「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

Prisma Cloud の主要機能の1つ CWPP のアーキテクチャを解説

みなさんこんにちは、鎌田です。 Prisma Cloud を使ったサービス開発、運営を行っている中での気づきや、使いこなし方などを皆さんと共有することで、クラウドセキュリティの重要性の認知度や対策レベルをみんなで徐々に上げられればいい、そういうモチベーションのブログ記事です。 ただの情報発信ではなく、Prisma Cloud の使いこなし方や、失敗から学んだ教訓など、

orgu: New OSS to implement GitHub organization-wide workflows

こんにちは、プラットフォームチームの taiki45 です。この記事ではGitHubのorganization-wide workflowsを実現するソフトウェアである “orgu” を紹介します。 https://github.com/Finatext/orgu GitHub organizationの全リポジトリまたは特定の属性のリポジトリ群に特定のジョブを実行し続けたい GitHubが用意している “Ruleset workflows” は似たことを実現できるがEnterpriseプランが必要 “orgu” とい

リアーキテクチャを支えるテスト駆動開発:効果的なリファクタリングの方法

この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024(夏) 27日目の記事です。 目次 はじめに 背景と問題点 既存設計の問題 新しい設計方針 リファクタリングの準備 テストを書く リファクタリング作業 実装する テストする まとめ 終わりに はじめに DELISH KITCHENのiOSアプリ開発を担当している池田です。DELISH KITCHENでは皆様の料理体験がより良いものになるよう、日々新しい機能を追加

SaaS 向けリレーショナルデータベースのスケーリング(Part 2: シャーディングとルーティング)

この記事は、software as a service (SaaS) のためのリレーショナルデータベースのスケーリングに関するシリーズの続編です。SaaS プロバイダーは、 Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) や Amazon Aurora などのリレーショナルデータベースを一般的にソリューションで利用しています。 Part 1 では、リレーショナルデータベースアーキテクチャをスケーリングまたは最適化する一般的

SaaS 向けリレーショナルデータベースのスケーリング (Part 1: 一般的なスケーリングパターン)

ビジネスが成長するにつれて、SaaS (Software as a Service) プロバイダーが直面する課題の 1 つは、 テナント のエクスペリエンスをどのように維持するかです。これには、テナントベースが拡大するにつれて、許容できるパフォーマンスとレスポンスタイムを確保することが含まれます。 Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) や Amazon Aurora などのリレーショナルデータベースは、

準備中 – 台湾の AWS リージョン

6月11日、2025 年初頭までに新しい AWS リージョンが台湾に導入されることを発表しました。新しい AWS アジア太平洋(台北)リージョンは、ローンチ時に3つのアベイラビリティゾーンで構成され、台湾の AWS のお客様に、台湾に残す必要があるワークロードの実行とデータの保存を可能にします。 各アベイラビリティーゾーンは、リージョン内の他のゾーンから物理的に独

AWS と EvolutionaryScale によるジェネレーティブ・バイオロジー(生成生物学)の革新

このブログは‘“ Revolutionizing Generative Biology with AWS and EvolutionaryScale ”を翻訳したものです。 本日、AWS は EvolutionaryScale と提携し、同社の新しいバイオロジー向け最先端言語モデルを、創薬からカーボンキャプチャまで、さまざまなアプリケーションを推進する科学者や研究者に提供することを発表する運びとなり、大変興奮しています。 この発表により、EvolutionaryScale の

バーティカル SaaSで拓く未来:社会課題に立ち向かう開発の舞台裏 にて酒井が登壇しました

こんにちは、エス・エム・エスで人事をしているふかしろ( @fkc_hr )です。 今回、X Mileさんにお声がけいただき、アンドパッドさんと3社合同で「 バーティカル SaaSで拓く未来:社会課題に立ち向かう開発の舞台裏 )」というイベントを開催いたしました。 エス・エム・エスからはカイポケ開発部の酒井( @_atsushisakai )が登壇し「大規模 SaaS の技術的意思決定を支える三要素」

AWS Summit Japan 2024 参加レポート

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/6/20(木)~2024/6/21(金)に開催されたAWS Summit Japan 2024 に参加してきました。 AWS Summit Japan | 2024 年 6 月 20 日(木), 21 日(金) オンデマンド配信中 AWS Summit は、AWSに関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる日本最大級の AWS イベントです。基調講演・150 を超えるセッション、さらに 250 以上の展示やハンズオンなど

設計書がないJenkinsを別サーバへ移行する

本記事は マイグレーションウィーク 2日目の記事です。 💻🖥 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 🖥💻 はじめに 移行した背景 事前調査 現行構成の把握 現行設定の確認 OS周り サービス周り Jenkinsデータの移行方法を調査 移行先OSの調査 CentOS 7とAmazon Linux 2023の比較 方針 データ移行 切り替え EC2へのログイン 設定を反映 EC2(Amazon Linux 2023)を作成 OSの設定を行う パッケージを

RDS で EBS BurstBalance が枯渇した事例の紹介

この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024(夏) 24 日目の記事です。 はじめに こんにちは。DELISH KITCHEN 開発部 RHRA グループ所属の池です。 RHRA グループでは主に小売向けプロダクトの開発を行なっています。 本記事では、RDS の EBS BurstBalance が枯渇してパフォーマンスが著しく低下した事例について、その調査過程で得られた知見を共有したいと思います。 背景 事象が発生し

IAM Access Analyzer の最新情報: カスタムポリシーチェックとガイド付き取り消しを拡張する

IAM Access Analyzer をさらに強力にし、カスタムポリシーチェックを拡張し、IAM ポリシーの微調整に役立つガイダンスに簡単にアクセスできるようにしました。これらの新機能はどちらも、re:Invent 2023 で開始された カスタムポリシーチェックと未使用アクセス分析 に基づいています。こちらが弊社が立ち上げるものです。 新しいカスタムポリシーチェック – 自動推論の力を

ワンキャリアのコアバリューに紐づいている記事まとめ

みなさんこんにちは! ワンキャリアでDevRelを担当しています長谷川(X: @hasehathy )です。 ワンキャリアには、5つのコアバリューがあります。半期に1度の評価では、事業の成果に加えこのコアバリューの体現度合いも評価対象としており、非常に大切にしている指針です。
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