテクノロジーショー「CES(Consumer Electronics Show)」のアジア版として、2015年から開催され今回で5回目となります。自動運転を中心とす

Amazon re:MARS参加レポート - Amazon社のAIやロボットへの取り組みを体感してきました

こんにちは、開発部の茨木( @niba1122 )です。主に新規事業系の開発に携わっています。6/4〜6/7にかけて、ビジネスリーダー・開発者向けのAIカンファレンスである Amazon re:MARS に参加してきました。本記事では、筆者が実際に参加して面白かったセッションやワークショップに関して、開発者寄りの視点で書きます。 Opening Remarks & Keynotes Opening Remarks Keynote(day2) Keynote

AWS re:Invent 2018 参加レポート 2 - AWS RoboMaker

こんにちわ、エンジニアの鈴木( Kentaro SUZUKI (@szk3) | Twitter )です。 今年もAWS のカンファレンス re:Invent に来ています! ラスベガスは連日快晴で、いよいよ本日からre:Inventが本格的に始まりました。 そして、昨日のイベント発表されたロボットアプリケーションの開発を支援する新サービス AWS RoboMaker はだいぶ衝撃的でした!! 発表されたタイミングで、セッションとワー

「秋到来!JAWS-UG関西女子会流☆秋のごった煮収穫祭!」に登壇してきました

小さいころから、女子会への参加だけをひたすら夢見てこれまで生きてきました。 そろそろ、何かを転換しようかなと思ってた矢先、「JAWS-UG 関西女子会」に登壇させていただくことになり、図らずも夢を叶えることができたのでした。 登壇してお話させていただいた内容 私は、AWSのネットワーク設計について、VPC設計の流れと、ポイントをまとめてお話させていただき
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